ワイワイ菜園~たんじゅん農法試行中

たんじゅん農法全国世話人のSさんと自宅が近い事からたくさんの事を教えていただき、それを咀嚼しながら畑作業に取組んでいます

カボチャなども催芽器に

2016-02-19 06:00:00 | 育苗

20160218

今日の空 ;前日よりもより青空の広い、雲の見えない晴れ、快晴の朝でした。

前日夕方、水に浸して一昼夜置いたカモチャ・ズッキーニの種を、水からあげて、催芽器にいれました。

催芽器の中、右に並んだのがカボチャの種 7粒、ズッキーニの種 6粒です。温度は27度を表しています。

発芽適温であまり昼夜の温度まで指定している種は少ないのだが、ナスはなかなかデリケートなようだ。種袋(タキイの「黒陽」)には、発芽適温 昼30度、夜20度と記載がある。いろいろ調べると、ナスは休眠が深いのだそうで、休眠から目を覚まし、発芽させるために温度差が必要なようだ。本来はインド方面の原産らしい。寒い日本の2月のような気候では発芽したら、新芽が寒さにやられてしまうのでしょうね。もっと季節が進むころに発芽する時期だとDNAに書き込まれているのでしょう。

そのDNAを騙して、5月上旬には植付けをしたい、売るために作物を作る人たちは、温度管理をすることで5月には苗ができるような方法を生み出したのでしょう。めでたしめでたし!

とにかく30度前後で16時間、20度で8時間くらいを目安に催芽器で温度管理をしていきます。



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