どうも最近の豚インフルエンザ騒ぎにはビミョーな感じを受けていまして、騒ぐのは良いんですが、対策については素人目にも違和感ありありですな。そもそも、フツーのインフルエンザワクチンにも疑問があって、鳥インフル対策もどうやねん、という中で、豚についてすんなり理解できるわけがない、ということなんですな。
町田の事件、BBCが批判的な記事を出している日本の新型ウィルス対策。これまでご紹介したとおりです。
インフルエンザワクチン 打つべきか打たざるべきか
それはそうと、こういうのが出てまして、結構こっちの方がこれまでのハナシとも一貫していて説得力がありますな。
厚生労働省検疫官 木村盛世氏インタビュー
現役なのにやりますな。この程度のこと(つまりデータを積み重ねて議論すれば白黒つくハナシで、世界水準では多分学問的に確定している事実ってことですが)、左遷覚悟で告発しなけりゃいかん、なんてどんな世界やねん、と突っ込みたくなりますね。
さて、連休ヒマなんでカークネタの続きを。
(シーン:転送ルーム。カーク、スポック、マッコイ、チェコフ、スターン博士の上陸班5人が向かう。スコットがコンソール脇)
カーク: 転送
スコット:転送できません。惑星ヤーパンが受け入れを拒否しています。
カーク:何だと?
インターコム(ウフラ):ブリッジより艦長へ。
カーク:カークだ。
ウフラ:惑星ヤーパンの検疫所長より緊急通信。
カーク:つないでくれ。
ミウラ:検疫所長のミウラです。この度はまことに申し訳ありませんが、インフルエンザが流行している関係で10日間隔離させていただきます。外宇宙からの入国者は全員一律で従っていただいております。
カーク:所長、お言葉ですがそんな時間はありません。我々がインフルエンザに感染してないことはここにいる船医のドクターマッコイが保証しますよ。それにトライコーダーの数値をご覧いただければ証明できます。連邦法でも、連邦軍艦船は検疫の対象外になるのでは?
ミウラ:国内法が優先します。そこには、船医の保証やトライコーダーで隔離不要とはかかれておりませんのでね。艦長、申し訳ありませんが、無理にでも上陸なさると逮捕されますよ。
(シーン:エレベーター)
カーク:(インターコムに)ブリッジへ。
マッコイ:全く何てことだ。今時、インフルエンザで隔離するなんて。感染していればトライコーダーで一発でわかる。隔離なんて時代遅れもはなはだしい。
カーク:何か問題がありそうだね。今回の君の仕事にも関係があるんじゃないかな。スターン博士。
スターン:とっても興味深いですわ、艦長。進んだ科学技術をもちながら、なぜこんなことをやっているのかしら。
スポック:同感です、博士。ところで艦長、連邦大使と連絡を取ってみてはいかがでしょう。私の記憶では、大使は連邦軍出身のミラー提督です。
(シーン:ブリッジ)
ミラー:カーク、随分久しぶりだな。元気そうじゃないか、ウィヒッヒッヒ。私も若いころは君のように・・・。
カーク:提督、実は・・・。
ミラー:検疫のことだろう。分っておる。すでに外務省に手配済みだ。君達は上陸できる。
カーク:もうご存知でしたか。早速のご対応痛み入ります。しかし、提督、先ほど検疫所長の話では国内法の規定があるとのことでした。我々は惑星法を犯すつもりはありません。
ミラー:当然だ。所長の言い方にミスがある。正しくは省令の規定だ。だから修正させた。正確に言えば、まもなく今日付けで発令になる。
カーク:今、なんとおっしゃいましたか? 提督が修正させたのですか?
ミラー:馬鹿な。局長が権限を持っておる。だから何とでもなるのだ、ウィッヒッヒ。この星に来る以上、もっとフレキシブルに考えねばいかんぞ。ところで、今夜首相で、親友のミスターアソーが君達を歓迎する晩餐会を開いてくれるそうだが、くるかね。私も君と久しぶりに話をしたいねえ。
カーク:もちろんです。是非お願いします。以上通信終わり。スポック、マッコイ、それとスターン博士。私のキャビンまで来てくれ。
惑星ヤーパン1
町田の事件、BBCが批判的な記事を出している日本の新型ウィルス対策。これまでご紹介したとおりです。
インフルエンザワクチン 打つべきか打たざるべきか
それはそうと、こういうのが出てまして、結構こっちの方がこれまでのハナシとも一貫していて説得力がありますな。
厚生労働省検疫官 木村盛世氏インタビュー
現役なのにやりますな。この程度のこと(つまりデータを積み重ねて議論すれば白黒つくハナシで、世界水準では多分学問的に確定している事実ってことですが)、左遷覚悟で告発しなけりゃいかん、なんてどんな世界やねん、と突っ込みたくなりますね。
さて、連休ヒマなんでカークネタの続きを。
(シーン:転送ルーム。カーク、スポック、マッコイ、チェコフ、スターン博士の上陸班5人が向かう。スコットがコンソール脇)
カーク: 転送
スコット:転送できません。惑星ヤーパンが受け入れを拒否しています。
カーク:何だと?
インターコム(ウフラ):ブリッジより艦長へ。
カーク:カークだ。
ウフラ:惑星ヤーパンの検疫所長より緊急通信。
カーク:つないでくれ。
ミウラ:検疫所長のミウラです。この度はまことに申し訳ありませんが、インフルエンザが流行している関係で10日間隔離させていただきます。外宇宙からの入国者は全員一律で従っていただいております。
カーク:所長、お言葉ですがそんな時間はありません。我々がインフルエンザに感染してないことはここにいる船医のドクターマッコイが保証しますよ。それにトライコーダーの数値をご覧いただければ証明できます。連邦法でも、連邦軍艦船は検疫の対象外になるのでは?
ミウラ:国内法が優先します。そこには、船医の保証やトライコーダーで隔離不要とはかかれておりませんのでね。艦長、申し訳ありませんが、無理にでも上陸なさると逮捕されますよ。
(シーン:エレベーター)
カーク:(インターコムに)ブリッジへ。
マッコイ:全く何てことだ。今時、インフルエンザで隔離するなんて。感染していればトライコーダーで一発でわかる。隔離なんて時代遅れもはなはだしい。
カーク:何か問題がありそうだね。今回の君の仕事にも関係があるんじゃないかな。スターン博士。
スターン:とっても興味深いですわ、艦長。進んだ科学技術をもちながら、なぜこんなことをやっているのかしら。
スポック:同感です、博士。ところで艦長、連邦大使と連絡を取ってみてはいかがでしょう。私の記憶では、大使は連邦軍出身のミラー提督です。
(シーン:ブリッジ)
ミラー:カーク、随分久しぶりだな。元気そうじゃないか、ウィヒッヒッヒ。私も若いころは君のように・・・。
カーク:提督、実は・・・。
ミラー:検疫のことだろう。分っておる。すでに外務省に手配済みだ。君達は上陸できる。
カーク:もうご存知でしたか。早速のご対応痛み入ります。しかし、提督、先ほど検疫所長の話では国内法の規定があるとのことでした。我々は惑星法を犯すつもりはありません。
ミラー:当然だ。所長の言い方にミスがある。正しくは省令の規定だ。だから修正させた。正確に言えば、まもなく今日付けで発令になる。
カーク:今、なんとおっしゃいましたか? 提督が修正させたのですか?
ミラー:馬鹿な。局長が権限を持っておる。だから何とでもなるのだ、ウィッヒッヒ。この星に来る以上、もっとフレキシブルに考えねばいかんぞ。ところで、今夜首相で、親友のミスターアソーが君達を歓迎する晩餐会を開いてくれるそうだが、くるかね。私も君と久しぶりに話をしたいねえ。
カーク:もちろんです。是非お願いします。以上通信終わり。スポック、マッコイ、それとスターン博士。私のキャビンまで来てくれ。
惑星ヤーパン1
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