気楽に山歩き

山歩きもHPも気楽に楽しむ日々を綴ります。話題は主に山歩き関連です。

長野:入笠山(2014.10/12)レポ

2014年10月14日 | 山歩き

【↑ 入笠山山頂】

大型台風19号の影響で天気はお昼頃までかと
当初思っていましたが、穏やかな一日に恵まれました。



いつもなら沢入に車を置いて歩き出すのですが
今回は退院したばかりのトシちゃんの体調を考え
上の駐車場へ。

マイカー規制で、定められた期間の
8:00~15:00までは通れませんので要注意。
ということで、夜のうちに入ります。

入笠湿原の標高は1734m。夜は寒くなりました。
そろそろシュラフを冬用に替えないと・・・。

朝は6時過ぎに起床。
爽やかな朝でした。


マユミ




コースタイムは30分程ですから
のんびりと朝のコーヒータイム&準備をすませ
8時前に出発。



この日は帰りにマナスル山荘に寄り道の予定でしたし
時間はたっぷりありましたから、
敢えて遠回りのコースへ。



以前はストレートの道だったのに
お花見コースになったようで、
大きく回り道しながら。

咲き残りのお花もチラホラ。

マツムシソウ


シモツケソウ


トリカブト


草紅葉


ヤナギランなどドライフラワーも




大沢山、山頂付近にはプラネタリウムが二つ。
何だろうと思ったらJAXAの施設なのだとか。
後ほどマナスル山荘の山口さんから伺いました。
中腹にももう一つ・・これは何だったっけ?^^;


大沢山の左奥の山並みは北アルプス♪


山頂は期待できそうです♪

のんびりと笹原の稜線を登っていくと
ポツポツと小さな名残りのお花。

ハナイカリ


ホタルブクロ


紅葉もボチボチ






ズミの実かな?


間もなくして振り向くと八ヶ岳一望。
秋の風物詩、ススキと。


こちら昭和枯れすすき^^;


山頂に近づいたところで富士山や南アルプスが見えてきました。




雲海も素晴らしい♪


約一時間かけて山頂に到着。
入笠山の標高は1955m。


聞きなれた愛知弁?の先客数名の話声に
「愛知からですか?」と声をかけると驚かれました(^^ゞ

なんせ、愛知産のトシちゃんですから
故郷愛知の話し方は耳慣れています。
トシちゃんは高校からこちら関東ですから
すっかりこちらの言葉になっていますけどネ。

しばしお話して下りていかれ、
その後は少しの間貸切の山頂。

ぐるり360度の好展望!
まさか嵐の前にこれほどの展望が得られるとは
思いませんでした。

中央アルプス方面
恵那山、空木岳、宝剣岳、木曽駒ヶ岳と、御嶽山、経ヶ岳


ズームで御嶽山
風が無いようで煙はまっすぐ上へ。
9月27日の噴火から約2週間・・
捜索がはかどりますように。合掌。





北アルプス方面
乗鞍岳、奥穂高岳、槍ヶ岳、常念岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬三山


ズームで乗鞍岳


ズームで穂高、槍ヶ岳


ズームで鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬三山





北アルプスの右手前方向に根子岳、四阿山の山塊。北アの手前に見えるのは守屋山。


ズームで根子岳、四阿山。その右は湯の丸山とか?





そして八ヶ岳
お馴染み蓼科山、北横岳、縞枯山、天狗岳、硫黄岳、横岳、阿弥陀岳、赤岳、西岳、権現岳、編笠山、三ツ頭





八ヶ岳の右に奥秩父。
甲武信ヶ岳、瑞牆山、金峰山。その右奥に小金沢連嶺。





富士山、南アルプス(鳳凰三山、甲斐駒ケ岳、鋸岳、間ノ岳、仙丈ケ岳・・)方面




地図でも山座同定しましたが、
山名は山頂の展望図(山座同定盤)に丁寧に書かれています。

風もそよ風程度で寒くなく、秋晴れのもと
のんびりとこの素晴らしい眺めを楽しんできました。



愛知の方に戴いた蒲郡のみかん(^^ゞ
ご馳走様でした。




山頂には一時間以上もいました。
その間に大勢の人で少しずつ賑やかに。


雲海と雲を眺めながら下山します。









例年と比べ紅葉はどうなのか分かりませんが
落葉松の黄葉はまだこれから。
10月末から11月初め頃でしょうか?





台風19号でだいぶ葉が落ちてしまうかもしれませんね。







まっすぐ下りて、マナスル山荘本館へ。



先月甲斐駒ケ岳に登った時
山頂で会った人がこちらのマネージャー山口さんで、
一つの目的は名刺を戴いたので早速お邪魔したのでした。

目的のもう一つはこれをいただくこと。


オシャレですね~♪
とても美味しかったですよ。

お値段はコチラ。



山口さんのお母様手作りのお漬物も美味しかったです♪
どうもご馳走様でした。

いつかまたマゴタンズを連れて行けたらなんて思っています♪

初孫と雪の入笠山に登ったのはもう11年前、
上の子が小1、下の子が年中さんでしたっけ。
よく頑張ったなと懐かしく思い出します(^^♪


マナスル山荘の命名の謂れは
マナスルに日本人が最初に登頂したことにちなんで。
山荘の創設年(1955年)とマナスル初登頂年の頃(1956年)と
入笠山山頂の標高(1955)が重なった意味のある命名だったそうで、
いろいろと歴史のある山荘だったのですね。
以上山口さんより伺いました。



     
※ マナスル
ネパールのヒマラヤ山脈。
標高8163m。世界8位。
初登頂は1956年5月9日。
今西壽雄氏等日本隊によって達成。
1950年から偵察が始まっていた。
    




マナスル山荘にはたまに寄らせてもらったことがありましたが
今年の4月、創始者の方から引き継がれたそうで、
これからも楽しみになりました。

ちょっと買い物などもしまして、
この後はのんびりと散策タイム。


入笠湿原からゴンドラ乗り場の方を回ってきました。

湿原も紅葉


ドライフラワー


エゾリンドウ









入笠山と湿原




咲き残りのフシグロセンノウ



マツムシソウ














初めて見るエンビセンノウ
最後の一本残ってました♪






アキノキリンソウ


ウメバチソウ


シモツケソウ


富士見町と川崎市は友好協定締結だそうで。
知りませんでしたが川崎市民としては嬉しかったりして。


ゴンドラ駅の辺りからの八ヶ岳


ノコギリソウがいっぱい





この赤い実は?



オオマツヨイグサ



オミナエシ



綺麗な紅葉





ヨツバヒヨドリ



カワラナデシコ



ヤマハハコ


?(葉を撮っていないので?)



ノコンギク



春にはスズランのお花畑。階段を下って再び湿原へ







ここで若いカップルの男性が「階段にする?」と聞き、
女の子が「えぇ~・・!イヤだぁ・・」と
言っているのを聞いてしまい、
つい「大丈夫よ~」なんて言ってしまいました(^^ゞ
「階段の方が早いわよ」なんてもう一言(笑)

笑っていたその2人、さてどうするかな?
ベンチに座って一休みしながら眺めていると
階段の方に行きました(^^ゞ



こちらから手を振ると気づいて手を振ってくれました。

それでしゃーないと観念したか?二人とも走り出しました(笑)



いやぁ~元気がいいね~(拍手)
お二人は途中でちょっと辛かったみたい。
そりゃ走ったら苦しいよね(笑)
でも若いっていいね~なんて
自分の余計な言葉を棚に置いて
微笑ましく思ったひと時でした(^^ゞ


午後3時を待って帰途につきましたが
途中の紅葉はきれいでした。




天気は一日持ちましたがそろそろ台風19号の影響が出そうなので
このまま帰宅することに。

三連休最終日は午前から雨。
自宅でのんびりしました。


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12 コメント

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祝!退院 (小太りおやかた)
2014-10-15 07:59:32
トシちゃん、退院おめでとうございます。
こんなにすぐに山歩き、大丈夫なんですか(驚)
お二人での山歩きがトシちゃんには一番の薬なんですね、きっと。
枯れ尾花にはまだ・・・ (インレッド)
2014-10-15 08:18:44
お早うございます。
トシちゃんもすっかり元気になられたようで安心しました。
昭和枯れススキには、まだお二人は早いですね。
「平成枯れお鼻」くらいでしょうか??。
スズランの実? (深沢)
2014-10-15 10:45:07
Sanaeさんこんにちは、トシちゃんも復帰でき良かったですね、
今日早朝は、守屋山頂上にまで雲がかかっていたのですが、
今は、良く見えています、入笠山に続く山並みも少し色付いてきている感じです。

入笠山は天気に恵まれ良かったですね、15時まで上に滞在とは
随分のんびりできましたね、ところで写真の赤い実は、自信が無い
のですが、鈴蘭の実ではと思います、入笠湿原の方では、見ていますが、撮影のリフトの終点側では確認していません、
湿原側は日本スズランですが、リフト終点側はドイツスズランなのです。

エンビセンノウの花が見られたのですね、先月10日に行ったときに、
見ていますが、まだ残っていたのですね、ナデシコ科の花なので、
フシグロセンノウと花弁が異なるけれど、花の感じは良く似ていますね。
初夏にアツモリソウの咲く所の手前側の道の右に咲いていた
と思いますが、春に植えていたのを見ていたのでどんな植物かと
思っていたのですが秋に見て納得しました、そんな事から、
園芸種と思っていたのですが、数日後別の場所で見て調べると、
北海道、長野県、埼玉県に分布とあったので、希少種なのか?
と思った次第です、カワラナデシコも、諏訪地区ではエゾカワラナデシコ
が普通なのですが、マナスル山荘の脇の草地、それから
リフト終点の草地は、人の手が入っているために普通のカワラナデシコ
が、咲いていました、もう少し元の植生を配慮してくれればと思います。
小太り親方さん (sanae)
2014-10-15 17:36:30
ありがとうございます。

このくらいだったら近くの公園を歩くくらいかなと
思いまして(^^ゞ

念のためペースは落としたのですが、これはもう
いつものペースかもしれません(笑)

これは一つにはトシちゃんの戦略なんですよ、おそらく(^^ゞ
インレッドさん (sanae)
2014-10-15 17:41:50
ありがとうございます。

これからもゆるゆるハイクになりそうですが
少しでも長く楽しめたらと思っています(^^ゞ

??
どう解釈したらいいのでしょう(^^ゞ
とにかく枯れるのをもう少し先にですね(笑;
深沢さん (sanae)
2014-10-15 18:11:10
ありがとうございます。

今日こちらは朝から雨です。
一段と寒くなって一気に秋が深まりそうですね。
入笠山の方はまだ紅葉が楽しめそうですね。
高山では台風の強風でかなり落葉したのでしょうか?

先日の入笠山はゆ~っくりしてきました(笑)
杖突峠のほうから行ってみようかという話もしたのですが、
こういうのもまたのんびりできて良かったですよ(^^ゞ

赤い実はスズランでしたか。
ニホンスズランの斜面では気づきませんでしたが
ドイツスズランはそのまま残っていたのですね。
かなり目立ちましたよ。

エンビセンノウは図鑑では見ていたのですが
実際には初めて見ました。
そうでしたか、種を蒔いていたのですね。
かつてそこにあった花を保護しているのかなと
思っていましたが・・・

ゴンドラ駅周辺は今は植物園のように整備されているのですね。
マウンテンバイクのコースなどを整備されていましたから
客寄せのためにされているのかもしれないですね。

>元の植生を配慮してくれればと思います。

同感です。
美味しそう! (るたん)
2014-10-15 21:59:02
sanaeさん、エンビセンノウは、8月中旬から咲いてました!
私もここでしか見たことはありません。不思議なビビットな色ですよね。
でも八の西の麓の草地ではあるようですよ。
マナスル山荘さん、閉鎖の話がなくなったと聞いていましたが、
新しいオーナーさんに変わったんですね。
美味しそうです・・・季節限定・・・惹かれます・・・・
善行。 (さるや)
2014-10-16 00:27:28
丸見えの山頂。
どんだけ、良い行いをしてらっしゃるのでしょうか。
合掌。
トシちゃん。sanaeさまも、その昔は、手をつなぎ、若人のようにですか?
元気なお姿、うれしいな。(^○^)
るたんさん (sanae)
2014-10-16 19:29:25
エンビセンノウ初めてでした。
いつか見てみたいと思っていたので見た時は嬉しかったですよ。
野生のものも見てみたいものです(^^ゞ

マナスル山荘、引き継ぎが無事できて良かったですよね。
新しい方はかなりのキャリアを持った方でびっくりしました。
是非寄ってみてください♪
いろいろな企画を考えていらっしゃるようですよ^^
さるやさん (sanae)
2014-10-16 20:09:28
このところ山頂展望には恵まれてまして(^^ゞ
でも入笠山はけっこうガスっている時も多くて
あんなに近い八ヶ岳が全く見えないこともけっこうありました。
さるやさん、私この頃アルツ傾向で昔のことはもうかすかな記憶です(笑)
若さは戻りませんからせめて今が一番若い時と思っておりますよ~(笑)
お互いにいつまでも元気でいたいですね(^_-)
わーすごい! (cyu2)
2014-10-17 10:37:53
こんなに遠望がきく日も珍しいのではないですか?
私は入笠山いつも天気悪くて(笑)
こんな風に見えるのか、とこちらで勉強させていただきました(*^_^*)
トシちゃんも元気で何よりです!
cyu2さん (sanae)
2014-10-17 19:43:54
そうなんですよ~
意外と展望悪い時の方が多かったりします^^;
ここはやっぱり展望がご馳走ですもんね(^^♪
穏やかなお天気も嬉しかったですよ。
朝のうちは静かですから展望の良さそうな時にまた是非(^^ゞ

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