ページェントの定禅寺通りを横切り、
「旬味酒好 かん」へ
勝山館での忘年会を終え光のページェントで賑わう定禅寺通りを横切り、国分町二丁目にある「旬味酒好 かん」へ。
雑居ビルの2階にあり、店のドアがバーやスナック風だから初めてのお客さんは躊躇してしまうかもしれない。それと店の中が見えないから、席が空いているのか、空いていないのかがわからないというのは、若干不安です。
まあ、どんな店かという点についてドアの脇の看板の下に飲物の「お品書き」が張っているので、それを見れば多少の想像がつきます。日本酒に重きを置いた、宮城の純米酒に重きを置いた店であることは想像がつくと思います。カウンターが6席。テーブル席が2組。おそらく元々はスナックだった店を居ぬきで改装して、日本酒バー風の店にして10数年になるようです。
お通しが1000円とやや高く感じますが、三品つきます。その三品は酒の肴としてのグレードは高いと思います。日替わりですので、その時その時のお通しのバリエーションを楽しめます。料理のコースは1500円、2000円、2500円とあります。内容的には、酒飲みの気持ちに寄り添った内容の肴が続きます。欲を言えば、一般的な居酒屋で出す焼き魚や煮込みのようなドカンという「酒の肴」があれば、もっと良いと思うのですが。
「本日の一杯」が一杯500円でお得。通常、一杯750円~900円ぐらいで出している特別純米か純米吟醸を1杯限定で出しています。この日の「本日の一杯」は「萩の鶴 萩の鶴 純米生原酒うすにごり しぼりたて」でした。フレッシュだけど深い味わいの純米酒でした。
料理はお通しの他に焼き魚を注文。お酒をもう1杯頼みましょう。マスターに「お燗で」お薦めの酒を。」と聞いたら、黄金澤の純米5年古酒を奨められた。「神亀」や「竹鶴」をお燗で飲んだ時の味に近いような感じがしました。美味しいんですけど、ちょっと私の好みでなかった。マスターや隣の一人客と日本酒談義をしながら一時間ほど過ごして、おあいそ。
国分町を南下しながら、「なんかんや」に入る。「今、お薦めで置いてい有るのは?」と聞いたら、「萩の鶴 純米吟醸 別仕込」通称猫ラベルが実にいいですよ。」と太鼓判を押すので、それをいただく。程好い吟醸香。すうっと入る口当たりと喉越し。確かに旨い。1回ごとの飲む量は大したことは無いのだが、3軒もハシゴするのは私としては大冒険。だいぶ酔いが回ってきた。
こういう時の我が家の定番のおみやげーサーテイーワンアイスクリームーを買って、タクシーに乗り家に向かう。タクシーで眠ってしまい、停めるタイミングを逸してしまい、運転手に声を掛けられた時は我が家の前を数百メートル通り過ぎていました。
本年のこのブログはこれにて終了。また、来年、時々更新致します。
「旬味酒好 かん」へ
勝山館での忘年会を終え光のページェントで賑わう定禅寺通りを横切り、国分町二丁目にある「旬味酒好 かん」へ。
雑居ビルの2階にあり、店のドアがバーやスナック風だから初めてのお客さんは躊躇してしまうかもしれない。それと店の中が見えないから、席が空いているのか、空いていないのかがわからないというのは、若干不安です。
まあ、どんな店かという点についてドアの脇の看板の下に飲物の「お品書き」が張っているので、それを見れば多少の想像がつきます。日本酒に重きを置いた、宮城の純米酒に重きを置いた店であることは想像がつくと思います。カウンターが6席。テーブル席が2組。おそらく元々はスナックだった店を居ぬきで改装して、日本酒バー風の店にして10数年になるようです。
お通しが1000円とやや高く感じますが、三品つきます。その三品は酒の肴としてのグレードは高いと思います。日替わりですので、その時その時のお通しのバリエーションを楽しめます。料理のコースは1500円、2000円、2500円とあります。内容的には、酒飲みの気持ちに寄り添った内容の肴が続きます。欲を言えば、一般的な居酒屋で出す焼き魚や煮込みのようなドカンという「酒の肴」があれば、もっと良いと思うのですが。
「本日の一杯」が一杯500円でお得。通常、一杯750円~900円ぐらいで出している特別純米か純米吟醸を1杯限定で出しています。この日の「本日の一杯」は「萩の鶴 萩の鶴 純米生原酒うすにごり しぼりたて」でした。フレッシュだけど深い味わいの純米酒でした。
料理はお通しの他に焼き魚を注文。お酒をもう1杯頼みましょう。マスターに「お燗で」お薦めの酒を。」と聞いたら、黄金澤の純米5年古酒を奨められた。「神亀」や「竹鶴」をお燗で飲んだ時の味に近いような感じがしました。美味しいんですけど、ちょっと私の好みでなかった。マスターや隣の一人客と日本酒談義をしながら一時間ほど過ごして、おあいそ。
国分町を南下しながら、「なんかんや」に入る。「今、お薦めで置いてい有るのは?」と聞いたら、「萩の鶴 純米吟醸 別仕込」通称猫ラベルが実にいいですよ。」と太鼓判を押すので、それをいただく。程好い吟醸香。すうっと入る口当たりと喉越し。確かに旨い。1回ごとの飲む量は大したことは無いのだが、3軒もハシゴするのは私としては大冒険。だいぶ酔いが回ってきた。
こういう時の我が家の定番のおみやげーサーテイーワンアイスクリームーを買って、タクシーに乗り家に向かう。タクシーで眠ってしまい、停めるタイミングを逸してしまい、運転手に声を掛けられた時は我が家の前を数百メートル通り過ぎていました。
本年のこのブログはこれにて終了。また、来年、時々更新致します。