工部大学校1期生、佐立七次郎の「旧日本郵船株式会社」のすぐそばに、元渋沢栄一氏の倉庫だったものを使用しているカフェがあるとの情報を、☆椅子さんから頂いた。本日は天気が良かったので早速撮影に出掛けた。
カフェ内部で食事を取りながら小屋組みを見ることが出来る。一番古い部分で1895年の竣工であるが、梁の追っかけ大栓継ぎが一部外れていた。☆椅子さんのお話では、一昨年の台風により被害を受けたとのことであったが、このように古い建築を補修しながら使っていくのも、使用している者だけが知る苦労が多々あるのだろう。
末永く大切にされていくことを願う。
「旧渋沢倉庫/現PRESS CAFE'」
設計者:? 竣工1895年 小樽市色内3-3-21
カフェ内部で食事を取りながら小屋組みを見ることが出来る。一番古い部分で1895年の竣工であるが、梁の追っかけ大栓継ぎが一部外れていた。☆椅子さんのお話では、一昨年の台風により被害を受けたとのことであったが、このように古い建築を補修しながら使っていくのも、使用している者だけが知る苦労が多々あるのだろう。
末永く大切にされていくことを願う。
「旧渋沢倉庫/現PRESS CAFE'」
設計者:? 竣工1895年 小樽市色内3-3-21
本当に1日は天気が良かった。
ご一緒であれば2階の建物の裏側をご案内するのですが。台風が昨日の出来事のように思えます。
実のところお金が無いので石を買えずにモルタルでの補修で誤魔化しているところがあります。
高校時代から通っていた喫茶店が店じまいしてしまい、現在は円山にある「エスキス」というお店にしか行ってなかったので、このお店に行く楽しみが出来ました。中心部から少し離れているのも良いですね。
宜しければ当方の駄文ブログもリンクしてください。たいした訪問者数ではありませんので迷惑かけることもないかと。
さて、この倉庫はもともとあの船のオーナー(http://www.lodge.co.jp/index.html)が借りているもので、私はそのオーナーとのくされ縁なのです。タダで椅子持って来いとかイロイロ言われます。
私の場合車を持っていないので(免許はあります。ちなみに潜水士の国家資格持ってます。活用したことはありません。)、この倉庫は徒歩で行くには少々遠い場所です。
船も海の中も門外漢なのですが、北海道のダイバーは日本で一番真剣に潜っている気がします。なにせこの冷たい海に入ること自体信じられない!
次の機会にぜひ案内してください。難解かざるを得なくなってきた。これも言い訳の一つかも・・・