昨日のこと、日課になっている温泉へ行く準備をしていると、
携帯が鳴る。
海友専務から「午後からジギングに行かないか」のお誘い。
急いで用意をして、昼少し前に原港から「裕丸」で出船。
屋久島南部のシンボル「モッチョム岳」を見ながらポイトへ。
少しウネリが残る中、いくらポイントを変えても全く魚の反応
が無い。
1時間以上何もなく、今日はダメかなあと思っていた時
マスターにドスンとカンパチがヒット。
4キロクラスでした。
そして、ほぼ同時に専務も竿を曲げている。
結構な引きを楽しみながら、姿を見せたのは良型のハガツオ。
タモを出した時、「あれ! 半分しかないよ・・・」の声。
4キロオーバーの美味そうなハガツオの下半身が食いちぎられて
いる。
「サメに横取りされちゃったよ」だって・・・。
無残な姿に
その後は、いくら頑張ってもアカヤガラや小物ばかりで大型は
異常なし。
日差しが強く、腕も疲れてきたので「そろそろ終わろうよ」と
言いかけた時、専務に強烈なアタリが。
竿が折れるほど曲げながら、必死で底を切ろうとするが魚の
力が強くて、勝負にならずにリーダーがプッツンでジ・エンド。
後で専務から「ダメだなあ、技術はあるが体力が無いよ。
どうしたらいいんだろうか」と聞かれたので、
「1人で上げられない様な大きな魚を釣らないことだよ」と、
とりあえず言っておきましたよ。