稲刈り 戸隠トレラン応援

今回の御岳山噴火事故は山好きの一人として全くひと事とは思えない
お亡くなりになった方々に心より哀悼の意を表しますとともに　
けがをされた方の一日も早い回復を願うばかりです



27日は友人の田んぼに稲刈りのお手伝い
この所初夏の田植えと秋の稲刈りは年中行事　一年のスケジュールにしっかり組み込まれています


飯綱山もきれいに見える　山頂付近の紅葉が始まった様子
明日のトレラン大会が楽しみだ　今年はエントリーしていない



目を転ずると遠く高妻山



稲刈りは午前中で終わらせ午後はキノコ狩りに出かける



戸隠の鏡池方面を散策した　
岩に掘られたお不動様「岩不動」　
鏡池から奥まった場所　
観光客もあまりここまでは来ない　森は静まり返っている
熊鈴必携だろう



毒キノコはたくさん出ているのになあ・・


翌28日戸隠トレランの応援がてら先週と同じ飯綱山登山+トレランに出かけた

ロングのトップランナーはもうとっくに行ってしまったようだ
続々とロング後続ランナーとすれ違う
「駒つなぎの場」を過ぎた辺でミドルのトップランナーとすれちがう
すごい速さで駆け下って行った　直後大転倒していたが大丈夫だったろうか



上から続々とロング　ミドル入り乱れて下ってくる



応援しながら登ってきたので頂上までの道のりがすごく短く感じられた
いい天気だ



今日も西登山道を下る　ランナーはもうほとんど過ぎてしまっている



先週はまっすぐ進んだこの分岐看板　今日は矢印通り右へ進んだ　結果大正解　
広い登山道を最後まで気持ちよく走り下った



このゲートを入って飯綱まで数キロの林道ランニング開始　作業道なので一般車両は入れない



静かな林道　誰にも会わない　先週はわすれてしまった熊鈴
今日はしっかりと身に付けたカウベルをガラガラ大きく鳴らしながら走る



また葉や枝が散乱している場所に来た　冷静に眺めるとそこら中の木に熊棚が出来ている　
今年は山の木の実が不作だという



近寄って木肌を見ると・・熊の爪痕が残っている　熊って　木の先のほうの細い枝のあたりまで登れるみたいだ　
おお恐っ・・



マイタケの子供　このままそっとして大きくなるのを待つことにしよう　幸いにして熊はキノコは食べないようだ



ゲート出口　ほっと一息つく



一周　南登山道到着　ランナーが何人かまだ下っているようだ　トレラン係員が待機していた

前にも書いたがこの一周コース　西登山道の下りは本当に楽しい
南登山道より距離が長いので走って下るにはちょうどちよい斜度になっている
登山者も少ないし　南登山道程狭くなく岩や木の根があまり露出していないので走るには好都合なことばかり

私にはちょうどよい距離で　気持ちよい風景を楽しませてくれるトレランを提供してくれるコースだ

飯綱山登山-ラウンド

23日　神社でのお祭り準備を早朝より済ませ飯綱山に登山に出かけた


今日の足元をきめてくれたのがこれ　SCOTT T2 Kinabalu
トレイル初おろし
詳しい人なら分かると思うがこのカラーはレディースモデル
レディースモデルでもサイズは上までラインナップされている
足幅の細い男性ならこちらの方がぴったりくる


週末にひかえた戸隠トレランのコース案内板が途中たてられている
今年エントリーはしていない


トリカブト　根は猛毒　でも花はきれいな青い色


登山道脇　リンドウが咲いている


一の鳥居駐車場から一時間強　分岐到着


戸隠連山とその向こうに鹿島槍　五竜　唐松　白馬三山がきれいに見える
空気が乾いているせいなのか近くに見える


山頂到着


飯綱南山頂の向こう　遠くに槍ヶ岳がはっきりと見える


もう一度鹿島槍方面


帰りは分岐から西登山道を下った
飯綱林道を走って一の鳥居まで帰るつもりだ


西登山道　登りは何度も来ていたが下ったのは初めてかもしれない
石も少なく走りやすい登山道が続く　こんなに気持ち良い道だったんだ
南登山道に比べ圧倒的に人が少ないので走り下っていても迷惑にもならなそうだ


だんだん狭くなる登山道を途中未舗装の林道を一本横切りまっすぐ下る
尾根を外しさえしなければ飯綱林道にぶち当たるはず　間違う訳もない道　
両側の笹が道に覆い被さり始め足元が見えづらくなって来た頃
「あれ　道間違っていないよな　こんな狭い登山道だった？」
「途中の神社からこんなに距離あったっけ・・」
やぶ漕ぎも少しありちょっと不安になる頃飯綱林道舗装路にポンと出た
アサギマダラが長い旅に備え栄養補給中


さあ一の鳥居まで林道ランニングで戻ろうか
こんなジープトラックが数キロ続く


なんだろう・・　葉や枝が道に散乱している
何気なく見上げると・・・・熊棚だぁ～！　
熊鈴を忘れた　時折大声を発して走る　走る


食べた後の空き容器　近くに2袋落ちていたよ　
山に入る資格無しだな


一周　飯綱山南登山口に戻った

飯綱山を南登山道から登り西登山道を下り
一の鳥居まで高低差のない林道を走って戻るこのコース
頂上まで行かず南山頂か分岐で折り返せば3時間もあればラウンド出来る
楽しいのではないだろうか

今日履いた　SCOTT T2 Kinabalu　第一印象は軽い　グリップも良く利く
ドライな状況下での使用だったが岩場の下りでも不安定な挙動はなかったと思う
踵もしっかりホールドされているので走っていてもパカパカ浮く感じはなく
後半の林道も快適に走れた
個人的には拇指球付近のソールがもう少し厚め（硬め）でもいいかなと思うがほんの微々たる程度の要望だ
欠点が無い良いシューズだと思う

飯綱大座法師池ランニング

OCNブログが廃止のようで　gooブログへ引っ越した
記事作成の勝手も違い少し戸惑う　
ブログも停滞ぎみだった

21日　秋晴れの天気　たまらずランニングに出かけた
飯綱高原　大座法師池往復コースでいこう


リンゴも美味しそうに色着いてきた


アケビ　撮影の後美味しくいただきました


バードライン下旧道分かれ道　ここからしばらく急坂が続く


北信五高原自転車大会が行われていた　良い天気で気持ちいいだろう


ワレモコウ越しに大座法師池　高原の風景はもうすっかり秋めいていた　ツバメももういない


空の青さに秋を強く感じる


野生化したホップがもっさりと咲いていた　その昔長野の山の手でも盛んに栽培されていた


舗装路を避けてトレイルに入る


長野市街地が見えてくる


風に揺れるコスモス　


西長野　瓜割り清水　冷たい清水で顔を洗う　火照った肌に気持ちよい


レースや大会も楽しいけどこうやってフラフラ気ままに風景を楽しみながら走っている時が
一番楽しい時間かもしれない

草原を賑やかすカンタンや草ヒバリ
遠く聴こえるミンミンゼミやツクツクホウシ　チッチゼミ
森に響くアカゲラの鳴き声

目や耳にする音や風景の全て
無心で走っていると自然が発する情報って限りなく多く体に感じる

ランニング

青く輝く夏空の記憶もあまりないまま
8月も終わってしまった

暑い日もあったが本来の夏日ではなく
湿度が高く曇った日が多かった印象が残る

9月　残暑があると言う予報だが
こうなったらすんなりと季節を進めて
秋の乾いた晴天に期待したいところ

今年はさしづめ「夏をあきらめて」だろう

今年も残り三分の一
Time flies doesn't it?