平成22年2月16日(水) 辛卯庚寅(睦月)壬寅(十四) 坊主憎けりゃ袈裟まで憎い
国民新党の亀井静香代表は十六日に、民主党が小沢一郎元代表の処分を決めたことについて「ちょっとした違いをを取り上げて追求し、総括して殺していく連合赤軍を思い出す」と痛烈に批判した。
「党を固めないで政権運営はできない。政治の基本をわきまえて進んでいくれないと大変な時代に立ち至る危険性がある」とも述べた。亀井氏は警察庁時代、連合赤軍のあさま山荘事件の捜査にあたり、今月5日に死亡した永田洋子死刑囚らを取り調べた経緯がある。
しかし、民主党も死にものぐるいだ。さて、小沢氏を処分することで民主党・菅代表の人気はあがるのだろうか。また、高速道路の料金の問題もある。どうも、民主党のやることは訳が分からない。

