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xina-shinのぷちレビュー?

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「ソウル」日韓共同製作作品 DVDにて

2004年11月16日 | cinema-japan
夏に公開された『LOVERS』のDVDが来年一月に発売ということで早速Amazonで予約を入れてしまいました。それもちょっと奮発してプレミアムBOXを。あのチャン・ツィイーの美しい舞がまた見られるのですね。待ち遠しいな。

以前書いたレビューはコチラ。(いろいろな方にお褒めを頂き恐縮です。)

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日韓共同制作映画『ソウル -SEOUL-』をDVDで観ました。

主演はTOKIOの「長瀬智也」、そして『ユリョン』『リベラ・メ』の「チェ・ミンス」。

警視庁の新人刑事「早瀬祐太郎」(長瀬智也)は韓国への犯人護送の任務を終え帰国の為、空港に向かっていた。現金輸送車強奪事件のカーチェイスに巻きこめれた彼は犯人の乗る自動車に張り付き格闘の末犯人の一人を射殺してしまう。ソウル市警に逮捕された彼だったが、身分の確認が取れ釈放される。そして処分が決まるまでの72時間滞在許可が与えられ、数万枚に及ぶ犯罪者のリストからの犯人探しの捜査協力を頼まれる。ソウル市警の捜査会議に口を出す彼を事あるごとに殴ったのは「キム・ユンチョル」(チェ・ミンス)刑事部長であった。「キム」は過去に日本での捜査に参加したことがあったがある事件をきっかけにエリートコースから脱落した人間だった。
ソウルではその頃現金輸送車強奪事件が多発していた。「早瀬」が撃った犯人もその一味と思われたが手がかりは無かったが、「早瀬」が聞いた一言から少しずつ事件は動き始めていた・・・


この作品、製作フジテレビ、プラス亀山千広氏だったんですね。なんとなく納得です。
観る前から「長瀬智也」には期待してませんでしたが、ある意味期待通りでした。(コントと同じ演技ジャン)
シュリとホワイトアウトのスタッフが終結と謳い文句に書かれていますが、脚本・監督が日本側ですから立派な邦画です。かつ映画というよりはテレビドラマとしてみていただいた方が楽しめるのではないかと思います。
物語としては観客に小出しに情報を与えながらの展開で、思ったより良かったとは思います。途中勘の良い人はメインのターゲットはすぐ予想が付いたとは思いますが、どういう風にそちらに誘導するのかを楽しんでました。(ダイハードと同じだ、と云わないで)
「チェ・ミンス」のパンチの後の体勢凄いですね。殴った後すぐに拳を引いて次の動作に移れるようになってました。これも兵役の経験からでしょうか。一般的に韓国語の発声は日本語より低いそうです。(科学的に立証済み)とはいっても長瀬智也の高い声とチェ・ミンスの低い声、存在感に雲泥の差があります。
今更遅いですが、これって韓国でも上映したんですよね。向こうの方怒ったんじゃないですかね。日本語を話せる老人が出てきたり、エンディングで韓国の警官が並んだり、ちょっとやりすぎでは、と感じました。(日本語を話せてしまう背景を物語の中で語らないとヤバイゾ)この辺の感覚もテレビ的ですね。


評価 星 みっつ

未見の方は日本のテレビドラマだと思って見ましょうね。(どうせなら亀山つながりで織田さんにやってもらってたら良かったかも)
ソウル@映画生活


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