卵の配達で北上の市内に向かう道すがらです、案外大きな木が切られずにある一角でこの木を見つけました、辺りにはコナラ、ニセアカシア、クリ、アカシデなどの木があるのですが以前から「なんだか違うぞ」という感じで見ていましたところ今日下りて確認の写真を撮って来ました、この若い実を見れば「ハルニレだ!」という事が解りました。イギリスでは「エルム」といわれているそうです、記憶が定かではありませんが「エルム街の殺人」なんて本があったような、違ったかな?
私の家にある西洋箪笥がこのハルニレの材料で出来ています、私たち夫婦は結婚してからもうすでに30年以上になりますが当時二人はあまりお金を持っていませんでした(今も同じか)それでも嫁入り道具ということで新婚の家にはもったいないぐらいの箪笥がヒトサオ、何にも無いのにこれだけ立派というやつでした。
杢目はとても素直で木の肌は白っぽく上品な感じの材料です。
この木も切られずにもっと大木になって欲しいと思いながら帰ってきました。
私の家にある西洋箪笥がこのハルニレの材料で出来ています、私たち夫婦は結婚してからもうすでに30年以上になりますが当時二人はあまりお金を持っていませんでした(今も同じか)それでも嫁入り道具ということで新婚の家にはもったいないぐらいの箪笥がヒトサオ、何にも無いのにこれだけ立派というやつでした。
杢目はとても素直で木の肌は白っぽく上品な感じの材料です。
この木も切られずにもっと大木になって欲しいと思いながら帰ってきました。