鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

鹿島が2連勝を目指し、アウェイの地に乗り込む

2016年05月06日 | Weblog
【予想スタメン】かつて覇権を争った磐田と鹿島が激突…相手を熟知した名波監督の手腕にも注目
■ジュビロ磐田 前節4失点を喫した守備に課題、通算成績は大きく負け越すも好調攻撃陣の奮起に期待

 2試合連続完封から一転、前節はヴィッセル神戸に4失点を喫した。早急な守備の立て直しが求められるが、鹿島戦は中3日と修正期間が短く、不安を拭えないまま試合を迎えそうだ。神戸戦はキープ力と突破力に秀でたレアンドロとペドロ・ジュニオールの2トップの圧力に屈し、最終ラインが下がった。その結果、全体が間延びし、守備の連動性を失った。相手の背後を鋭く突く攻撃が得意な鹿島に、同じ失敗を繰り返せば、再び大量失点を喫してしまうだろう。

 神戸に大敗したが、収穫もあった。開始早々にカウンターで奪った先取点は、チームが目指す素早い攻守の切り替えから生まれた。高い位置でボールを奪い、得点につなげる理想的な攻撃が体現できたのは、今後に向けて大きな自信となる。エースのジェイが不在の中、アダイウトンが今季2点目を挙げるなど調子を上げてきた。途中出場した松井大輔、松浦拓弥、川辺駿も絶妙なコンビネーションから再三決定機を演出した。2点目こそ奪えなかったが、攻撃陣の好調ぶりはプラス材料だ。

 鹿島とはかつて覇権争いを繰り広げたが、リーグ戦の通算成績は11勝6分27敗と大きく負け越し。地力に差があり、苦戦が予想される。ただ、今季はリーグ戦で2敗したものの、いずれも次節に勝利を挙げている。4月29日の広島戦では、ホーム戦未勝利の呪縛も拭い去った。サポーターの大声援を受け、鹿島相手にもひるむことなく立ち向かえば、浦和レッズ、サンフレッチェ広島に続く強豪撃破も現実味を帯びてくる。(totoONE編集部)

■磐田予想スタメン
4-5-1
GK
カミンスキー
DF
小川大貴
大井健太郎
森下俊
中村太亮
MF
山本康裕
宮崎智彦
太田吉彰
小林祐希
アダイウトン
FW
齊藤和樹

■鹿島アントラーズ 優勝戦線に残る上でも落とせない一戦、ベテランの復帰が士気向上の一助となる

 前節はアルビレックス新潟に2-1で勝利し、優勝争いに踏みとどまった。しかも連戦を考慮し、先発メンバーを3人入れ替えてもぎ取った勝ち点3。連係面や内容を見れば、納得できるものではなかったが、チーム全体のコンディションという点では、良い状態でアウェーの磐田戦に臨むことができる。

 待ち構えるのは、磐田の選手として現役時代に鹿島を苦しめた名波浩監督だ。引退後も鹿島の試合を定期的にチェックし、分析してきた。鹿島というクラブ、伝統のサッカーを最も知っている監督の一人と言える。その鹿島から勝ち点3を奪おうと、執念を燃やしてくるに違いない。

 鹿島は小笠原満男が先発に復帰する見込み。新潟戦では終盤、途中出場で短い出場時間だったが、ピッチの空気を変える働きで試合を締めた。攻守のスイッチとなる40番は、37歳を迎えてもなお、欠かせない存在。いつもどおり「勝たなきゃ意味がない」と勝ち気をまとってピッチに向かう。そして左サイドバックには、太ももの張りで2試合欠場した山本脩斗が先発に戻ってきそうだ。さらに、試合2日前の紅白戦で主力組に入った杉本太郎が好調。今季はここまで出場機会に恵まれていないが、先発する可能性もある。

 暫定ながら、首位浦和レッズとの勝ち点差は「2」に縮まり、優勝戦線に残る上でも勝ち点3が欲しい磐田戦。鹿島が2連勝を目指し、アウェイの地に乗り込む。(totoONE編集部)

■鹿島予想スタメン
4-4-2
GK
曽ヶ端準
DF
西大伍
植田直通
昌子源
山本脩斗
MF
遠藤康
小笠原満男
柴崎岳
カイオ
FW
土居聖真
ジネイ



チンチロリン


「待ち構えるのは、磐田の選手として現役時代に鹿島を苦しめた名波浩監督だ」と強く言い放つサッカーキングのプレビューである。
解説者時代は鹿島をリスペクトする評をよく話しておった。
かつて最強ジュビロ時代に苦汁を舐めさせられた鹿島への気持ちは強く持っておる様子。
鹿島の研究は怠っておらぬ。
この監督に率いられたジュビロは、まさに強敵。
好敵手として立ちはだかってくる。
強い気持ち以上の戦術を用いて倒さねばならぬ。
幸いなことに、二試合を負傷にて欠場した脩斗が復帰するとのこと。
これは心強い。
西と脩斗の両サイドは、Jリーグ屈指と言ってよかろう。
サイドアタックにて、ジュビロ守備陣を粉砕したいところ。
また、太郎の起用も楽しみと言ってよい。
小さなコリジョン判定ですり抜けるドリブルを披露し、ゴール前にて躍動するのだ。
アウェイの地ながら、勝ち点3が欲しいこの試合。
心して挑まねばならぬ。
気持ちを高めて勝利を目指す。
楽しみである。


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誰が出てもやるべきことを遂行し、その上で自身の持ち味をチームに還元する

2016年05月06日 | Weblog
意識したい「もう一歩」。磐田、足を止めずに鹿島をたたく
明治安田J1 1st第9節で昨季の明治安田J1王者である広島を1-0で下した磐田だが、続く前節の神戸戦では4-1で敗れた。5点を献上した第7節の横浜FM戦に次ぐ失点数だった。広島戦や第2節の浦和戦では集中力の高いゲームを演じて勝利を手繰り寄せたが、失点を重ねる試合も少なくない。先発する機会も増えたセンターバックの藤田 義明はこう話す。

「失点の部分を見返すと、中で止まってしまっている。全部『もう一歩』のところでやられているかなと。ちょっとのことなんですけど、それが全部失点につながっているので。神戸戦に限らず、マリノス戦も最初の2失点はセットプレーからで、それもセカンドボールを詰められている。どうしても足が止まりがちになってしまうので、そこは反省しないといけない」

ピッチ内でやるべきことをしっかりできている時は、結果も付いてきている。「(第8節の)鳥栖戦や広島戦は止まっていなかった。もちろん危ないシーンもあったけど、クリアもしっかりできていた。マリノス戦の反省が生かされていたかなと思うんですけど、(神戸戦では)また忘れてしまった感じはありましたね」と藤田は振り返った。

こうしたギャップを見ると、まだ、J1の舞台で勝利のために何が必要であるかを意思統一し切れていないように思える。これは名波 浩監督が事あるごとに言う「場慣れや場数」への意識だ。それでも、試合はすぐに訪れる。実戦の中でしか学べないことがあると考えれば、勝っても負けても常に全力を出し切ることがマストになる。

鹿島は前節、新潟を2-1で下し3試合ぶりの勝点3を手にした。それまでの2試合は無得点と攻撃陣が振るわなかったが、この試合は複数得点を奪って勝利した。左サイドバックに入った西 大伍はいつもの右と持ち場が変わっても安定した力を発揮。今季加入の永木 亮太はボランチの位置で躍動し始め、チームに推進力をもたらすエンジンとなっている。誰が出てもやるべきことを遂行し、その上で自身の持ち味をチームに還元することができる。

近年はリーグタイトルからは見放されているとはいえ、昨季にはJリーグヤマザキナビスコカップを制しており、常勝軍団復活のけはいは色濃く漂っている。鹿島は試合の流れを読みながら戦い方を自在に変えることのできる数少ないチームだ。その中で前から鋭いプレスを掛け、相手に息をつかせぬままゴールを陥れる鋭さも備える。

かつては「ナショナルダービー」と称された両者の争い。だが磐田は、2000年代後半から緩やかに下降し、2013年にはJ2降格を経験した。今季3年ぶりのJ1復帰を果たし、ゴールデンウイークの最終日に鹿島をホームに迎える。両チームのサポーターにもたくさんスタジアムに来てもらいたい。磐田は文字通りのチャレンジャーだが、鹿島をたたくことができれば再び勢いに乗れるはずで、それは勝点3以上の価値がある。

試合は5月8日、ヤマハスタジアム(磐田)で19時キックオフだ。

[ 文:青木 務 ]



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「常勝軍団復活のけはいは色濃く漂っている」と鹿島を評するジュビロ視点の青木氏によるプレビューである。
周囲は「常勝」と語ることが多い鹿島であるが、勝ち続けなければクラブ存亡の危機であることを忘れてはならぬ。
リーグ戦こそ8年も逃し続けておるが、タイトルと名の付くものをしがみついてでも獲りに行くメンタリティは、生存本能の成せるワザである。
リーグタイトルのためには、アウェイの戦いと言えども、このジュビロ戦を落とすことは出来ぬ。
「ナショナル・ダービー」として良い試合をし、そして最後は鹿島が笑いたい。
楽しみな一戦である。


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杉本太郎、良い状態だなと思います

2016年05月06日 | Weblog
[鹿島]勝ち続けなければいけない鹿島。若武者の大抜擢はあるか
 6日、中3日の3連戦最終戦となるJ1・1st磐田戦に向けた紅白戦で、主力組に杉本太郎が入った。
 疲れも見える選手がいる中での先発起用となれば、昨年5月2日のJ1・1st・甲府戦以来となる。ここ3戦で2試合ベンチ入りを果たしたことからも分かるとおり、練習でも目に付くパフォーマンスを見せてきた。本人も「体のキレだったりコンビネーションからのゴールにつながるプレーは結構増えてきたので、良い状態だなと思います」と状態の良さを感じていた。
 ステージ優勝を目指す鹿島にとっては、6月11日の第15節で浦和との直接対決が残っているだけに、それまではどの試合も落とすことができない。勝ち続けなければいけない状況の中での大抜擢となるが、杉本に緊張の色はなかった。
「攻撃陣の得点がまだまだ少ないと思うのでそこは意識したいです」
 そう言って、昨季の天皇杯2回戦で決めたプロ初得点以来となるゴールを虎視眈々狙っていた。
(鹿島担当 田中滋)



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紅白戦にて主力組に入った杉本太郎である。
これは驚きの起用。
抜擢されれば、今季、公式戦初出場となる。
ここ数試合、ベンチに入っており、指揮官の信頼を得ておることは伝わって来た。
満を持しての出場となるのであろうか。
二列目からのドリブルや思い切りの良いシュートなど、魅せてくれるであろう。
楽しみである。


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U-23日本代表・植田、試合に出れば熊本県人の代表として戦えればいいと思います

2016年05月06日 | Weblog
U-23日本代表に選出された植田直通。「熊本県人の代表として戦う」
 6日、MS&ADカップ2016 ~九州 熊本震災復興支援チャリティーマッチ がんばるばい熊本~に向けたU-23日本代表メンバーが発表され、鹿島から植田直通、櫛引政敏、伊東幸敏の3名が選出された。
 試合会場は鳥栖のベストアメニティスタジアム。熊本出身の植田は「いまの時期に鳥栖であるというのは恵まれている。九州でできることはすごいことだと思う。僕の地元からもたくさんの方が来てくれると思うし、試合に出れば熊本県人の代表として戦えればいいと思います」と話した。
 対戦相手のガーナは、8月4日にリオ五輪初戦で対戦するナイジェリアと同じアフリカのチーム。
「相手がアフリカ勢ということで、オリンピックの初戦もアフリカの国と当たる。こういう良い機会を逃さないようしっかりモノにしていきたいと思います」
 U-23日本代表の守備の要はそう言って、この試合を位置付けていた。
(鹿島担当 田中滋)



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U-23日本代表に選出されガーナ代表と戦う植田である。
「試合に出れば熊本県人の代表として戦えればいいと思います」とのこと。
近隣である鳥栖にて開催されることも縁と言えよう。
被災地に力を与えるためにも、より躍動するのだ。
活躍を楽しみにしておる。


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西の背中

2016年05月06日 | Weblog
午前練習


ミーティング後、紅白戦やシュートトレーニングを行いました。



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背中で語る西である。
満男不在時にはキャプテンも任され、風格が漂ってきておる。
まさに中心選手。
攻守にわたって重要なポジションにおる。
この週末のジュビロ戦でも違いのあるプレイを魅せてくれるであろう。
楽しみである。


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高円宮杯U-18プレミアリーグEAST第5節プレビュー

2016年05月06日 | Weblog
高円宮杯U-18プレミアリーグEAST 首位のFC東京が鹿島を迎える
2016年05月06日

EAST第5節の注目試合
FC東京U-18 vs 鹿島アントラーズユース
高円宮杯U-18プレミアリーグのEAST第5節を5月7日(土)と8日(日)に行い、7日にはFC東京U-18(東京)と鹿島アントラーズユース(茨城)が対戦します。
ホームのFC東京は、清水エスパルスユース(静岡)との開幕戦を0-1で落としましたが、以降は3連勝と好調です。前節の柏レイソルU-18(千葉)戦では今シーズン初の無失点を実現し、首位に立っています。それでも、「どのチームも隙が少ないので、現時点でトップにいても気は抜けない」と佐藤一樹監督。9カ月間にわたる長期戦を通して、「個人の成長をチームの成長につなげ、グループとしての総合力を上げたい」と語ります。
対する鹿島は、開幕戦で大宮アルディージャ(埼玉)を下して以来、勝ち星に恵まれていません。「セットプレーからのチャンスなど、決め切るべき場面で得点に結び付けられていない」と熊谷浩二監督。ただし、ここまで4試合のうち3試合を無失点に抑えている堅守は今年も健在。今回の一戦は、まずは無失点で試合を運び、チャンスを確実にものにする決定力が求められます。



監督・選手コメント
佐藤一樹 監督(FC東京U-18)
鹿島戦は球際の勝負に勝つことがポイントになると思います。1対1はもちろん、競り合いの後のセカンドボールを奪い切るタフな姿勢も必要です。4試合を消化したところですが、チームには一定の手応えを感じています。さまざまな選手を起用する中で、全員がプレミアリーグの強度に慣れつつある点も収穫といえます。改善点も多いですが、開幕戦での敗北からうまく切り替え、チームのベクトルが上を向いていますし、今後さらに個々が力を伸ばせば、勝ち点も増やせると思います。

蓮川壮大 選手(FC東京U-18)
僕たちの一番のストロングポイントは、「一体感」です。試合に出場する選手、ベンチの選手、ベンチに入ることができなかった選手、そしてスタッフも含めて全員で戦います。今年はU-23のチームが明治安田生命J3リーグに参戦し、僕らU-18の選手が招集されることもあって、U-18はメンバーが固定されていません。その分、一人一人の意識が変わり、個々の力が伸びていると感じます。今回、対戦する鹿島も、球際や1対1の強さ、ヘディングなど個人の力がとても高いので、その部分で負けないこと。テンポよくボールを動かし、常に縦へと突破することにチャレンジすれば、試合を支配できると思います。

熊谷浩二 監督(鹿島アントラーズユース)
前線に能力の高い選手をそろえるFC東京に対して、われわれは1対1の局面でいかに彼らを抑えるか。チームとして守ることももちろん大事ですが、今節は個人対個人の戦いに勝つことがカギだと思います。4試合を戦って、特に守備面はチームとして形になりつつあるので、これからは足りない部分、点を決めるということを意識しながら準備したいです。例えばセットプレーの精度を磨くなど、細部にこだわりながら目の前の試合を一つ一つ、戦っていきます。

松浦航洋 選手(鹿島アントラーズユース)
自分たちは、声を出す、走る、戦う、素早く攻守を切り替えるといった「誰にでもできること」を実践する点は、どのチームにも負けないつもりです。FC東京戦も1対1、球際での争い、セットプレーでしっかりと優位に立ちたいと思います。個人としては、空中の競り合い、球際に勝つこと。得点に絡み、チームの勝利に貢献するプレーを追求します。自分たちの力を理解した上で、100%の力で戦いたいと思っています。


FC東京U-18 vs 鹿島アントラーズユース
日時:5月7日(土) 15:30キックオフ
会場:東京ガス武蔵野苑多目的グランド(人工芝)
アクセス:●西武新宿線「花小金井駅」より西武バス「錦城高校前」下車、徒歩約1分
     ●西武新宿線「小平駅」より徒歩約20分

プレミアリーグEAST第5節
5月8日(日)
11:00 青森山田高校 vs 清水エスパルスユース(青森山田高校)
11:00 流通経済大学付属柏高校 vs 横浜F・マリノスユース(流通経済大学付属柏高校)
11:00 市立船橋高校 vs 柏レイソルU-18(船橋市法典公園(グラスポ)球技場)
11:00 アルビレックス新潟U-18 vs 大宮アルディージャユース(デンカスワンフィールド)
FC東京に勝点1差で3位につける清水エスパルスユース(静岡)はアウェイで青森山田高校(青森)と対戦。ここまで勝点ゼロと苦戦中の流通経済大学付属柏高校(千葉)は横浜F・マリノスユース(神奈川)戦で勝点の獲得を目指します。市立船橋高校は同じ千葉県勢の柏レイソルU-18とホームで対決。無敗記録を維持することができるか注目です。前節に今シーズン初勝利を挙げた大宮アルディージャ(埼玉)は、「第1クールで最低、勝点6に伸ばしたい」と山田陸選手が意気込むように、アルビレックス新潟U-18(新潟)との一戦で連勝を狙います。



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高円宮杯U-18プレミアリーグのEAST第5節の注目試合に挙げられるFC東京U-18対鹿島ユースである。
熊谷監督は細部にこだわりを持つと言う。
首位を走る強豪に対して、ミスは許されぬ。
細かい部分での違いを積み重ね勝ち点を呼び込みたい。
注目しておる。


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櫛引・植田・ユキ、U-23日本代表選出

2016年05月06日 | Weblog
櫛引選手、植田選手、伊東選手 U-23日本代表メンバー選出のお知らせ
2016年05月06日(金)

本日、MS&ADカップ2016 ~九州 熊本震災復興支援チャリティーマッチ がんばるばい熊本~(5/11@鳥栖)に向けて、 U-23日本代表メンバーが発表されました。

鹿島アントラーズからは、櫛引選手、植田選手、伊東選手が選出されました。



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U-23日本代表に選出された櫛引、植田、ユキである。
5月11日(水)にガーナのA代表と戦うこととなる。
また、岡山にレンタルされておる豊川も入っておる。
五輪メンバー選出へはラストサバイバルとなろう。
良いパフォーマンスでアピールして欲しい。
良い試合を期待しておる。


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アツ、トリッキーなドリブル突破

2016年05月06日 | Weblog
鹿島MF中村充孝のドリブル突破がトリッキーでおもしろい


2016/05/06 11:45
Written by 編集部S
Image by Youtube


10試合を終えたJ1でわずかに6失点と、強固な守備力を見せる今季の鹿島アントラーズ。

中盤から前線にかけてもJ1で指折りのタレント力を誇り、遠藤康や土居聖真といった選手はいつ日本代表に招集されてもおかしくない。

そんな鹿島の中で、トリッキーなドリブルでチームにアクセントをつけるのがMF中村充孝だ。

今季5試合に先発出場している中村。4日に行われたアルビレックス新潟戦で、こんな突破を見せてくれた。

動画

1-0とリードして迎えた42分、リスタートから昌子源が前方にロングボールを送る。

これに中村がコーナーフラッグ付近で追いつくと、スペースが無いなか足裏を使った巧みな技で対峙していたDF酒井宣福を抜き去る!そしてカバーリングにやって来た小泉慶もかわすのだが、ここで倒され鹿島にファウルが与えられた。



相手にボールを当ててコーナーキックを取ることがセオリーなこの場面で、矢印の方向への突破を思いつく選手が一体どれだけいるだろうか?

ゴールライン際での突破はアンドレス・イニエスタが得意とするプレーだが、本家に負けないだけのトリッキーな選択であった。

中村は1990年生まれの25歳。

市立船橋高校から京都サンガに加入し、2013年からは鹿島に活躍の場を移している。その技術力は鹿島の中でもトップクラスにあり、こうしたイマジネーション溢れる予想外のプレーは中村の代名詞でもある。



チンチロリン


アツのテクニックについて伝えるQoly誌である。
先日の新潟戦にて魅せた、コーナーからの突破はテクニックとアイディアに溢れた素晴らしいものであった。
惜しくもゴールには繋がらなかったが、このようなプレイを拝めるのであれば、スタジアムに足を運ぶ意味がある。
豊富なイマジネーションとそれを実現するテクニックを併せ持つフットボール・プレイヤーはそうはおらぬ。
また、この新潟戦では先制点に繋がる永木にボールをワンタッチで落としたのはアツこの人である。
これからも、魅惑のフットボーラー・中村充孝のプレイに驚愕しよう。
楽しみである。


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ユキ、まだまだできると信じている

2016年05月06日 | Weblog
鹿島・伊東、なるか五輪代表“滑り込み選出” 中田氏からの意外な言葉

五輪代表入りを狙う鹿島・伊東
Photo By スポニチ


 鹿島のDF伊東幸敏(22)がリオデジャネイロ五輪への“滑り込み選出”を虎視眈々と狙っている。1月のアジア最終予選では選外となったが、4月に静岡で行われたU―23日本代表候補合宿に追加招集され、右サイドバック(SB)として精度の高いクロスを入れるなど、アピールした。6日には11日に行われるガーナA代表との強化試合のメンバーが発表されるが、選出されるのか注目だ。

 今季序盤は所属の鹿島でリーグ戦の出場機会を得られなかった。それでも前向きにトレーニングを重ねてきた。リオ五輪アジア最終予選では自身のいないチームがアジア制覇を成し遂げ、五輪切符も獲得した。「正直、悔しさしかなかった」という伊東だが、クラブOBである元日本代表DF中田浩二氏からは意外な言葉を投げかけられた。「五輪に出るチャンスがなくならなくて良かったな」。昨季までは出場機会を得られないとネガティブになることが多かったが、先輩の言葉に救われた。それをきっかけにポジティブに物事をとらえるようになった。オフには複数のクラブから獲得のオファーが届いたが「逃げたくない」と、残留を決断した。

 前向きに練習を積んできた結果、左SBのDF山本がケガをし、右SBのDF西が左に回ったからとは言え、最近2試合は先発出場を果たしている。昨季は山本の欠場時に右は西、左は本来センターバックの日本代表DF昌子が入ることもあり、当時から考えれば格段の進歩。今季初先発となった4月30日の大宮戦後、「まだまだできると信じている」と、話した伊東。五輪本大会まで100日を切ったが、さらなる上積みを目指している。ブラジルのピッチを踏むために。(黒野 有仁)
[ 2016年5月6日 09:35 ]



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ユキについて記すスポニチの黒野氏である。
五輪予選メンバー落選から、中田浩二の助言、複数オファーを受けながらも鹿島残留、そして現時点での立ち位置について伝えておる。
若き選手に対してクラブOBが心に響く言葉をかけるのは鹿島というクラブの伝統である。
ユキも中田浩二の言葉が大きく影響し、今季は良いパフォーマンスを維持しておる。
脩斗不在のこの二試合、先発フル出場し無敗に貢献しておる。
先日の新潟戦では、左足のアウトサイドでクロスを上げるなどテクニカルな部分も魅せた。
最後の最後で逆転選出もありうるのではなかろうか。
メンバー発表を楽しみにしておる。


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ケルン・大迫、現地紙報道

2016年05月06日 | Weblog
大迫がケルン退団を希望? ホームシックで日本帰国か


大迫が日本復帰を希望?

2016/05/06 8:51:01

ケルンFW大迫勇也が、この夏の移籍を望んでいるという。ドイツ『ビルト』が伝えた。

この報道によると、大迫はケルンでの現状に満足しておらず、退団を希望している。

今シーズンの大迫は、先発出場が14回。出場機会にも満足していないが、そのほんとんどがFWではなくトップ下での起用だったことにも落胆しているそうだ。

大迫が退団を希望する理由は、プライベートにもあるという。昨年12月、クラブはMF長澤和輝を日本へ放出した。親友の移籍は痛かったようで、大迫は家族と一緒に過ごしているもののホームシックを訴えているそうだ。

だが、ケルンのヨルク・シュマットケGM(ゼネラルマネジャー)は、大迫から退団希望を聞いていないと述べた。

「もちろん、文化が異なるので楽ではないだろう。だが、ユウヤが我々のところにきて、故郷に帰りたいと話したことはない。今のところ、シーズン後に我々の下から去ることを望んでいる選手がいるとは思えない」



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独・ビルド紙の報道を報せるGOAL.comである。
ケルンの大迫が退団を希望し、またホームシックを訴えておるとのこと。
しかしながら、ケルンのGMは「大迫から退団希望を聞いていない」と述べておる。
大迫は、ポジションや起用のこと程度で不満を持つ選手ではない。
そして、同国人の有無にてホームシックになるような人間でもないことは、我らがよく知っておる。
また、ケルンのシュテーガー監督も「来季もケルンでプレーすると確信している。特に移籍を希望するようなことを聞いているわけでもない」と語っておる。
大迫自身が移籍希望をしておることはなかろう。
この件にて、ドイツにも、いい加減なことを書き並べるメディアがあると伝わり興味深い。
それはそれとして、イングランドのレスターにて岡崎が名を上げ優勝を勝ち取った。
日本人ストライカーの価値が上がったやも知れぬ。
大迫本人の希望とは別に良いオファーが届く可能性は否定できない。
今夏の大迫の去就に注目である。


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