昨日の夜 シアター大都会で『コックリさん』を観てきました。
『コックリさん』は実はいつも利用しているファボーレ東宝でも上映しているんですが、なんと吹き替え版だったんです。仕方なく夕方電話で字幕版であることを確認してシアター大都会へ。
話がそれますが、5月に入ってからシアター大都会では韓国特集を行うようです。
5月7日からは「ソン・スンホン」「クォン・サンウ」主演『ひとまず走れ!』、5月14日から「イ・ウンジュ」「イ・ビョンホン」主演『バンジージャンプする』、そして5月21日からは「チャン・ヒョク」「イ・ナヨン」主演『英語完全征服』をそれぞれ上映予定のようです。(日付はうろ覚えなので劇場に問い合わせてね。)
ファボーレ東宝でも「ソン・ガンホ」「ムン・ソリ」主演『大統領の理髪師』の5月14日上映も決まっているので、5月は韓国映画浸りできそうです。
富山は韓国直行便もあるくらい身近な国なので(下手に電車を使って東京にいくより近い・・・私は行った事はないんですけどね)もっともっと韓国映画を盛り上げて欲しいですね。シアター大都会は若干遠いのとちょっとスクリーンがちっちゃいのであまり利用していなかったんですが、おもわずポイントカードもらってきてしまいました。
シアター大都会のHPはコチラ
さて本題。監督は『ボイス』の「アン・ビョンギ」、『友引忌』の「キム・ギュリ」、『宮廷女官チャングムの誓い』の「イ・セウン」、本作が映画デビューの「イ・ユリ」らが出演。
ソウルの学校から転向してきた『イ・ユジン(イ・セウン)』は同級生からいじめに遭っていた。ある日『ユジン』はいわくのある机を探し出し、その机の上でコックリさんを始めた。コックリさんを呼び出す紙の上には彼女たちをいじめる4人の同級生の名前が書かれていた。『ユジン』は他の二人に「けっして眼を開けないように。開けると霊がついてしまうよ。」と警告するが、物音に『ユジン』自身が眼を開けてしまった。
美術教師の『イ・ウンジュ(キム・ギュリ)』は都会の学校からイヌァ高校に赴任してきたばかりだった。初めての授業で出席を取る『ウンジュ』だったが、29番目に読み上げた名前はクラスには存在しない娘の名前だった・・・
コックリさんのやり方自体は若干日本と違うようですが、『おいでください。』と発音しておりました。日本から輸出されたんでしょうか?
基本的な作りはやはり『リング』にならっています。(それだけ『リング』が凄い、ということなのでしょうが)
まず事件が起こり、謎解きが始まり、哀しい過去が露わになる、という黄金のパターンです。このパターンの中でどう物語を展開させていくかが鍵なんですが、私としては『ボイス』よりは本作のほうが無理のないつながりになっていると感じました。(比べればという意味で)
謎解きも楽しみの一つになっているのでネタバレはしませんが、謎解き自体はそう複雑なものではないと思います。彼女の登場シーンから彼女の役割を考えていて中盤には読めましたから。ただどう落とし前をつけるのかと思いましたが、結構荒っぽい落ちのつけ方になっておりました。
『キム・インスク』等の見せ方はあの『貞子』と同じなんですが、やはり怖いですね。演出の上手さでしょう、何度も背筋が寒くなりました。ただあの見せ方だと顔がよく分からないので誰の顔だか判別できないのは残念ですね。いずれDVDでゆっくり見直そうと思います。
この作品ではメイン以外の女性も多数出ていますが、みんな綺麗でした。
評価 星 さんてん ご
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P.S.
韓国ホラー『ボイス』を観ておくとラストショットの怖さが倍増します。
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『コックリさん』は実はいつも利用しているファボーレ東宝でも上映しているんですが、なんと吹き替え版だったんです。仕方なく夕方電話で字幕版であることを確認してシアター大都会へ。
話がそれますが、5月に入ってからシアター大都会では韓国特集を行うようです。
5月7日からは「ソン・スンホン」「クォン・サンウ」主演『ひとまず走れ!』、5月14日から「イ・ウンジュ」「イ・ビョンホン」主演『バンジージャンプする』、そして5月21日からは「チャン・ヒョク」「イ・ナヨン」主演『英語完全征服』をそれぞれ上映予定のようです。(日付はうろ覚えなので劇場に問い合わせてね。)
ファボーレ東宝でも「ソン・ガンホ」「ムン・ソリ」主演『大統領の理髪師』の5月14日上映も決まっているので、5月は韓国映画浸りできそうです。
富山は韓国直行便もあるくらい身近な国なので(下手に電車を使って東京にいくより近い・・・私は行った事はないんですけどね)もっともっと韓国映画を盛り上げて欲しいですね。シアター大都会は若干遠いのとちょっとスクリーンがちっちゃいのであまり利用していなかったんですが、おもわずポイントカードもらってきてしまいました。
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さて本題。監督は『ボイス』の「アン・ビョンギ」、『友引忌』の「キム・ギュリ」、『宮廷女官チャングムの誓い』の「イ・セウン」、本作が映画デビューの「イ・ユリ」らが出演。
ソウルの学校から転向してきた『イ・ユジン(イ・セウン)』は同級生からいじめに遭っていた。ある日『ユジン』はいわくのある机を探し出し、その机の上でコックリさんを始めた。コックリさんを呼び出す紙の上には彼女たちをいじめる4人の同級生の名前が書かれていた。『ユジン』は他の二人に「けっして眼を開けないように。開けると霊がついてしまうよ。」と警告するが、物音に『ユジン』自身が眼を開けてしまった。
美術教師の『イ・ウンジュ(キム・ギュリ)』は都会の学校からイヌァ高校に赴任してきたばかりだった。初めての授業で出席を取る『ウンジュ』だったが、29番目に読み上げた名前はクラスには存在しない娘の名前だった・・・
コックリさんのやり方自体は若干日本と違うようですが、『おいでください。』と発音しておりました。日本から輸出されたんでしょうか?
基本的な作りはやはり『リング』にならっています。(それだけ『リング』が凄い、ということなのでしょうが)
まず事件が起こり、謎解きが始まり、哀しい過去が露わになる、という黄金のパターンです。このパターンの中でどう物語を展開させていくかが鍵なんですが、私としては『ボイス』よりは本作のほうが無理のないつながりになっていると感じました。(比べればという意味で)
謎解きも楽しみの一つになっているのでネタバレはしませんが、謎解き自体はそう複雑なものではないと思います。彼女の登場シーンから彼女の役割を考えていて中盤には読めましたから。ただどう落とし前をつけるのかと思いましたが、結構荒っぽい落ちのつけ方になっておりました。
『キム・インスク』等の見せ方はあの『貞子』と同じなんですが、やはり怖いですね。演出の上手さでしょう、何度も背筋が寒くなりました。ただあの見せ方だと顔がよく分からないので誰の顔だか判別できないのは残念ですね。いずれDVDでゆっくり見直そうと思います。
この作品ではメイン以外の女性も多数出ていますが、みんな綺麗でした。
評価 星 さんてん ご
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韓国ホラー『ボイス』を観ておくとラストショットの怖さが倍増します。
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「黒ちゃんの隠れ家別館」管理人の黒ちゃんです。
うーむ・・・・・・。
言われてみれば、確かに「リング」も入ってますねぇ。
でもまぁ、オラ的には、全体を通して観ると「呪怨」の要素が多いかな?って感じでした。
それよりも・・・・・・。
意外と吹替版を間違えて観ちゃう人が多いんですね。
オラは洋画を見る場合、受付で、
■この映画の字幕版はやってるか?
■やってるなら、何番館?
って確認するから、間違えたりはしないんだけどねw
それと、最近は映画を観る時、特にホラーの場合は、
多少高くなるけど「プレミアムシート」って席で観るようにしてます。
言ってみれば2階席で、シートはソファー、肘掛が両方にあって、しかもドリンクとかを置く台付き。
更に1ドリンク&フードが付いて、お値段は2,500円也。
フツーの席で観ると1,800円だから割高ですが、周りで「キャー!」とかって騒音がない分、集中して観えるんで重宝してますw
私がいつも字幕を見ているのは、その発音を楽しむのが一番の理由なんですが、この映画はきっと
ほとんど見る気がなかったんでしょうね(笑
貞子に似ているのは、私も思いました。
ただ、まだ韓国と言うこともあり、許せる範疇ではありました。だって、アフリカの幽霊があれだったら絶対におかしいですからね。
私なんかより、詳しく書かれていて読みやすいので
またのぞかさせてもらいます(^^*
いるはずのない生徒の出席を取るシーン・・・あれは観てるコッチもダマされましたね。
「お前ユーレイなのかよ!?」って(笑)
私の友人の中に富山の方が居まして
今みたいにブームになる前から韓国かぶれしてました
ハングル語で手紙もらって
「…読めるか!」なあんて(笑)
見ていて怖かったけど不自然?と思った分も多かったすね
ネタバレになるから詳しくは書かないけど
キム・インスク親子みたいに不可能な事まで出来ちゃう能力あるのになんて…ねえ??
最後、生き残った方が一人居ましたよね
友達と”何故殺されなかったか?”と
討論しちゃいました
(愛かしら?)
色々参考になります これから覗かせていただきます
前に好評だったからってのは、短絡的ですよね。
あと『コックリさん』なのに、メインは怨念というのは、私も感じました。この内容なら、どんなネタにも
結びつけられる気がします。
この映画はレンタルで観るつもりです。
また、遊びにきます。
よろしくお願いします。
私も、DVDでゆっくり見直そうと思ってます。
P.S.
こちらからもTBさせていただきました。
ぼくもこの映画を観て
『リング』の与えた影響の大きさを再確認しました。
これからもよろしくお願いします。