2013年ヒット商品大予測が発表されてました！消費税増税前の駆け込み需要もあるかも？

こんにちは。2013年は、2012年以上に大波乱になると思っています。2012年を振り返って、今年の世相を表す漢字として『金』が選ばれましたが、どこから、どう考えてこの漢字なのか？すっとぼけた提案にびっくりしたのは、私だけではないでしょう。表面的な見える現象しか捉えられない、浅い考えに驚きです。

★2012年の一文字漢字発表




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ロンドンオリンピックでの過去最多でのメダルラッシュ、山中伸弥のノーベル賞受賞など数々の「金字塔」が打ち立てられた。他にも932年ぶりに全国的に観測された金環日食、自立式電波塔として世界一の高さとなった東京スカイツリーの開業、消費税や生活保護など金が関わる問題の多発など。「金」は2000年にも選出されており、初めて複数度選出された漢字になった。
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ということです。

しかしながら釈然としないので、私は個人的に考えてみました。代わるの『代』の字を今年の漢字にしたいと思います。『変』もありかと思いますが、別の意味で捉えられる場合もあるので！

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今年になってから世界の指導者、中国、ロシア、米国、日本、韓国と世代交代。また、１年と通して地震が多発し、天候の変化が激しかった。民主党に振り回された１年であり、大臣の交代も多かった。原発再稼働問題で、チェンジできない体制が明るみになった。東京タワーから東京スカイツリーと電波塔の役割が世代交代し、人気となった。消費税問題が議論となり、政界再編のチェンジを促した。などかな？
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皆様も、どういう漢字になるか考えていただくことで、今年１年を振り返る機会にしてはいかがでしょうか？
さて、来年は、どういう2013年になるのでしょうか？
ここで、来年度わかっているイベントを簡単に紹介しましょう。

2013年
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１月　東京証券取引所と大阪証券取引所が合併




２月　日本たばこ産業が『マイルドセブン』を『メビウス』に名称変更
　　　JR東海が新型新幹線『N700A』が営業運転を始める

３月　JR東日本が新型新幹線『スーパーこまち』を秋田新幹線に導入
　　　沖縄県石垣市に『新石垣空港』が開設




　　　東京千代田区で『JPタワー』が開業

４月　厚生年金の支給開始年齢の引き上げ　雇用安定法が施行
　　　『東京ディズニーランド』が開業30周年
　　　　JR大阪駅北側の『グランフロント大阪』が開業
　　　『神戸アンパンマンこどもミュージアム＆ホール』が開業

５月　出雲大社が60年の１度の平成の大遷宮




６月　横浜市のみなとみらい地区に最大級の商業施設オープン

７月　『ファミリーコンピュータ』発売30周年記念
　　　『ナムコ・ナンジャタウン』がリニューアル

９月　2020年夏季の五輪開催地が決定
　　　国立西洋美術館で『ミケランジェロ展』が始まる

10月　JR九州の豪華寝台車『ななつ星in九州』が運行スタート




　　　伊勢神宮が20年に１度の遷宮
　　　中国のLCC『春秋航空』が国内線の運行を開始




11月　JR東日本が『SL銀河鉄道』を東北エリアで運行

12月　アニメ『エヴァンゲリオン』の新劇場版が公開
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参照『日経ビジネス　12月24日号』から



さて、いかがでしたか？

そして、今後のヒットの予感としては、日経調べによると、『大家族』が商機を生むのではないかと予測しています。すでに核家族の限界にきており、少子高齢化や災害などにより、家計の負担が増大しつつあります。さらに2014年には消費税増税も始まり、厳しい生活環境を一族で乗り越えていくようになっていくとしています。

確かに、同じ家の中で複数の収入源があれば、リスク分散になります。また、消費材、耐久財を共同で活用することで、コストダウンにつながります。今後は、『大家族』のライフスタイルにあった住宅、家電、食品などが狙い目なのでしょうか？

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ヒットの予感
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★大人数旅行ーー大人数の旅行に対応した宿やツアー企画をつくることで、新たな取り込みを期待。
★一族BBQ ーーバーベキュー関連商品が売れているようで、一族で活用するシーンが多くなってきているみたいです。
★2.5世代住宅ーー単身で暮らすには非合理的と感じている人が多く、2.5世代で協力し合う姿が増加する。
★大家族家電ーー大家族が集まると、使う家電の仕様が変わる。大家族をターゲットにした白物家電の需要が高まることが予想できる。
★STOP尿もれーーシニア向けの健康グッズが増加する。
★ヘルシー代替食ーー低カロリーや低コレステロールをうたう食品が増加する。
★脳トレが再熱ーー認知症、うつ病が増えることで、前向きに予防する世代に脚光を浴びるかも。
★オークションーー消費税増税を前に、お手軽に出品できるオークションサイトの利用が進む。
★超小型電気自動車ーー１人～２人乗りの小型自動車が公道を走り始めるため、新たな市場ができる可能性がある。




ということで、上記のような発想、視点でビジネスを考えていけば、商機をつかむことができるかもしれませんね。

また、私として追加したいのは、気候変動、災害は今年以上にあると思うので、そういう災害に強いグッズや災害対応家電などがあれば、違う視点でマーケットがつくりだせると思うのですが、いかがでしょうか？

今日は、いつもウラネタでばかりなので、少し前向きになれるビジネス系のコンテンツを紹介いたしました。それでは、また。

★詳しくは、日経ビジネスへ
http://business.nikkeibp.co.jp/nbs/nbo/base1/index.html?xadid=001