促成栽培日記

こごみ、たらの芽の促成栽培も終盤です。
少ない量の家内消費での栽培でしたが、一か月に渡り楽しくそして美味しく味わうことが出来大満足と言ったところです。
今年も、おすそ分けした友人、知人達からもとても喜ばれました。

「たらの芽」は最後の収穫です。


「こごみ」もそろそろ終盤ですね。
来週末には促成栽培ハウスも撤去の予定です。


「たらの芽」は、天ぷら料理も飽きたので、今回は肉巻きにしてみました。
「たらの芽」を軽く茹で、豚肉で巻き片栗粉をまぶして、フライパンで油を引いて炒めます。
最後に甘辛醤油を絡めて出来上がり、ご飯のおかずとして最高に旨いですよ。

「こごみ」は味噌汁にしました。
こごみと油揚げを入れた味噌汁は、こごみの風味も強く残り、なかなか美味しいですよ。

4月末には天然物の「たらの芽」や「こごみ」が出始めます。
天然物は、促成栽培の物とは違った、野趣溢れる味と風味が一層強く感じられます。

促成栽培、食べ頃です。

ようやく、食べ頃を迎えた「たらの芽」と「こごみ」。

促成用ハウスの温度を15℃に設定したので1週間ほど予定より遅れたようです。

1月末にハウスに入れた「たらの芽」
ちょうど食べ頃サイズです。



こちらは2週間遅れの2月に入れた「たらの芽」
食べ頃は、あと2週間ほどでしょうか？


「こごみ」も食べ頃に育っています。

ただ、発生状態にだいぶバラツキが有り、1回の収穫できる量は少ないですが、長く楽しめそうです。

今年初物となる「たらの芽」と「こごみ」は、早速”天ぷら”にして夕食のごちそうに！

ハウスの外は、まだまだ雪が残っていますが、一足早い「早春の風味」を味わうことが出来ました。