内湯から外に出ると4つのお風呂があります。
大きな露天風呂は、石組みがダイナミック。周辺の景色が眺められるような事は
ありませんが、開放感は十分にあります。
加水なし、加温あり、循環あり、塩素消毒あり・・・・ではありますが~
玉川温泉の北投石が沈められています。天然記念物に指定される前に採取し
た石だそうで厳重な籠に入って沈められています。
この量でどの程度のラジウムを発しているか不明だが、北投石は半永久にラジ
ウムを発するそうです。
源泉風呂と書かれた小屋があります。戸を開けて中を覗くと木造の小さな湯
舟がありました。
循環、塩素消毒の無い源泉掛け流しの温泉が楽しめる。ガラス戸が閉まるの
で冬期間の寒い時でも苦痛にならない。
この大きな岩は、龍神の湯。原石は南蔵王で採取されたもので何と100トンも
あったそうです。その原石の3分の1を切り出し中をくり貫いて風呂にしました。
5~6人は入れる大きさの巨岩。どうやって御殿守まで運んだのでしょう?
石の高さがあるので露天風呂を下に見ながら掛け流しの湯を楽しめます。
こんな位置関係になります。
階段で登らないとならないのでご年配の方は、注意が必要ですね。
もうひとつ大きな原石風呂がありました。こちらは2~3名が定員と言った広さ
です。
兎に角、石をふんだんにダイナミックに配した露天風呂でした。
宮崎駿さんもお気に入りの風呂のようです~
●上杉の御湯「御殿守」 南陽市赤湯989
●電話 0238-40-2611
●含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉
●源泉温度 61.2度 ●PH=7.4
●立ち寄り湯 11時~15時 1050円
蔵王の石ですか
どうやって運んできたんでしょうね
それにしてもデカイ
roadも赤湯温泉 瀧波
で巨大岩を見ました
赤湯温泉の流行ですかね
たぶん分割して運んで組み立てたのでしょう?
どう考えても丸ごと運ぶのは無理です。
滝波さんと御殿守さんはライバルなので岩対決しているのでしょう??