鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

日本代表のCBに鹿島の二人を

2014年09月12日 | Weblog
アギーレ監督、FW大改革!「個」の力持つ4人まとめて招集も
 日本代表のハビエル・アギーレ監督(55)が、10月10日のキリンチャレンジ杯・ジャマイカ戦(デンカ)、同14日の国際親善試合・ブラジル戦(シンガポール)でFW陣の大刷新を検討していることが11日、分かった。香川真司(25)=ドルトムント、原口元気(23)=ヘルタ=に加え、ハーフナー・マイク(27)=コルドバ=や宇佐美貴史(22)=G大阪=をリストアップ。2試合2得点に終わった攻撃の活性化を図る。

 視線は次の“改革”に向いていた。アギーレ監督がFW陣の大刷新を検討していることが判明。けがの影響で招集を見送った香川、原口に加え、ハーフナー、宇佐美を新候補にリストアップしていることが分かった。

 「次の招集リストをごらんになれば誰が良くて、良くなかったか分かると思う」

 9日のベネズエラ戦後、“失格者”の存在をほのめかした指揮官は、早くも言葉を実行に移す準備を進めていた。

 5日のウルグアイ戦は0-2、ベネズエラ戦は2-2と1分け1敗で船出。4失点は全てミス絡みと守備の課題は明確だ。一方の攻撃は初ゴールしたFW武藤、MF柴崎の印象が強いものの、個の能力が求められる4-3-3の新布陣&堅守速攻の新戦術で新たな形を作れなかった。ベネズエラ戦では大迫と柿谷が前半だけで交代し、皆川は出番すらなかった。

 そこで浮上するのが1メートル94の長身が武器のハーフナー、日本屈指の突破力を誇る宇佐美。今回の2試合でも招集レターを送付した香川、原口とともに、強烈な「個」を持つ4人がまとめて招集される可能性が高まった。

 関係者によると、アギーレ監督は11日も東京都内でコーチ陣と会談するなど意欲的。U-21代表が参加するアジア大会も視察し、さらなる新戦力発掘を進める意向という。連覇を目指す来年1月のアジア杯へ、“アギーレ改革”が加速する。

★守備陣は

 2試合4失点の守備陣は、全てミス絡みと原因は明らかだ。左利きのセンターバック(CB)の希少性から初招集されたDF坂井(鳥栖)がウルグアイ戦で2失点に絡み、経験不足を露呈。ベネズエラ戦では左のCBに吉田(サウサンプトン)が入り、左足での安定したフィードを見せただけに、今後は利き足にこだわらない人選になりそうだ。昌子(鹿島)、塩谷(広島)らが候補。U-21にも植田(鹿島)、岩波(神戸)ら好素材が多い。

キリンチャレンジ杯VTR
 ★ウルグアイ戦(5日、札幌ドーム) アギーレ・ジャパンの初陣で、FIFAランク6位の強豪と対戦。4-3-3の新布陣で臨んだが、前半34分にミスから先制点を許す。後半25分には2失点目。FW武藤ら4人が代表デビューしたが0-2で完敗した。
 ★ベネズエラ戦(9日、日産スタジアム) ウルグアイ戦から先発を5人入れ替えたが、前半は0-0で折り返す。後半から出場したFW武藤が同6分に代表初ゴール。1-1の同22分にはMF柴崎が初出場初得点を挙げた。しかしその後、ミスで1点を失い2-2で引き分けた。
(紙面から)




日本代表のFW陣刷新を報じるサンスポである。
しかしながら、視聴者的な感想では、ミスにて失点を重ねた守備陣に不安を感じた者が多かったのではなかろうか。
そこで、サンスポ的には昌子源と植田直通にスポットを当てておる。
二人とも今季から鹿島にてレギュラーポジションを掴み、才能を発揮しだしておる。
彼等が青きユニを身に纏うのは必然とも言える。
植田はU-21日本代表にて実績を積んでおるところ。
源は鹿島で若きDFリーダーとして頭角を現した。
ここは10月には招集して欲しい。
鹿島の守備は伝統の堅固さを持つ。
ここは日本のために尽力するべきであろう。
期待しておる。