内湯から露天風呂へはこの戸から外へ出る。
露天風呂は、内湯と同じ源泉であるが、湯の色が違うように
感じる。これは単に湯舟の下地が違うからだろうか・・・
それにとてもぬるい。かなりぬるい。
夜だから見えないが、日中は渓流の眺めが良いらしい。
湯舟は、石のタイルを張り合わせたもの。
もう少しダイナミックさが欲しい所だ。
まぁ都会人向けの秘湯の宿と言ったところだろうか~
湯口はパイプである。まずまずの投入量。
直接触るが、やはりぬるかった。
内湯は、加温で露天は、そのままなのだろうか?
ちょっと物足りない感じもしたが、宿泊者のみ入浴可能な
檜風呂や混浴岩風呂はどうなのか・・・
それぞれの源泉にも入りたい。
洗面は、きれいだがドライヤーは2台。混雑時は、足りない
かも。
蛇口は、苦労して磨いている様子が伺える。硫黄の威力はも
のすごい。
塩原元湯には、この他2軒の宿がある。
ひとつは、日本秘湯を守る会の「大出館」墨の湯と言う真っ黒
い湯で有名である。
もう一つは「えびすや」、俳優の矢崎滋さんがNHKのラジオで
絶賛していた。
どちらへも入湯したかったが、立ち寄り湯の時間が終わって
いた。
ぜひ、再チャレンジしたい「塩原元湯」である。
■元泉館 栃木県那須塩原市湯本塩原101番地
■電話 0287-32-3155
●立ち寄り湯 800円 8時~20時(最終受付18時)
※ホームページを見たと伝えれば200円の割引がある。
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