月日は百代の過客にしてー旅の思い出・味の思い出ー

思うように旅にも飲みにも行けない昨今であるが、自分なりの旅の思い出や食べ歩きの思い出を語ってみたい。

博多 長浜  「第三共進丸」  

2013-11-18 07:21:10 | 
博多 長浜  「第三共進丸」

 11月11日に博多に所用があったので、10日の日から行き、大学時代の仲間や後輩と旧交を暖めてきました。

 何分、博多の土地勘はほとんど無いので、お店の選択は後輩にお任せ。少し前に仙台に来た時に、国分町の安い店で御馳走したので(その記事はいずれ書こうと思います。)、「博多のデイープな店に案内します。」とメールが来ていました。そして、後からメールでは「長浜の第三共進丸にします。吉田類さんの居酒屋放浪記でも紹介された店です。」とのこと。

TBSの『居酒屋放浪記』はここ数か月すべて録画してみています。吉田類さんが東京中心に居酒屋を探訪していますが、なかなかバラエテイーに富んでいます。ぜひ行ってみたい、ドストライクという店もあれば、ちょっと私の好みとはちがうなあという店もあります。期待と不安が入り混じって、福岡空港行の機中の人となりました。

地下鉄空港線の赤坂駅で同期一人、後輩二人と待ち合わせ、店に向かう。お店の外観も内装もお世辞にもきれいとは言えない。でも、居酒屋好きにとっては、魅かれる雰囲気があり、野郎同士で飲むには心地よい空間でした。



メニューも豊富で、値段もかなり手軽でした。注文は銀行マンの後輩Nくんにお任せしました。同期のF君とは35年ぶりの再会でした。4人とも大学時代あまり勉強しないで、部活、麻雀、酒に時間を使っていましいので、最初の話題は「単位を落とした」「留年した」というトホホな話題。体育会系の二人が某大作映画のエキストラ出演した時の話などで盛り上がる。

肴は、「ゴマサバ」「自家製かまぼこ」「ヤリイカの姿造り」など、なかなかイケてます。最初、生ビールで乾杯し、次はひたすら焼酎。自主申告制で、自由に焼酎を一升瓶からコップに注ぎ、お湯割りにして飲む。これが1杯100円。呑兵衛には実にうれしい店ですね。話が弾む中で、焼酎を5杯ぐらいは飲んだと思います。あまり酒が強いとは言えない私としては、かなりのオーバーペースとなってしまいました。私以外の3人はかなり酒に強いですから、おそらく7杯か8杯ぐらい飲んだのでしょう。ちなみに飲んだ焼酎は「吹上」という銘柄だったと思います。

この店を出て、長浜の屋台でビールを飲み焼き鳥を食べはじめたことまでは覚えているのですが、あとの記憶は飛んでます。でも、楽しい飲み会でした。。




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