40歳からの子育て~テキトウ編~

縁あってスピード結婚&スピード出産×2。
仕事も子育てもマイペースでゆるく暮らしてます。

ジョン・カビラがついに終わっちゃった・・・!

2006-09-29 21:49:16 | DIARY
J-WAVEを毎朝聴くのが習慣だ。
で、ついに今朝ジョンカビラが番組を終わることになった。
J-WAVERとしてはすごーーーーく残念!
10年以上聴いてるもんなあ。

私にとってかなり影響を受けた人のひとり。

去年末、友人の知り合いの特別なはからいでスタジオ見学に
行って大感激したけど、あの風景あのとき見れてよかった。

出勤途中、ケータイのFMラジオ聴きながら、
なみだ目で電車に乗ってた。

ジョンカビラよ永遠に!
またほかのメディアで見れることを楽しみにしてます。


BIG FISH

2006-09-23 11:11:08 | 映画サプリ
ビッグ・フィッシュ★★★★★

ティム・バートンの想像力、シザーハンズは実はいまいちだったが、
これはすごく良かった。

基本的に父と息子の物語。
性格上ほらふきというか、常に奇想天外な物語を語ってしまう社交的な
父親に、真実を語ってくれないという不満をもちつづけた内向的な息子。

だが、物事は白黒はっきりつけられるものではなくて、
おもてとうらがあるというティム・バートンの言葉どおり、
現実世界と空想世界が映画の中でも微妙に入り混じり、
独特の雰囲気をかもし出していた。

父と息子ものでは、「父、帰る」というロシア映画があったが、
あれよりこっちのほうがずっと好き。

そりゃ真実は大事だが、それだけの世の中じゃ
息がつまってしまうもんなあ。

最後、泣けた。


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2泊3日の南東北旅行(山形・宮城・福島)

2006-09-03 00:36:56 | DIARY

8月30日~9月1日まで、
2泊3日の南東北旅行に行った。
 
◆1日目(8月30日)
東京~山形市内~銀山温泉(山形)
 
行ったところ:
・山形市内の蕎麦屋(芋子煮そば)
 山形城のすぐそば。店名は忘れたが、確か注文した
 メニューは「霞城そば」という名前で、温かい芋子煮そばと
 ふつうのもりそばがセットになって出てきた。
 
 化石や標本があるいわゆる博物館。見ごたえあり。
 
山形市立郷土館(旧済世館本館)
 三層楼の趣きある建物。もと病院ということで
 医療関係の史料や標本、器具が置いてあった。
 皮膚病のイラストがかなりリアルだった。
 
銀山温泉(山形)
 大正ロマンの湯の街といわれる通り、情緒ある温泉街。
 こじんまりしたたたずまいで、時間を忘れてゆったりと
 くつろげる。泊まったのは、伝統の宿・古山閣
 なんとも味わいのある宿だった。露天風呂は貸切可能。
 部屋食した夕飯もおいしくちょうどよい量。
 
◆2日目(8月31日)
銀山温泉~仙台市内~松島~蔵王温泉(山形)
 
行ったところ:
 朝、朝食の後、銀鉱洞までゆっくりと散歩。
 川のせせらぎに沿った緑あふれる小道を
 しばらく歩くとほこらがあった。
 昔、ここで銀を掘っていたという。
 鉱洞の中はひんやりしており、
 岩肌がライトアップされて美しかった。
 
・仙台市内のべこ政宗銀山温泉
 昼食は、仙台市の駅近くの大きなアーケード街にある
 「べこ政宗」で牛タン。肉厚でジューシー。
 女性に人気というテールスープ炒飯(量は少ないが
 一風変わった料理)、ハーブ焼定食、とろ牛たん焼き、
 エビス生ビールを注文する。
 
 仙台市内が見渡せる。天気がよかったので、
 気持ちよかった。お土産店で銘菓・萩の月を買う。
 
 松島といえば松雄芭蕉。日本三景のひとつということで
 行ってみた。なるほど小島がたくさん海に浮かんでいて
 楽しい風景。瑞厳寺の庭も岩壁に石像がたくさん
 彫ってあったりとなかなか面白かった。
 
 30キロくらいあるくねくねと曲がりくねった山岳観光ロード。
 もやで曇った夕方に通ったので、幻想的な風景が見れた。
 
・蔵王温泉おおみや旅館(山形)
 ちょっとレトロな雰囲気のおおみや旅館に泊まる。
 夕飯はおいしかったが量が多く、食べきれないほどだった。
 露天風呂と内風呂あり。
 外観はふつうっぽいが、竹久夢二の絵と、その絵に似合う
 空気の落ち着いた宿だった。
 夜、お風呂の後、シーズンオフで静かな蔵王の町を散策。
 
◆3日目(9月1日)
蔵王温泉~喜多方~郡山~東京
 
行ったところ:
 会津に到着して、しばらく昭和の雰囲気が残る
 喜多方の町を散策。会津喜多方ラーメン館本館で
 おみやげのラーメンや辛みそを買う。
 ラーメンの試食もできた。
 
 お昼は喜多方ラーメン。あべ食堂でチャーシュー麺を頼む。
 昔ながらのあっさりしょうゆラーメンだったが、
 シャーシューは脂身の少ない薄めの肉切れが
 たくさんのっかっていた。
 ラーメン以外のメニューもあったが、お昼時は
 どうしても観光客が多いのか、皆ラーメンを頼んでいた。
 
 酒蔵無料見学と試飲ができる。
 スタッフの女性が丁寧に説明してくれた。
 ここでは大吟醸を購入。
 
 竹久夢二の常宿だったという
 笹倉旅館に併設してある蔵座敷美術館では、
 ボランティア?もしくは笹倉旅館のご親族?の
 おじいさんが1階部分の展示品の説明を詳しくしてくれた。
 2階も浮世絵や昔の道具などがあり結構見ごたえあった。
 
 裏磐梯のゴールドラインという道路では
 3つの湖が見えるほかは、静かな緑がひたすら続く。
 途中、ワイルドな感じを残す川で休憩。
 裏磐梯の道の駅にも立ち寄る。
 
 グラタンのおいしい、万葉仮名みたいに漢字だらけの
 名の店で(雰囲気はちょっとドイツ。どっしりとした
 重厚感があり店内は広かった)、海老ドリアセットを頼む。
 
 夜10時くらいに郡山を出て高速に乗り、東京に入ってから
 レインボーブリッジを通って家に帰る。
 帰宅したのは2時すぎ。
 中身の濃い旅だった。