認知症徘徊模擬訓練

地域の福祉部に入っています。

６日、日曜日に「認知症模擬訓練in亀中区」と題しまして

地域の認知症の方の徘徊などを気づき、どのように声をかけるのか？

その後の関係機関へつなぐことができるのか？

そんな訓練を体験してきました。






訓練だったので仕掛け人の人が徘徊しています。

それが分かっていてのことだったので、挨拶をしたり、声をかけられたりしましたが

これが普段の日常生活でのことだと

まず、気づくことができないかもしれません

そして気づいてもなかなか声をかけられないと感じました。

このような訓練をすることで、日常から生活しやすい地域のことを意識をし

困っているひとや普通と違う状況に、目配り気配りができ

また、こうやって声かけをすればいいのだということが分かってくるので

とてもいい訓練を体験することができたと感じました。

このような訓練、活動を、地域の多くの人に知ってもらい

それぞれの人が、意識しながら生活できると、暮らしやすい地域づくりができていくのではと感じました。