地鶏焼き ふかせ （愛媛県 肱川）

地鶏焼　ふかせ　　（愛媛県　肱川）

松山空港からレンタカーを借りて宇和島に向かう。途中でどこかで昼食を執ることになるので、出発前に「食べログ」を検索。

愛媛県の食べログランキングで３位の店が、大洲市の山間部にある。
http://tabelog.com/ehime/A3803/A380301/38000956/


山間部と言っても内子五十崎インターを降りて、10数分のところのようだ。とんでもない山奥というわけでは無い。
食べログの口コミを読む限り、ランチタイムに行列ができるというタイプの店ではないようだ。私のように、口コミの評判につられて、はるばると来店する客が集まる店のようです。
尚、店内は撮影禁止となっており、食べログにもその旨記載されていたし、店の入り口にもその旨の張り紙がありました。




カーナビに店の電話番号が登録されていたので、ひと安心。土地勘のない人間にとっては、あまりわかりやすい場所では無い。

メニューはそれほど多くは無い。ご飯物となると、地鶏焼き定食2100円か、親子丼1,260円だけのようだったと思います。昼間から酒を飲む訳でも無いから、あまり丹念にメニューを見ませんでした。地鶏焼き定食を注文。

店内はだだっ広いわけでは無いが、決して狭くはない。丸太風の椅子のテーブル席（中央部が囲炉裏になっている）と座敷に囲炉裏が４組。それぞれの囲炉裏に炭をおこし、網を置き、その上に地鶏のスライスを置いて、食べる。タレと塩があるそうなので、私はタレ、息子は塩にしました。店は肱川に面しており、席から川の流れが見える。既に食べ終わったらしい先客が縁側に座って川を眺めていた。

鶏肉を炭火で焼いて食べるという趣向は、なかなか面白い。鶏肉もおいしかった。2,100円の定食なら、もう少し鶏肉の量があっても良かったのではないかと感じた。店を出てから車の中で「ビールを飲みながら食べたら、もっとおいしかっただろうなあ。」と感想を言ったら、息子も「そう思った。」と言ってました。

定禅寺ジャズフェステイバルのKIRIN STREET JAZZ BAR）

KIRIN　STREET JAZZ BAR

定禅寺ストリートジャズフェステイバルで、今まであんまり飲食ブースをよく見たことがなかった。

今回もそれほどよく見た訳でもないが、ちょっとは覗いてみた。

キリンビールの生ビールを出すコーナーを見たら、なかなか面白いかった。ハートランド、ブラウマイスター、ハイネケン、レーベンブロイ、あと何かもう1種類あったと思うけど、忘れた。値段は、500円ならまあまあでしょう。

それから、表題のKIRIN STREET JAZZ BARである。カクテル各種1杯500円。バーテンさんもちゃんとした人もいるのだろうが、素人のような人も居た。私がカクテルを頼んだ人は、ちゃんとしたバーテンダーだったのだろうか？最初、ジンバックを頼んだら、ジンジャーエールが切れてしまいましたと言われ、「じゃあ、リンリッキー」と言ったら、レシピがすぐに思い出せないような感じだった。おいおい、勘弁してよと言いたくなった。



カクテルとしての出来に首をかしげながら、とりあえずジンリッキーらしきカクテルを飲みながら、ジャズを聴いていました。ライブを聞きながら、酒を飲むなんて久しぶりだ。また、ブル－ノート東京に行ってみたい。