現場の声を常任幹事会へ伝えます！

　２２日～２３日の２日間にわたり「社民党第１４回定期全国会議」が開催されました。大会では、代議員から厳しい意見も出され、活発な議論が交わされました。そして、今後２年間の運動方針案、選挙闘争方針案などが採択されるとともに、全国連合の常任幹事会（最高執行機関）のメンバーが選出されました。その一員として、私は常任幹事（青年担当）の役を仰せつかりました。

　新聞報道で名前が掲載され、市民や党員のみなさんから激励やお祝いの言葉をたくさん頂戴しています。どうもありがとうございます。しかしながら、社民党を取り巻く情勢は極めて厳しく、党存亡が危ぶまれている状況に違いありません。正直なところ、常任幹事に就任して「うれしい」という気持ちにはなれません。むしろ、社民党の再生のために重大な責務を担うことになったと認識しています。

　社民党全国連合の常任幹事会はこれまで、国会議員や党本部の幹部職員によって構成されてきました。そこに青年自治体議員が起用されるのは初めてです。私は自治体議員であるがゆえに、日常的に地方組織の党員、青年党員、そして市民と接する機会に恵まれています。現場から寄せられるご意見・ご要望を、きちんと常任幹事会に伝えていきます。吉田党首を先頭に党改革を断行し、みなさんと社民党の距離を縮める役割を担っていきます。そこに私の存在意義があると考えます。

　早速ですが、明日早朝、常任幹事会が開催されますので、あさイチで上京します。

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■社民党全国連合　新執行体制■

 

　党首：吉田 忠智　（参議院議員／比例）

 

　副党首：福島 みずほ　（参議院議員／比例）

 

　幹事長：又市 征治　（参議院議員／比例）
　　（労働担当）

 

　副幹事長：吉川 元　（衆議院議員／比例九州ブロック）

 

　国会対策委員長：照屋 寛徳　（衆議院議員／沖縄２区）

 

　政策審議会長：吉川 元

 

　選挙対策委員長：又市 征治

 

　企画局長：横田 昌三　（党本部）
　　（政策担当）

 

　国民運動局長：福島 みずほ
　　（女性青年担当）

 

　財政局長：吉川 元

 

　総務局長：今井 浩志　（党本部）

 

　組織局長：中川 直人　（党本部）

 

　機関紙宣伝局長：中川 直人

 

　常任幹事（国際担当）：服部 良一　（元衆議院議員）

 

　常任幹事（青年担当）：山 登志浩　（愛知県江南市議会議員）