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FMとやま主催のシークレット試写会に行ってきました。てっきりシークレットという映画の試写会と勘違いしていたんですが、何を上映するか知らされていない意味のシークレットでした。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
上映されたのは9月公開の『タッチ』でした。
何故今頃『タッチ』の映画化なんでしょう?
ま、そんな事はおいといて、原作の漫画はリアルタイムで週刊サンデーで読んでいました。連載開始は中三の頃だったと思います。『和也』の交通事故の号では、友達とどうなったかを話していたことを今でも覚えています。コミックも実家にUターンする前まで持っていました。
『上杉達也(斉藤祥太)と『和也(斉藤慶太)』は双子の兄弟。隣に住む『浅倉南(長澤まさみ)』とは幼馴染み。幼い頃から何をするのも三人一緒だった。野球を始めだした頃の三人の夢は甲子園に行くことだった。
そろって明青学園に進学した3人。『和也』は一年生エースとして活躍し、『南』は野球部マネージャーとしてサポートする。一方『達也』は悪友『原田正平(RIKIYA)』の勧めでボクシング部に入部する。
野球部地区予選準決勝の日は『達也』のデビューの日でもあった。野球部は勝利を挙げるが、『達也』は健闘むなしく敗れてしまう。自分のベッドで横になっている『達也』のもとに『南』が入ってきた。落ち込む『達也』に『南』はそっとキスをした。
そして決勝当日、試合が始まるがマウンドの上に『和也』の姿は無かった・・・
アイドル青春映画としては良作だと思います。原作の雰囲気を損なわず、かつ独立した作品に仕上がっていたと思います。
原作は中学生からでしたが、映画では明青学園が舞台になっています。ストーリーは野球一本に絞ってあり、『南』が新体操部に所属することはありません。
双子の役なので当たり前ですが、二人の区別が難しかったですね。原作ではダメ男の『達也』の行動パターンが描かれているので、髪型の違いだけでも分かったんですが、映画では(時間の制約上)そこまでの描きわけが出来ておらず、ちょっと判断に迷いました。
『原田正平』は『達也』の今後の行動を示唆する重要な役柄でしたが、本作でも立派に役目を果たしています。
『タッチ』の底辺に流れるテーマでもある『南』の「南を甲子園に連れていって。」という台詞は変えて欲しくなかったですね。この台詞が『達也』と『和也』に最大の力を与える言葉でしたから。ボクシングの試合の前にも『南』が『達也』に「勝って。」と告げるシーンも入れて欲しかったです。ラストのナレーターによる告白は唐突で、いらなかったかも。
挿入歌にアニメの主題歌が使用されています。歌っているのは『ユンナ』。懐かしかったです。主題歌は『YUKI』。
評価 星 さんてん ご(懐かしさも含めて)
P.S.
『達也』が読んでいたコミックは『ショート・プログラム』。あだち充の短編集でした。でも机の本棚が『月下の棋士』だったのは何故・・・
公式サイトはコチラ
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上映されたのは9月公開の『タッチ』でした。
何故今頃『タッチ』の映画化なんでしょう?
ま、そんな事はおいといて、原作の漫画はリアルタイムで週刊サンデーで読んでいました。連載開始は中三の頃だったと思います。『和也』の交通事故の号では、友達とどうなったかを話していたことを今でも覚えています。コミックも実家にUターンする前まで持っていました。
『上杉達也(斉藤祥太)と『和也(斉藤慶太)』は双子の兄弟。隣に住む『浅倉南(長澤まさみ)』とは幼馴染み。幼い頃から何をするのも三人一緒だった。野球を始めだした頃の三人の夢は甲子園に行くことだった。
そろって明青学園に進学した3人。『和也』は一年生エースとして活躍し、『南』は野球部マネージャーとしてサポートする。一方『達也』は悪友『原田正平(RIKIYA)』の勧めでボクシング部に入部する。
野球部地区予選準決勝の日は『達也』のデビューの日でもあった。野球部は勝利を挙げるが、『達也』は健闘むなしく敗れてしまう。自分のベッドで横になっている『達也』のもとに『南』が入ってきた。落ち込む『達也』に『南』はそっとキスをした。
そして決勝当日、試合が始まるがマウンドの上に『和也』の姿は無かった・・・
アイドル青春映画としては良作だと思います。原作の雰囲気を損なわず、かつ独立した作品に仕上がっていたと思います。
原作は中学生からでしたが、映画では明青学園が舞台になっています。ストーリーは野球一本に絞ってあり、『南』が新体操部に所属することはありません。
双子の役なので当たり前ですが、二人の区別が難しかったですね。原作ではダメ男の『達也』の行動パターンが描かれているので、髪型の違いだけでも分かったんですが、映画では(時間の制約上)そこまでの描きわけが出来ておらず、ちょっと判断に迷いました。
『原田正平』は『達也』の今後の行動を示唆する重要な役柄でしたが、本作でも立派に役目を果たしています。
『タッチ』の底辺に流れるテーマでもある『南』の「南を甲子園に連れていって。」という台詞は変えて欲しくなかったですね。この台詞が『達也』と『和也』に最大の力を与える言葉でしたから。ボクシングの試合の前にも『南』が『達也』に「勝って。」と告げるシーンも入れて欲しかったです。ラストのナレーターによる告白は唐突で、いらなかったかも。
挿入歌にアニメの主題歌が使用されています。歌っているのは『ユンナ』。懐かしかったです。主題歌は『YUKI』。
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タッチ 漫画大好きでした。
記事を拝見させていただいた所、原作のイメージは損なわれていないということでしたので楽しみです。
室井慎次は試写会GETされたんですね!イイな(^^)
レヴュー楽しみにしております。
TBつけさせていただきます。
入れて欲しいセリフだけど、無理矢理にはしてほしくないというか・・・。
いや個人的にはかなり感動でした。
ただ、原作がやっぱそのどうしようもない
存在感の分だけ
それを読んでアニメも全部見たという人を
たった2時間で満足させるのは
・・・無理でしょうね。やっぱり。
「京の昼寝」のcyazさんとこでも書いたんですが
長澤まさみちゃん、「ラフ」で水着は着るのに
なんで「タッチ」でレオタードはNGだったんやと。(笑)
出し惜しみしてんのかな~と。(え)
それがちょっと残念・・っておもいっきり男子目線(!)