アドレナリン放出中

2010-11-08 22:11:22 | Weblog
 朝も観ていた「クライマーズ・ハイ」。今日もなんとなく、仕事中、ときどき、新聞の編集局にいたような感じだった(笑)。
 あんな大事件が起きたら、ものすごい慌ただしさ(おそらく徹夜続きとか仮眠レベルとかそんなのが続くんだ)と同時に、武者震いじゃないが新聞屋としての何かスイッチが入る(って軽い表現だが)んだろう。それは消防や自衛隊、警察の人たちもそれぞれその職業分野でそうなのだろう。(話は逸れるが、自然災害の時の自衛隊の働きをまとめて画像で見る機会があったのだが、何枚も見続けているうちにそれまでもっていたイメージが変わった。兵力としての自衛隊は意見が分かれるだろうが、災害救助隊としての役割は、やはりその道の人たちじゃないと無理なのではないだろうか。そういう視点で自衛隊を見ると、頭が下がった。)
 新聞屋に限らず、日常では滅多に起きない(起きてはならない)大事件、一度でも経験したら、一回りも二回りも大きくなるんだろうな。それはきっと、日常生活のことでも同じだろう。

 時々「クライマーズ・ハイ」のことを思い出しながら、今日は休み明けとは思えない働きぶりだったかも(笑)。アドレナリンが出てたんかな。はからずも、昔やったことのある仕事と同じような状況になり、気がつくとイキイキ(?)していたような。あの時は苦手意識全開で嫌々やっていたが、何でもやっておくものだなあ、と過ぎたから思える。
 今日は7時前にはあがれた。嬉しい、と思っちゃった。先週が突出して大残業続きだっただけなのに、久しぶりに前の時間に戻っただけで得したような気持ちになるのは何でだろう。そして、その後の時間を有効に使えるのも。

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