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産経:食品と放射能 厳し過ぎて混乱招かぬか
放射線が目にしみる:自然放射能ふたたび
放射線が目にしみる:食品の中のカリウム40
納豆や海苔は、それだけで実効線量が100ベクレル/kgに達している。いや、海藻類のミネラルは極めて多いので、どうしても酷い話になる。「ひじき」は砒素含有問題で知られている(東京都福祉保健局)。では、昔からあるこうした伝統的な食品は忌避されるだろうか。
ありえない。で、今回の事故を踏まえて一般食品をどう考えるか。
体重60kgの人体で、カリウム40で4000ベクレル、炭素14で2500ベクレル、の天然の放射能があるつまり体重60kgで6500ベクレル、108ベクレル/kgである。しかし中身がカリウム40と炭素14。
産経:食品と放射能 厳し過ぎて混乱招かぬか
新基準値案では、「飲料水」の上限が1キロ当たり10ベクレルとされたのをはじめ「乳児用食品」と「牛乳」がそれぞれ50ベクレル、野菜や穀類、魚肉類などの「一般食品」が100ベクレルに改められた。現行の暫定基準値は、飲料水と牛乳・乳製品で各200ベクレル、野菜などで500ベクレルとされている。(中略)人体は約6000ベクレルの放射能を帯びている。体重60キロの人なら1キロ当たり100ベクレルという計算だ。健康人の体内の放射能の方が、新基準値案の飲料水や牛乳のレベルを上回っている一般食品で100ベクレル/kgだから、それは基本的に人体と同じである。もともと人体が100ベクレル/kgというのは、その6割はカリウムのせいだ。ただしカリウム40の実効線量はセシウム137の半分らしい。炭素14も大気だけでなく、当然食品にも含まれる。
放射線が目にしみる:自然放射能ふたたび
放射線が目にしみる:食品の中のカリウム40
納豆や海苔は、それだけで実効線量が100ベクレル/kgに達している。いや、海藻類のミネラルは極めて多いので、どうしても酷い話になる。「ひじき」は砒素含有問題で知られている(東京都福祉保健局)。では、昔からあるこうした伝統的な食品は忌避されるだろうか。
ありえない。で、今回の事故を踏まえて一般食品をどう考えるか。
