(山田あすか)
金沢工業大学の川崎寧史先生を主査に,学芸出版社さんとご一緒させていただいて,
建築計画の教科書を書いています.
かれこれ,2年になります・・.そろそろカタをつけないといけない時期です.
執筆者の先生方と何度かやりとりをして,3月末に脱稿→組版というスケジュール.
わたしのパートで,まだ書き上がっていない原稿があり,コツコツがんばっている
ところです.
先生方から続々と届く原稿を拝見しながら,日々勉強になるなあ・・と嘆息しています.
ちゃんとスケジュール通りに行くと,7月末には書店に並ぶそうです.
・・が.
さて,どうなることやら.
この教科書のウリ(特徴)は,「活動フレーム」という考え方を提案している点です.
「活動フレームは,現実にある空間や建物での活動の様子やその関係を解釈するための手法である.また,ある建物や空間をデザインするとき,そのなかでどのような活動が起こるかを想定し,デザインに結びつけるための活動によるコンセプトの整理手法である.」
と,謳っています.
どんな教科書にまとまるか,楽しみです.
(わたしたち=編集グループがまとめないと,まとまらないわけですが・・・)
2010.02.26追記:『テキスト建築計画』として出版されました!
金沢工業大学の川崎寧史先生を主査に,学芸出版社さんとご一緒させていただいて,
建築計画の教科書を書いています.
かれこれ,2年になります・・.そろそろカタをつけないといけない時期です.
執筆者の先生方と何度かやりとりをして,3月末に脱稿→組版というスケジュール.
わたしのパートで,まだ書き上がっていない原稿があり,コツコツがんばっている
ところです.
先生方から続々と届く原稿を拝見しながら,日々勉強になるなあ・・と嘆息しています.
ちゃんとスケジュール通りに行くと,7月末には書店に並ぶそうです.
・・が.
さて,どうなることやら.
この教科書のウリ(特徴)は,「活動フレーム」という考え方を提案している点です.
「活動フレームは,現実にある空間や建物での活動の様子やその関係を解釈するための手法である.また,ある建物や空間をデザインするとき,そのなかでどのような活動が起こるかを想定し,デザインに結びつけるための活動によるコンセプトの整理手法である.」
と,謳っています.
どんな教科書にまとまるか,楽しみです.
(わたしたち=編集グループがまとめないと,まとまらないわけですが・・・)
2010.02.26追記:『テキスト建築計画』として出版されました!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます