地名の品格

地方都市を舞台にした漫画作品を趣味で描いていることねっちのブログです。

…だから、富山県氷見市が好き

2012年10月12日 19時29分28秒 | 富山県の話題
こちらの記事では、富山県氷見市にあこがれるきっかけなどを書きたいと思います。


1991年放送のアニメ「セーラームーン」に宇奈月ちゃんが登場していて、調べてみると富山県の地名だった事が、富山県を好きになるきっかけでした。
1995年放送分のアニメ「ちびまる子ちゃん」のオープニング曲「ハミングがきこえる」(さくらももこ作詞)を 歌っていたカヒミ・カリィをずっと「ユニークな名前だなぁ…。」と思っていました。

1998年1月25日に放送されたとあるクイズ番組で、富山県氷見【ひみ】市という町の存在を知ったと思います。
(聞き間違いの可能性もあるかも?)
それをきっかけに2月6日に「氷見の秘密」というシャレを作りました。
(その後、2002年から04年?にかけて第4話の途中までネーム[下絵]を描いた漫画のタイトルにしたりして…)
それに影響してか、漫画「ドラえもん」のひみつ道具を漢字で書けとか、耶馬台国の女王・卑弥呼【ひみこ】に「氷見」が隠れているとやにやしたり。

7月25日に家族旅行で富山県の砺波地方へ向かう途中の北陸自動車道(富山市郊外だったかな?)でなぜか「氷見」と書かれた謎の標識を見かけました。
(普通、一般道にあるべき物だろ?氷見20㎞とか…。)
旅館のTVでスポーツのニュースを見てると、ラグビー試合の予定で高岡×氷見戦が出ていました。
おそらく、この時期に最初の氷見市の住民キャラを作ったような…。
9月4日、弟がパソコンのワープロでキーボードで「ひ」と「み」(かな入力)を打ちまくったら、「氷見」が5つ以上変換されました。
笑い過ぎて、翌朝まで喉がかれてしまいました。
それ以来、もっと情報を集めてから 行ってみたいと思いました。
9月27日に夕食におはぎを食べながら(彼岸の最終日だった)、東京・上野から富山へ行く内容の「日本縦断の旅」というTV番組を見ました。
私が家族と遊びに行った立山黒部アルペンルートは、長野県大町市が玄関口と紹介されて、母が「うちが行ったのは、裏口かい !!」と突っ込みました。
その番組では秩父を訪れ、 碓氷峠を超えて、佐久・小諸・松本と進み、最終目的地は氷見でした。
「富山の台所」と言ったので、弟が「え~っ?氷見ー?!」と驚きました。
10月に「開運!なんでも鑑定団」(TV東京系)の出張鑑定が、富山県氷見市に訪れた事には気付きませんでした。(再放送も…。)
12月10日、富山県氷見市の「ぶりしゃぶ」が朝のTV番組で紹介されました。

1999年1月6日には、着物直し屋が京都の伏見にあると番組で紹介された所を氷見と聞き間違えたらしい…。
その後、のど自慢で中継されたり、冬に近くなると旅行番組のコース終盤で氷見市を訪れたりが続き、氷見市の魚市場の中継が年末のお約束になったりとしました。
(ここ10年程は出ていないようだが…)

2002年頃に放送された料理番組では「ひみ浜」という店?が紹介されたり、また他の日には松本か大垣を起点とした「ぶり街道」が番組で紹介されました。
2002年には氷見線全通90周年を記念したSLの運行とか、その2年後には大阪方面から「ひみブリアストル」(字が違うなら、ゴメン…)が運行されたとか。
この時期に氷見市の住民キャラを多数作っていたような…。

2007年10月2日、妹が通っている大学に「氷見」という講師がいると思っていたら、その方は「ひょうみ」と読むらしい…汗
埼玉県熊谷【くまがや】市あって熊谷【くまがい】さん的パターンって気が…
(その後、とあるサイトで「ひみ」と読む方がいるのを知ったり…)
「平成の大合併」がひどくなる2003年位から一時的に熱が冷めていましたが、07年に現存していると気づいて氷見市について再び調べるようになり、大字のダジャレを作るようになりました。
(「丸の内(まるのうち)の人が所有する農地って…。」など)
市内にある大字・町名とそっくりさんな他県の地名を探すようになったのも、この時期から?
↓その時期に描いた4コマ漫画がこれ。
桐生と氷見で共通…
数年前の「寒ブリ産地偽装疑惑」にはひやりとしましたが…。

2012年に公開された映画『ほしのふるまち』が気になっていたのに、諸事情あって見られず、先に見た親が「あまり氷見の風景って感じしない…」と言ってたのにがっかりしました。
私の方が、「氷見市らしい風景」を多く知っているはずなんですけど?
今年(2012年)は氷見線の全通100周年なので、記念ヘッドマークがついた車両が走るだろうけど、「ハットリくん列車」(2004年より運行)だと、車両前(後)面が隠れるんだよね…。
ハットリくん列車
(03年位から氷見線3セク化の提案があったらしいので、この先不安ですが…汗)
2006年位から「マンホール蓋の撮影」をマイブームにしているが、氷見市のマンホールはブリが3尾でした…他には、市のマスコットキャラのキットちゃんの仕切り弁?
氷見市のマンホール蓋(twitterのフォロワーrainyさんからお借りしました)
川崎市の重工業の発展(それにちなみ、川崎市に浅野駅が…)や留萌鉄道の設立、群馬県渋川市の佐久水力発電所の建設に尽力した浅野総一郎が氷見市出身というのはつい最近気付きました。
2012年は、氷見市の市制60周年とは…。


後日、レジュメ(あらすじ?)のメモを見ながら、追記するかも?
「氷見」つながりの地名は、こちらの記事をどうぞ。
(文章の一部は、ララシティ[現閉鎖…]の日記帳より流用?)

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2 コメント

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うっへえ~ (山野)
2012-10-12 20:45:43
列車のイラスト、凝ってますねぇ。鰤だらけとは。
ハットリくん列車 (ことねっち)
2012-10-15 22:35:57
(記事のアップ時点で)JR氷見線で「ハットリくん列車」画運行されているのは2004年3月からで、ハットリくんの声による社内アナウンスは城端線はない…と書き忘れてました。
JR七尾線でも、去年7月から地元キャラクターのラッピング車両が走っているらしいですが…。
ただ、鳥取県に通じる境線(終点が水木しげる先生の出身地境港市なので、駅すべてが鬼太郎キャラ一色)みたく、もっと藤子不二雄A&先生の出身地だとアピールする努力をしないと、経営難から抜け出せないような・…
(ハットリくん列車が走ってしばらくは活気があったが、そちらにも昨年の震災による影響があって車両が減らされ、平日の昼間時間帯の本数が減ったとか?)
以前から描こうとしていた氷見線を舞台にした漫画作品を今度こそ実現しようかな…?

栃木県に通じる路線だと、目立つラッピング車両は聞いたことがなく、今年全通100周年を迎える真岡線でも真岡駅の駅舎のデザインと市松模様の車両が目立つくらいかな?
岐阜県方面は車掌の塗装(デザイン)に凝っている路線はあまり聞いたことがありませんが…。

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