ジム６９

９月２５日

今日こそは、と思い通り過ぎるが「大盛り無料」の文字が目に入り、Uターン。
いつもの松屋に入ってしまった。
焼肉定食大盛りの威力はスゴく、ジムに入るも満腹でクライミングどころではない。
弱くなったもんだ、クライミングも、胃袋も。
２０代は３合一気食い、３０代は寿し５０皿、４０代前半は一度に３人前
もうすぐ５０代、最近ではラーメン、チャーハン、餃子がいいとこだ。
歳には勝てない、１時間半ほど昼寝して胃もたれでダルい身体を起こす。
簡単そうな２級をアップ無しで１本登って帰る。

バイクラフティング ２０１６ 日本横断 十和田湖コース

２０１６年　９月　２０日～２２日

水陸両踏の日本横断　（自転車、カヌー、沢登り）

太平洋⇒十和田湖⇒見当ぐら⇒大館⇒日本海

　ザック一つに、自転車8.3kg、カヌーセット1.6kg、沢登りセット、その他すべて入れて17kgと軽い。
行程は、自転車１２０ｋｍ、カヌー（パックラフト）７０ｋｍ、それに沢登りと登山を合わせて約２００ｋｍ。
当然、自己完結スタイルによるデポ無し一筆書き踏破ラインなので、沢登りが一番大変だ。


６５リットルザックで輪行できるのは楽だ。

　　
　　　奥入瀬川河口の砂州　　　　　　　　　　　　十和田湖の中山半島、ザックには自転車が入っている



沢登りの図、ザックには自転車とカヌーセットが入っている。

太平洋から自転車でスタートして十和田湖へ。
十和田湖は、カヌーに自転車を積載して渡り、着岸したところから沢登り。
沢は、記録を見ない小さなものだが、水流が稜線直下１００ｍまであり緑豊かな渓谷だった。
沢登りと登山道で上の車道に抜け、そこからまた自転車で大館へ。
最後は６２ｋｍのカヌーを２時間＋１０時間で漕ぎゴールの日本海。
一度に四種類のジャンルが楽しめた贅沢で面白い旅でした。


登山道からの十和田湖


カヌーのままのパッキングだったので、超デカいビニール袋に入っている自転車




サーカスでクマが小さい自転車に乗ってるみたいだ。ザックにはカヌーセットと登山装備が入っている。



自転車を積載したパックラフトでは１～２級の瀬が限界だ

　　　
この橋の手前右岸側、瀬の中に隠れテトラ有り　　　　　　　　最後の橋の奥に日本海が見えた　　　


　日本海で自撮り


自転車、カヌー、沢登り、この全ての装備を持ち運び、自己完結でする旅は
自分が想うがまま、水陸を人力のみで踏破する喜びを実感できる。

この旅の詳細は、Fielder　のvol.32（雑誌記載2017年4月5日発行、実際は2017年2月27日発刊）に掲載

ジム６８

９月１６日

スラブの３級を１本登る。

ジム６７

９月１３日

キワミが新しくなっていた。とりあえず、５Q×２本、４Q×３本をオンサイトしてアップとする。
３Q×３本のオンサイトトライは全滅。２撃と５撃で２本登るが、もう一本は微妙によれて登れなかった。
夏場、６２ｋｇまで落ちた体重も６５ｋｇまで戻り、しかもあまり登ってないので当然の結果か。

真っ暗になる前に帰ろうと早々に上がるが、１階でｂｗ氏とgame氏が対談していたので寄っていく。
ｂｗ氏から「最近どこかいきました？」と聞かれたので、「最近は旅行者で引退だね」と言っておく。
ｂｗ氏は、今年も「あれ」を狙う準備はできていると言っていた。
去年のように、よっぽど好条件がそろわないと出撃できないだろうが
そのために１か月の期間見続け、その中で好条件の２週間をアタックするというのは
一般社会人にはとてもできない。というか、日本で数パーティーしか登っていない３５０ｍの大滝と
一人しか踏破していないゴルジュをつなげて３０００ｍまでって、たぶん世界最難。
この男に会うと、もっと聞きたい事があるのに、いつもオウムのように同じ事を言ってしまう。
「スゲー、ホントにスゲー」
「死なないうちに本出してよ～」
氏に「本出してよ～」と言う人はかなりいるが、このままだと引退するまで出さない感じか？
本当に隔絶された危険なところを冒険するという、死亡確率原理主義的な見方でみれば
日本一の冒険者であるのは間違いないのに、全く売名行為をしない氏。
こんど、なめちゃんの、爪のアカ煎じて飲ませよう。

ジム６６

９月６日

ボルダーの入口ちかくにある２級をやる。
ゴールタッチまではスグいくので最初はオイシイと思っていたが
そこが核心でなかなか出来ない。
次に、裏にある緑ホールドの２級をやる。
イイ感じにホールドがとまって、少しやったら登れた。
最初の２級をやるが、やはり登れない。
最後に３級のオンサイトトライをするが、よれててダメであった。