飯倉 野田岩本店で初めて食べました
2016年9月6日、所用で東京へ。出張の用事は午後からであったが、大学時代のサークルの大先輩と面会する約束があったので早めに東京に向かう。東京都港区の中心部にお住いの大先輩の自分史をちょっぴり拝聴し、また所謂ヒルズ族開発の現場であることについて少し内部事情を教えていただいた。
大先輩のもとを辞して新宿に向かうわけだが、そろそろ昼時。この辺にはあまり来る機会がないから、思い切って鰻の名店野田岩本店に行ってみることにした。タクシーならすぐだろうと思って乗り、運転手に住所と店名を告げる。ところがこの運転手さん、愛宕山のNHKを一周して物の場所に戻り、更にもう一周としている。「同じところを何回回ってるんだ?」と言って、「NHKの方に曲がる必要は無いだろ。まっすく行ってみて。」と指示して少し行くと、右手に野田岩の看板が見えた。
タクシーを降りて、店に入る。ちょっと緊張。二階のテーブル席に案内される。メニューを渡され、めったに来れないので鰻重の上のクラスを注文。待たされるかなあと思って、ビールの小瓶を頼んだが20分ぐらいで鰻重は来た。ちょっと表面の皮が破れていた。以前、浅草の色川で食べた時にも感じたのだが、あらかじめ焼いた鰻を重ねていて注文を受けて再度タレをつけて炙って蒸したのではないだろうか?
鰻もご飯もタレも実に美味しい。しかし、昔「田川」「石ばし」「尾花」で食べた時ほどの感激は無かった。期待し過ぎて、ハードルを上げ過ぎたのかもしれない。御馳走様でした。
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2016年9月6日、所用で東京へ。出張の用事は午後からであったが、大学時代のサークルの大先輩と面会する約束があったので早めに東京に向かう。東京都港区の中心部にお住いの大先輩の自分史をちょっぴり拝聴し、また所謂ヒルズ族開発の現場であることについて少し内部事情を教えていただいた。
大先輩のもとを辞して新宿に向かうわけだが、そろそろ昼時。この辺にはあまり来る機会がないから、思い切って鰻の名店野田岩本店に行ってみることにした。タクシーならすぐだろうと思って乗り、運転手に住所と店名を告げる。ところがこの運転手さん、愛宕山のNHKを一周して物の場所に戻り、更にもう一周としている。「同じところを何回回ってるんだ?」と言って、「NHKの方に曲がる必要は無いだろ。まっすく行ってみて。」と指示して少し行くと、右手に野田岩の看板が見えた。
タクシーを降りて、店に入る。ちょっと緊張。二階のテーブル席に案内される。メニューを渡され、めったに来れないので鰻重の上のクラスを注文。待たされるかなあと思って、ビールの小瓶を頼んだが20分ぐらいで鰻重は来た。ちょっと表面の皮が破れていた。以前、浅草の色川で食べた時にも感じたのだが、あらかじめ焼いた鰻を重ねていて注文を受けて再度タレをつけて炙って蒸したのではないだろうか?
鰻もご飯もタレも実に美味しい。しかし、昔「田川」「石ばし」「尾花」で食べた時ほどの感激は無かった。期待し過ぎて、ハードルを上げ過ぎたのかもしれない。御馳走様でした。
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