フランス人観察記録

日本人から見て解ってきたフランス人の考え方、行動についての覚書

アルジェリア?やっぱりフランス料理がいいなあ!

2012年01月07日 | パリ9区

ブルゴーニュから引き続きブルターニュに行き、やっと久しぶりにパリにもどってきた。

 

パリ中心部より少し東北の、ビットショーモン公園に面したアパルトマンのミッシェル、ジャンヌクロード夫妻の家に帰ってきた。

奥さんは、近くへ散歩に連れて行ってくれた。

 

アパルトマンから少し歩くと、何とパリでは珍しい一戸建ての家並みがあるのだった

 

 

首都パリの地価は高いはずだから、これには驚いた。

そしてその一角はいかにもお金持ちの家並みと言ったところもあった。

 

 

 

普通の一戸建ての家々と高級住宅とはやはり混在せず、はっきり区画で別れていたが、普通の一戸建ての家だってたいしたものだ。

猫がのんびり日向ぼっこしている。

 

    

 

帰りにビュット・ショーモン公園のカフェで休憩した。

 

 

 

この公園は、よくある平面的なものとは全然違い、非常に立体的な構造になっている。

 

 

いい散歩だった。

 

夕方地下鉄に乗って例のシャンソニエ「ラバン・アジル」のピアニストに会いに行った。

 

地下鉄の駅に時間通りやってきた彼と、まずは近くのカフェで休憩した。

 

 

彼の住むアパルトマンの前を通ってアルジェリア料理のレストランに連れて行ってくれた。

途中で振り返ると、サクレクール寺院がきれいに遠くに見上げられた。

 

 

「クスクスを食べよう」と連れてきてくれたレストランはサハリヤン」と書いてあるから、サハリ砂漠の地方の料理と言うことらしい。

 

 

クスクスや羊の肉などが出てきた。

フランスに来たのだからフランス料理でいいと思うのだけれど、彼はそうは考えず、フランス人にとっても外国の料理を御馳走してくれる。

 

 

 

 

 

  

 

レストランそのものの雰囲気や、調度品がアルジェリア的で、エキゾチックだった。

聞けば星付きの店とのことであった。

 

やはり美味しいし、店の人の応対も気持ちが良かった。

でもやっぱりフランス料理でいいのだが・・・。

 

 

 この数カ月後、姪の娘さんとともに来日する。

 

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