【落書】平坦のつまらなさ

●●でショック、××が悔しい、～～で傷ついた…とか、きっと新鮮なんだと思うんだけど、物事に対して無感動というかいまいち感情移入がないってのもなかなかにつまらんもんだなと思う今日この頃。

努力厨ではあったけど、本気で●●したっていう経験がこれといってなくて。
別に何をやっても優秀だったとかじゃないし、上を目指しても手ごたえがないほどなんでもできる…ビグレックス とかでは勿論ない。ただ執着がなく。

受験、国家資格の取得、いいところへの就職、人間関係、転落生活その後、そんなに苦労したほうではないと思う。ぬるーくぬるーく、どれもこれも心がこもってない経験というか。
一生懸命頑張ったけど悔しい(or頑張ったからうれしい)とか、本気で信じてたのに悲しい！とか、真っ向から傷ついたり喜んだりって言うのがなくて、全で他人事のように想定の範囲内で終わって達成感も残念感もクソもなく。

経歴を客観的にみると確かに色々と道が外れてて「苦労したんですね」って言われるけど、どん底の時も、どん底から這い上がった時も、どれもこれも感慨深さがなくて。その時は嫌だ嫌だ死にたいとか最悪だとかそれなりに思ってるんだけど、本当の意味で心が動いてないというか。上手く言えん。

なんだろう…たとえば“感動するような事”を言われて「うおおおっおぉおぉぉぉｗｗｗｗマジ感動鼻水ずびずばー女性催情剤 とか答えるような反応はしたりできるんだけど、どこかついてこないものがある。

成功も失敗も「ああ、そう」ってなる。冷静に受け止められる器量があるとか、経験が豊かで余裕があるとかじゃなく(むしろ器量も経験も乏しい)、どれもこれも最初から諦観が入っているというか。期待がないというか。