姥湯や滑川温泉への最寄り駅「峠駅」前にある食堂へ
寄ってみた。
駅前と言っても何にも無い・・・
看板も見当たらない小さな食堂「峠の茶屋江川」である。
店内は、5~6卓程度の座敷席。壁には、鉄道関連の
プレートやグッズ、観光ポスターなどが飾られている。
まるで田舎の駅の待合室のようだ。
峠駅は、秘湯マニアと鉄道マニアの利用が多い駅だから
こうなったのかな?
ざる蕎麦(550円)。冷たい湧き水でしめていると言う。
季節によっては、ネギとワサビの薬味でなく「葉ワサビ」が
薬味として出るらしい。
蕎麦は、手打ではなく「乾麺」または「冷凍麺」と思われる。
別注文した「山菜天ぷら」(600円)
さすがに山菜の宝庫、新鮮な素材をカラリと揚げてある。
こちらは、「茶屋定食」(1300円)。
人気のおにぎりや蕎麦、天ぷら、季節の山菜がセットになっ
た欲張りメニュー。
今回は、おにぎりの替わりに旬の竹の子ご飯が付きました。
これがなかなか上品でお味で美味しかった。小鉢の山菜は、
すべて自家採取。
予約による山菜料理などもある。
●峠の茶屋 江川 山形県米沢市峠848
●電話 : 0238-34-2028
●営業時間 : 10:00~17:00(予約に限り21時まで営業)
●定休日 : 年中無休(但し臨時休業あり) ※冬期間休業