新/シロートDTMのページ

音楽関係のネタをあれこれ書いてます。
パソコン教室と行政書士事務所をやってます。

仕事ください。

パチモノドブロの改造

2010年09月25日 10時00分45秒 | Weblog
5月にピックアップを取り付けました。
こういうのです。アコギ用なんですけど。

で、このときはアルミ製のリゾネーターに直接両面テープで貼り付けまして。



その結果
音が小さい。アンプ側のボリュームを大きくすればどうにかなりますが、あろうことか話し声を拾ってしまう。このリゾネーターというのはまあスピーカーのコーンみたいなものですから。

その後しばらくほっといていたのですが、8月にもうめんどうになってはずしてしまいました。ボディに穴あけないでおいてよかったです。

そして、最近改めて装着しなおしました。

そこでまあ参考までに内部構造の写真など

カバープレートはずしたところ。


スパイダーとリゾネーターをはずしたところ。タンバリン状のわくがついていて、音を逃がすためなのか穴が開いています。


結局、ピックアップはタンバリン状の枠内にはりました。


気がついたのは、とにかく板が厚いこと。タンバリン状のわくも、トップ材もとにかく厚い。
音を共鳴させる役割はとにかくリゾネーターに一手に担わせる構造のようです。


組み立てて、アンプにつないでみました。


まったく音が出ません。

どうやらタンバリン状の枠には音が伝わってこないようです。

もう一度ばらして、ピックアップはトップ材の裏に貼りました。
なんせ板が厚いので、ちゃんと音を拾ってくれるか不安ではありますが、その点ではさっきもまあ同様なもんだったですし。
アタマにきてて、写真は撮ってません。赤マルのあたりを透視してください。



総合結果

やっぱりどうしても音が小さいです。人の声まで拾ってしまうかは、もっとでかいアンプにつないでみないことにはわかりません。
いつかプリアンプ装着を検討します。





フルート

2010年09月23日 14時17分41秒 | Weblog
 こういう音楽ネタを始める前に作ったブログなので、URLがバイクの名前になってますが、気にしないでください。いまさらですが。ええはい。


 で、フルートなんですが、こないだ書いた「タイガー&ドラゴン」にフルートらしき音が出てきたなあと思い出したものですから。

 フルートなんて、クラシックでしか使わないだろ、なんて思う人も多いと思いますが、いえいえそんなわけでもないんですよ。シンセが無かった時代に、ロック系の曲の高音部に時々参加したりすることがよくありました。
たとえば、60年代のブリティッシュロックのアニマルズ。「朝日のあたる家」で有名ですね。この人たちの「黒く塗れ(Paint it Black)」で使われています。
ですから、「昔風のロックというかブルースとかそんな雰囲気の曲を作りたい」というようなときに使うとそれっぽい仕上がりになるんです。

タイガー&ドラゴン

2010年09月20日 12時30分34秒 | Weblog
2005年1月19日(水)の「雑文」で、なんだかこれ和田アキ子が歌いそうな曲だよなあとか書いていたのですが、本当に和田アキ子も歌ってるようです。

モト歌が和田アキ子なんじゃないかとか思ってたのですがそうではなくて、作った人が「和田アキ子に歌ってほしい」という気持ちで作ったんだそうです。
(ソースはWIKI)

アニソン

2010年09月15日 09時57分12秒 | Weblog
 実は最近アニソンが好きになってしまいまして。

 昔のアニソンはヒーローの名前と必殺技の名前を連呼するものばっかりだったのですが、最近はもう普通の楽曲になってますし、クオリティの高いものが多いのです。

 ええと言い訳ですが、私はアニメそのものはさほど関心ありません。世代で言いますと私はガンダムとかマクロスとか北斗の拳の世代なのですが、それらのどれもぜんぜん見てませんし知りません。アニメが私が納得して見てられるクオリティになったのはここ数年なんじゃないでしょうか。で、最近いくつかはまったのがありまして、それに使用された楽曲の中に、ああこれいいな、というものが散見されるようになったというわけです。


 で、気になったものをいくつか。どんな曲かは各自ぐぐってください。

 「もってけセーラー服」
 これを聞いたとき、あ、これはドラムとかパーカッションの人が作ったんじゃないかな、と思いました。というのは、この曲はコードによる色付けのようなものが全く無く、ドラムとベースのビートが中心になっていたからです。コードの変化は聞き取れません。ワンコードでやってるんじゃないかと思いました。まあプロの仕事を引き合いに私の場合、などと書くのもおこがましいのですが、こういう手法での作曲は私には絶対無理です。そのかわり、歌詞にはひとんど意味はありません。ビートというかノリが中心ですから。
 作曲者について調べてみたのですが、主にアニソンの作曲をやってる人のようです。

 「涼宮ハルヒの憂鬱」のキャラソンいろいろ
 まあ商売上の一環でしょうけど、登場するキャラに持ち歌作ってみました的なものであるわけですが。
 まあ好き嫌いは別にして、すべてに共通するのは、「歌詞にきちんと意味があって、それなりに歌詞を大事にしている」ということです。声優さんというのはみんな発音がいいわけですので、歌詞が聞き取りやすいので、それも好感が持てます。まあ、元の作品の内容を知らないと意味不明な部分もそりゃありますが。
 少し前のJ-Popなんかだと、何言ってるんだか聞き取れないとか、歌詞が意味不明なものが結構多かったです。まあここ最近は、昔のフォーク、ニューミュージックに影響されてるのかな、というアーティストが出てきて、ちゃんと意味のある歌詞も聞かれるようになりましたが。


 
 歌詞については、いろいろと書いておきたいことがあります。
 昔、何かで読んだのですが、井上陽水が自分の作詞のやり方について書いていました。「本当に伝えたい部分にはきちんと意味をこめるけれど、それ以外は、徹底的に無意味にする。そうすると、本当に伝えたい部分が生きてくる。これはボブ・ディランがやってた手法だけど。」だそうです。
 だから、必ずしも歌詞を過度に重要視する必要もないと思いますが、それでもやっぱり歌詞がいい加減だったりちゃんと聞き取れない曲を聴くと、伝えたいものがないんだったら歌うなとか言いたくなります。
 まあこれについては今に始まったことではなく、私が中学生の頃、サザンオールスターズの歌詞が聞きたれないのに疑問を抱き、高校生の頃、佐野元春の歌詞がわからないのに不満を持ったりしてましたっけ。
 ちなみにアニソンでも(そういえばその話だっけ)「けいおん」のオープニングは聞き取れませんし、「もってけセーラー服」の歌詞は単語の羅列に聞こえます。「もってけ~」の場合、三番あたりの歌詞の一部に「うんだかだーうんだかだー」という部分があるのはかえって好感が持てますが。

 「檄!帝国華撃団」
 最近のアニソンをちゃんと聞いてみる気になったのがこの曲です。
これはアニメではなくゲームのようです。OVAアニメ(なんだか放送しないでビデオだかDVDだかで販売されるものらしいです)は出てるようです。
 舞台が大正時代(たしか)ということで、ストリングスを多用しています。そこへときどきエレキギターの早弾きなんかも入ってきます。途中のセリフの部分が無ければもっといいななんて私は思うのですが。

 とまあ、最近思うことなんぞ書いてみました。