山の暮らし

山の小さな家での犬との暮らしと山の四季

ありがとうございました

2021年12月31日 | 日記


2021年11月6日
ちよ、虹の橋を渡りました。
13歳10か月でした。
仲良くしてくれた友達、
可愛がってくださった皆さん、
本当にありがとうございました。


未明3時頃に心臓発作があり、
朝8時45分頃に息を引き取りました。

写真は、亡くなる1週間前に弓ヶ浜の海で撮ったものです。
本当に、直前まで元気でした。

みんなに愛されて、
世界一幸せな子でした。

ちよがいたから見られた景色、
ちよがいたからできた経験、
ちよがいたから出逢えた人。
私を、今の私にしてくれたのは、ちよ。
ちよ、
私のところに来てくれてありがとう。
たくさんの幸せをありがとう。
世界でいちばん可愛い子。
ずっとずっと大好き。
また会おうね。

みなさん、
これまで、可愛がっていただき、
ありがとうございました。











Happy New Year and Happy Birthday 2021

2021年01月01日 | 日記



あけましておめでとうございます。
昨年もたくさんのお友達に仲良くしてもらってありがとうございました。

ちよ、今日で13歳になりました。
昨年はすっかりブログを怠けてしまいました。
ちよ、秋のヒートのあと、お腹にバイ菌が入ってしまい、しばらく治療していましたが、クリスマス前にはすっかり元気になって、13歳の誕生日も無事に迎えられて、ホッとしています。



2021年が、ちよとお友達のみんなにとって、元気いっぱい、楽しいこといっぱいの1年間になりますように!




2020 HAPPY NEW YEAR!& HAPPY BIRTHDAY!

2020年01月01日 | 日記


あけましておめでとうございます。
昨年もたくさんの皆さまに仲良くしていただいて、楽しい1年を過ごすことができました。
2020年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年もご近所さんの手作りの、大きな門松の前で記念撮影をしました。
撮影してたら、ちょうどこの門松を作成された方が車で通りかかられ、わざわざ車を停めて降りてきて、ちよの写真を撮ってくださいました。



そして、本日ちよは12歳になりました。
今朝の散歩では、普段の散歩コースのいちばん遠くまでずんずん歩いて、それでもまだまだ歩きたくて、いつもよりうんとたくさん歩きました。元気もりもりです。

昨年は穴にハマってケガをしたものの、最小限のケガで済んだことや、たくさんの方に助けていただいたことなど、ホントにちよはラッキーガールでした。
とはいえ、今年はできればケガなく、元気に過ごしてくれたらなぁと思います。

大好きなドッグランに行ったり、
大好きなお友達と一緒に歩いたり、
大好きな山にも登ったり、
大好きな美味しいものをたくさん食べたりして、
あとはお家でゆっくりのんびりして、
幸せな一年になりますように!

そして、お友達のみんなにとっても、元気いっぱいお腹いっぱいの、幸せいっぱいな一年になりますように!

今年もよろしくお願いします!

ちよ、穴にハマる事件 その4

2019年09月28日 | 日記
穴にハマった日の夕方に、お世話になったご近所さんと消防署にお礼を言ってまわりました。

あれは側溝の施工業者に賠償請求してもいいくらいだ!と言ってくださった町内会長さん。
あの町内会長さんはホントは犬が苦手なのに、ちよちゃんがいい子して我慢してたから、思わず頭を撫でとられたよ、と教えてくれたご近所さん。
あれが人間の子どもならきっともっと早く対応してもらえたのに!と憤りながらも、ちよがケガした位置の近くには大きな血管が通っているから、少しずれていたら大出血していたかもしれない、と調べて教えてくれた犬を飼っている方。
お礼なんかしなくていいんじゃ!とわざとそっけない対応をしたおじいさん。
私、感動しちゃったわ〜!というおばあさん。

消防隊の方も、ご近所さんも、みんなちよのケガの具合を心配してくれました。

散歩で出会うレトの飼い主さんからも、骨折とかでしばらく歩けなくなると、それをキッカケに弱って寝たきりになったりするからね、それくらいで済んで良かったね、と言われて、ホントにそうだなーと実感しました。

災難だったけど、人に恵まれ、助けられて、感謝でいっぱいの出来事でした。


(ここが現場ねー?)いや、もひとつ右よ!

暑い夏から今回のケガもあり、三カ月くらいの間、あまりたくさん歩けていないので、これからリハビリ散歩して、徐々に筋力アップしていきたいと思います。

長文にお付き合い頂きありがとうございました!


ちよ、穴にハマる事件 その3

2019年09月24日 | 日記
病院に行くと、先生がとても体調悪そうな中、待っていてくれ、診てくれました。
錆びた釘は、右後ろ脚のかかとの辺りの肉球を、上から下に向かって貫通。部分麻酔みたいな薬剤をつけてから、ペンチで抜いてもらいました。ちよ、痛がらなかった。
皮膚と皮下脂肪のところを、すくい縫うように貫通していて、幸い筋肉には到達していないとのこと。それで出血も少なかったよう。

抗生物質を塗り、ガーゼと包帯で巻いて、砂や錆びなどの異物を身体が自然に排出するのを待つ。消毒はしない。ガーゼと包帯を食べたりしないように、エリザベスカラーをつけること。
靭帯も少し伸びている。運動は控えて、トイレくらいに。
化膿止めの抗生物質の飲み薬をもらって帰宅。




2日後に再受診して傷の様子を確認し、包帯を巻き直してもらった。
順調にいけば、処方された薬を飲み終わったら、自然にカサブタになるでしょう、とのことだった。

でも、それから3日後、薬を飲み終わったけど、傷口はまだ生々しく、浸出液が出続けていたので再受診。
浸出液が出続けるのは、まだ傷の内部に異物が残っていて身体が排出しようとしているということ。釘が錆びていたため、異物が多かったのかも。
再度傷口に粉末状の抗生物質を塗り、飲み薬も追加で処方された。
これで自然に排出してカサブタになればよいが、自然に出せない場合は、傷口を切開して異物を取り除き、縫わなければいけない。そうなると歩くのに支障が出るので、自然治癒できるのが望ましい、とのことでした。念のため2〜3日おきに受診して傷口の様子を見てもらうことに。

そんなわけで心配したけど、その日から傷口が乾き始め、どんどんカサブタになっていきました。

25日にカサブタも落ちて、傷口に新しい薄皮もはり、26日にようやくエリザベスカラー卒業!3週間かかりましたが、治りました!




先生は、毎回、傷口に鼻を近づけて、においをかいで化膿していないかどうか確認してくれました。その姿に感激。

傷口から菌が入って破傷風になると危険だけど、最近では破傷風の症状を見たことがない医師も多く、見逃されることもある、という情報をお友達から聞き、何度目かの受診のときに先生に質問した。
そしたら、こんな風にすごく丁寧に答えてくれました。
最初の診察の時に、それも踏まえて治療法を決めたけど、説明してなかったからごめんね。破傷風菌は、嫌気性菌といって、空気を遮断されたところで増える。なので、慌てて傷口を縫ったりして閉じると、破傷風菌が増えることもある。なので、今回は傷口を開放して治療した。
でも気になることがあったら説明するけん、それに、僕も気がつかんこともあるかもしれんけん、なんでもこうして質問してね。

そんな風に言ってくださったので、わかりやすいし、納得して安心したし、これからも気になることは質問してもいいんだなーって思えて、また感激しちゃった母ちゃんでした。

ドクターにも恵まれて、ホントにありがたい、感謝しかない!
続く!