前述、「わいかむの、わいかむによる、わいかむのためのカレー」で、私の誕生日が11月26日であることは、わかっていただいたと思います。
この日は、朝から子どもたちのインフルエンザの予防接種に行きました。健太と若葉と穂香は、久しぶりの注射ということでふるえあがっておりました。高松平和病院で予防接種をしてもらいましたが、組合員ということもあってか、1回1000円でした。健太は、中2ですから今年から1回の接種で良くなりました。でも、一回量が他の二人よりも注射液が多いだけで「なんでぇ~」とびびっておりました。ははは。注射をうつのは度胸がある順番ということで、穂香、若葉、健太の順番になりました。情けな~。穂香も若葉も想像していたよりも痛くなかったようで、ホッとしていたのですが、健太は、自分の番になると平和病院のN田先生としゃべって少しでも時間を稼ごうとするなど往生際が悪かったです。それも、無事終了。健太は、「はぁ~よかった。もうこれでおしまいかぁ。」と晴れ晴れした表情でしたが、穂香と若葉は「あともう一回ある…」と、少しだけダークでした。
そんなこんなで平和病院を後にしようとしていると、細君がボソッと「あぁ、バースデーケーキ予約してないわ。」とつぶやきました。「えぇ~」。車の中でみんなが驚きの声を上げました。おいおい、みんなの誕生日の日にはきちんと予約してますがな。なんでしていないの。教えてちょうだい。…という感じです。
細君は、次にこう言いました。「お父さん、ルーヴに電話して予約しておいて…。お父さん、電話スキでしょ。」いやいや、そう言うわけではないのですが…。あらら、自分の誕生日のケーキを自分で予約ですか。はぁ。
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ルーヴ「はい、菓子工房ルーヴ空港通り店でございます。」
わいかむ「あの、バースデーケーキの予約をしたいんですが…。」
ルーヴ「いつのご予約でしょうか。」
わいかむ「えーっと、今日なんですが…」
ルーヴ「…(2秒沈黙)。あ、はい、それでどのケーキにしましょうか。」
わいかむ「えーっと、イチゴの生クリームのケーキでお願いします。」
ルーヴ「申し訳ございません。イチゴのケーキは、来週からとなっておりまして、生クリームのケーキは、季節のフルーツのケーキになっております。」
わいかむ「あっ、そうですか(ちょっと残念だがしかたがないよね)。じゃ、それでいいです。」
ルーヴ「大きさは何センチのものにいたしましょうか。」
わいかむ「18センチ…いや、何センチのがあるんですか。」
ルーヴ「18センチの下は、15センチがございますが…」
わいかむ「じゃ、15センチのでいいです。」
(わいかむ註:自分で注文するときには遠慮して小さいのを注文してしまうのだった…)
ルーヴ「メッセージは、なんと書きましょうか。」
わいかむ「…(5秒沈黙)。そうですねぇ。じゃあ、『お誕生日おめでとう』で…。いや、やっぱり…『お父さん、お誕生日おめでとう』にしてください。」
ルーヴ「わかりました。ろうそくは何本いりますでしょうか。」
わいかむ「…えーと…。大きいろうそくを4本と小さいろうそくを1本でお願いします…。」
ルーヴ「はい、承りました。どうもありがとうございます。」
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自分のお誕生日のケーキを自分で注文するとは…。なんてはずかしいものなのでしょう。ルーヴの店員さんは、ろうそくの本数のところできっと、「こりゃ、本人が注文しているぞ」とわかったのかもしれません。なんとなく、電話の向こうで笑っているような気がしました。ははは。まぁ、いいか。
この日は、朝から子どもたちのインフルエンザの予防接種に行きました。健太と若葉と穂香は、久しぶりの注射ということでふるえあがっておりました。高松平和病院で予防接種をしてもらいましたが、組合員ということもあってか、1回1000円でした。健太は、中2ですから今年から1回の接種で良くなりました。でも、一回量が他の二人よりも注射液が多いだけで「なんでぇ~」とびびっておりました。ははは。注射をうつのは度胸がある順番ということで、穂香、若葉、健太の順番になりました。情けな~。穂香も若葉も想像していたよりも痛くなかったようで、ホッとしていたのですが、健太は、自分の番になると平和病院のN田先生としゃべって少しでも時間を稼ごうとするなど往生際が悪かったです。それも、無事終了。健太は、「はぁ~よかった。もうこれでおしまいかぁ。」と晴れ晴れした表情でしたが、穂香と若葉は「あともう一回ある…」と、少しだけダークでした。
そんなこんなで平和病院を後にしようとしていると、細君がボソッと「あぁ、バースデーケーキ予約してないわ。」とつぶやきました。「えぇ~」。車の中でみんなが驚きの声を上げました。おいおい、みんなの誕生日の日にはきちんと予約してますがな。なんでしていないの。教えてちょうだい。…という感じです。
細君は、次にこう言いました。「お父さん、ルーヴに電話して予約しておいて…。お父さん、電話スキでしょ。」いやいや、そう言うわけではないのですが…。あらら、自分の誕生日のケーキを自分で予約ですか。はぁ。
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ルーヴ「はい、菓子工房ルーヴ空港通り店でございます。」
わいかむ「あの、バースデーケーキの予約をしたいんですが…。」
ルーヴ「いつのご予約でしょうか。」
わいかむ「えーっと、今日なんですが…」
ルーヴ「…(2秒沈黙)。あ、はい、それでどのケーキにしましょうか。」
わいかむ「えーっと、イチゴの生クリームのケーキでお願いします。」
ルーヴ「申し訳ございません。イチゴのケーキは、来週からとなっておりまして、生クリームのケーキは、季節のフルーツのケーキになっております。」
わいかむ「あっ、そうですか(ちょっと残念だがしかたがないよね)。じゃ、それでいいです。」
ルーヴ「大きさは何センチのものにいたしましょうか。」
わいかむ「18センチ…いや、何センチのがあるんですか。」
ルーヴ「18センチの下は、15センチがございますが…」
わいかむ「じゃ、15センチのでいいです。」
(わいかむ註:自分で注文するときには遠慮して小さいのを注文してしまうのだった…)
ルーヴ「メッセージは、なんと書きましょうか。」
わいかむ「…(5秒沈黙)。そうですねぇ。じゃあ、『お誕生日おめでとう』で…。いや、やっぱり…『お父さん、お誕生日おめでとう』にしてください。」
ルーヴ「わかりました。ろうそくは何本いりますでしょうか。」
わいかむ「…えーと…。大きいろうそくを4本と小さいろうそくを1本でお願いします…。」
ルーヴ「はい、承りました。どうもありがとうございます。」
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自分のお誕生日のケーキを自分で注文するとは…。なんてはずかしいものなのでしょう。ルーヴの店員さんは、ろうそくの本数のところできっと、「こりゃ、本人が注文しているぞ」とわかったのかもしれません。なんとなく、電話の向こうで笑っているような気がしました。ははは。まぁ、いいか。