ほんとうに、ずいぶんな久しぶりの投稿になりました。
「何も(ここで)記すことないんです、本当に・・・」という思いの日々をおくってきております。
それが正直なところなのです。ごめんなさい。
ただ、J3・ガイナーレ鳥取がシーズン終盤に向け連勝して走っているのは知っていて、そりゃぁ、すごい! と。
そりゃスゴイ!!ことなのですよ。少しずつ、一歩ずつ大きくなっていきたいものです・・・ガイナ。
話は「経済」のことなんです。
サッカーの話ではなくて・・・どうも・・・。
経済オンチの私には「デフレ脱却」を目指す政府・日銀の金利政策等の作用が、よくわからない。
バブルの時期の世情はいくらか知ってはいても、やっぱり、わからない。というのも、
お札が宙を舞って、結局、自分の手元には何も残らなかった、という経験をした方があったかもしれない。
ただ「デフレ」が一面なりとも良いふうに言われたことが一切ないのが、よくわからないのです。
じゃあ「インフレ」に振れると、どうなのか・・・。ぶれ、ですね。
新浪剛史氏の、働く人たちの
「時給増でデフレ一掃を」という見出しのある新聞記事(2016・10月2日付、地方紙)を読み、、
なんとなく企業経営者(経済界の)の声の一つが少し身に迫るように思えます。
その記事では「移民層など経済のグローバル化への反感が、中間層以下に拡大しているのは米国も同様だ」として、
現在進行中のアメリカ合衆国の大統領選挙の動向に目を向けます。その上で、新浪氏は(日本での)低所得者や、
子どもたちへの教育の機会均等、母子家庭への教育費無償化などにもふれていらっしゃる。
ITとかAI(人工知能)とか、ビッグデータの活用のご提案もある。
ごもっとも。世界の中のニッポンでござります。
柔道で「イッポン」というのは「一本」ですが、それを目指して「多本」を携えてきたあとの
「ニッポン」だと。
そう、どうして言わない、考えない・・・。
ほんとうに日本でも「イッポン」の技は難しい。
それはJUDO(柔らかい道)のYAMASHITA or NOMURA・・・たちが証明してきたと思います。
一本道を歩いて来たと思って、その先が二道に分かれていて、いつかどちらかに進む道があって、
決めなけれならない。そんなときが来るのが「一本」だと思います。それは言葉で言うのはたやすいですが、
体で示すのは本当に難しいんです。なぜそう言えるいうと、かつて私も柔道をしていた。
タタミの上で相手と向き合い審判の「HAJIME」の指示で相手と、袖や襟をつかもうとしたとき、
その瞬間に相手の「強さ加減(度量)」は、柔道をながらくやっている人には、すぐにわかると思います。
でも強さ加減では「勝敗」はわかりません。そこで、数分間のチャレンジが双方に展開されるわけです。
それが生身の自身に試されるわけです。