やなえのつぶやき~気になるものあれこれ~

♪2011年8月出産、慣れない育児勉強中♪
気になったもの、おいしかったもの、やなえの日常をつぶやきます☆

IL GHIOTTONE(イルギオットーネ)@丸の内

2010-04-28 | 銀座・日比谷・丸の内
平日、会社のお休みを取って
妹とちょっと贅沢にコースランチを食べてきました。
イルギオットーネ。
丸の内TOKIAに入っているイタリア料理のお店です。
「笹島 保弘」さんという有名なシェフが出しているお店で、
本店は京都にあります。
丸の内店が開店したのは2005年。

お店のHPにシェフの独り言のページがあるのですが、
とってもユーモアのある文章でメッセージを書かれてます。
おしゃれなお店の雰囲気とはギャップが(笑)
とってもファンになってしまいました。

さておき、
丸の内TOKIAの店舗です。
ランチはいくつか種類があります。
※各メニューHPより抜粋。

Aコース
1,890円(税込)
サラダ
本日のパスタorリゾット
※日替わりです。
季節のフルーツとソルベット
コーヒーor紅茶


Bコース
3,675円(税込)
のれそれとミツバのズッパと温泉卵 京都文長屋さんの七味の香り
軽く炙った初鰹と小金みかんのインサラータたっぷりのイクラと「オレンジの泡」
餅粉でフリットした桜海老と蚕豆パヴェッティーネ
バラ肉の煮込みを包んだ豚肉のインボルティーニ
トスカーナ白インゲンのクレアとグリーンマスタード
本日のおすすめドルチェ1品
コーヒーor紅茶
※メインは決まってます。プリフィクスじゃないです。

Cコース
5,250円(税込)
いろんな海の幸いっぱいのクリームコロッケ
飯タコと「春の苦味サラダ」トマトフォンデュとボッタルガ
百合根の焼きリゾットと熱々のフォアグラエッグ ストウブの小さなココットで
グリーンアスパラとプロシュートのタリオリーニちょっとトリュフの香り
シャラン産鴨肉の炭火焼き新じゃがと新玉葱とあわせた「鴨じゃが仕立て」
本日のいっぱいあるドルチェより1品
コーヒーor紅茶


シェフスペシャルランチ
7,875円/10,500円(税込)
本日のディナーコースにお作りするのと同じ素材を用いたスペシャルランチです。
基本的に当店おまかせなのですが、お客様のお好みや苦手なものをおっしゃっていただきましたら、出来うる限りお答えさせていただきますので、どうぞご遠慮なくスタッフまでお申し付けください。



当日、
本当はこのAコースにしようとしたんですけども、
このAコースは実は予約ができないんです。
当日私は席の予約をしてしまったので、
その場合はAコース以外のコースになってしまいます。
お店に予約なしで行ってみて、座れたらAコースも可能です。
平日だから、そこまで混んでいなかったです。

あと土日祝日はA,Bはありません。
Cとスペシャルのみです。

ってことで、あたしのような庶民は、
やっぱり平日にBを食べるのが精一杯の贅沢(笑)
この日は席の予約をしてたので、
Bコースをお願いしました。


お店の外観です。




TOKIAの壁、外側から入ります。
受付もしっかりした感じ。
感じのいい女性が上着を預かってくれます。


さて、中に入ると、
広々した空間が広がります。




私たちは入口に近い窓側の席。
うしろを通行人の人たちが通っていきました。



食器もそれぞれおしゃれな感じです。








メニュー
HPに掲載されているものと内容は同じです。
そう。サービス料がつくんだなぁ(笑)




パンにつける
オリーブオイルを持ってきてくれました。
イタリアの北部と南部でつくられたもの2種類。
左が北部、南が南部。
味がちょっと違うんだって。
濃い目と薄い目。




そして、パン。
私はパン好きなので、
ホント嬉しい…



のだ~け~ど~!!!!!!!!
せっかくのおいしいパン、焼き立てじゃなかったんです。
それがすっごいショック…。
全然あったたかくなくて…。
すっごいショック。
ちゃんとしたところだからパンは焼き立てだと思ったのになぁ…。
う~ん。
ひっかかっちゃいました。

いざ、コースが始まり。
前菜です。
まずはスープ。
「のれそれとミツバのズッパと温泉卵 京都文長屋さんの七味の香り」



温泉卵が入ってます。
のれそれっていうのは「アナゴの稚魚」なんですって。
食感がおもしろい。それに潮の香りがして、初めての体験でした。

器もかわいいんです。
スプーンがちょうどおける感じなんです。


もう一つ前菜。
「軽く炙った初鰹と小金みかんのインサラータたっぷりのイクラと「オレンジの泡」」
鰹の炙り、フルーツのソースがかかっているサラダです。
オレンジの泡がびっくり(笑)
ちゃんと柑橘系の香りがするのと、若干の苦味もあって。
食べるのも楽しくなっちゃいますね。
鰹も全然臭みがなくておいしくいただきました。


写真はあと掲載


前菜がおわり、続いてパスタ。
Bコース
「餅粉でフリットした桜海老と蚕豆パヴェッティーネ」



このパスタに感動!!
桜海老(あたしの知ってる桜エビはもっと小さいぞ(笑))
餅粉でフリットとあるように、もちもちしてるんです。
その食感がたまらない。
それに、蚕豆(そらまめ)がすっごく美味しい。
春の近付きを感じました!!
パヴェッティーネっていうのは麺の種類で、平麺で細身のパスタです。
彩りもとってもきれい★


いよいよメイン。
このコースはメインが選べません。
プリフィクスではありません。

「バラ肉の煮込みを包んだ豚肉のインボルティーニ
トスカーナ白インゲンのクレアとグリーンマスタード」







インボルティーニとは、
イタリア料理で具材を巻き込んだ料理のことなんですって。
バラ肉の煮込みが包まれてるんですね。
野菜はとっても甘かったです。
周りのソースが、ちょっと不思議な感じ。
グリーンマスタードがかなりきいていて
ピリっとしてました。


うん。正直、
メインよりパスタに感動しました(笑)

さて、締めはデザートです。
デザートは日替わりです。



これ、キウイのシャーベットなんです。
ほのかな苦味があって、初めての体験。
周りにあるのはリンゴを揚げたものと、
リンゴを煮込んだ物です。
おいしくいただきました。


紅茶かコーヒーを選べます。
紅茶、たぶんハーブティだった(笑)



ということで、コース終了。

楽しめました。

ただ、やっぱりサービス料10%を取るのであれば、
パンは暖めておくべき(笑)
って、こだわりですけど、
青山のジョアンにいったこともあって、
あそこのサービスと比べてしまったのもあるかも。
同じ値段だったらあっちに行きたいなと思ってしまった。

でもロケーションもよいし、やっぱり料理もそれなりにおいしいし。
たまの贅沢ランチにはいいなって思いました。
幸せな時間でした♪

ごちそうさまです。



お店情報
IL GHIOTTONE(イルギオットーネ)丸の内店
住所:東京都千代田区丸の内2-7-3東京ビル1F
電話:03-5220-2006
営業:ランチ 11:00~14:00(LO14:00)
   ディナー18:00~22:00(LO22:00)
※ランチも予約可能。ただしAのコースは予約できません。
※土日のランチはCかシェフスペシャルランチのみです。








IL GHIOTTONE  丸の内店 (イタリアン / 二重橋前、東京、有楽町)
★★★☆☆ 3.5



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1 コメント

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パンは温かいほうが (ロブション)
2010-05-11 23:13:44
食べログからこっちに飛んできました。
パンは軽くでもいいから温めてくれたほうが僕もいいかな?
でも本場は温めることはしない文化だからね
でもここは日本だからね。
一応メニューを拝見しました。
前菜とお肉料理はだいたい同じかな?
あんまり変わらないんだね。
そう!パスタが一番美味しかった記憶がありますね。
あとサービス料は、この感じのリストランテはとられますね、いわゆる家賃代ですね、
でも一応噂のrrストランだから一度は、と思って僕も行きました。
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