札幌0-北九州0

最終戦もだけではなく、OBマッチも見たいが、10時30分と早朝のキックオフ。バスとか地下鉄の時間をいろいろと検討たが適当なものがない。ふと考えると雨も雪も降っておらず、例年に比べて寒くもないので手袋を着用して自転車で。キックオフには間に合わなかったが、ドームに割とすんなり入場できたのでさすがにOBの試合を見るマニアは少ないのかと階段を上って驚愕した。午前のこの時間にもかかわらす、ほぼ満員ではないか。
OB戦はどうにも点の入らないもどかしい試合であったが、なにかこれが最終節の試合に影響したように思える。もう一つ水曜の天皇杯の試合の影響も大きかった。ゴールに迫ることもほとんどないまま試合終了。ゴールを守りきった、北九州とその選手を大きな拍手で迎えた北九州サポーターも立派であった。

札幌1-神戸0

16時キックオフということで暗くて寒いので自転車を断念。シャトルバスではなく路線バスを利用したが適当な時間ではなく早く着きすぎる。カーテンマッチだかなんだかグダグダの試合が行われていたがパウロンの姿を確認。
神戸サポーターの応援、特に太鼓が良かった。声量とのバランスが悪かったがホームではきっといい感じなのであろう。

札幌1-千葉0

雨にはならないとの予報のとおり、昼近くには、濡れていた路面が乾き陽も差してくる。自転車で。気温もこの時期にしては高かったようだが、それでも手袋なしでは冷たい。
正念場ということを身にしみて解っていそうな河合や砂川が気迫のこもった守備を魅せる。特に砂川の奪取が前半目についた。――奪った後は宮澤が得意とする相手へのパスに全てなっていたのが残念。
相手キーパーを引っかけて得点。今年は前俊もやっているしこのパターンが多い。というかこれで今までこの位置につけている。決して実力ではない。
リードする局面となりベトナムデーの主役、レ・コン・ビンを投入することができた。前方に座っていたベトナムの団体がレ・コン・ビンが呼ばれビブスを脱いだところで一番の盛り上がり。とにかく彼は中途半端にもっている。初先発での得点――そして退場。
この試合も展開によっては投入が難しかったところ出場することができた。――結果はイエローカードをもらっただけだが。まあ目が離せない。