wolfhound

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札幌2vs東京V0

2006-11-23 20:06:23 | サッカー

061123今週頭は少し温度も上がり、自転車で行くことも検討していたが、22日昼過ぎから雪が降りそこそ積もった。今日、雪は止んだが、歩道の一部には氷も残り、自転車を断念する。そもそも11日にも清田口の自転車置き場は冬期閉鎖されていた。代表戦ではちゃっかり開けていやがったが。

試合は快勝。選手達はよほど柳下にいじめられていたのか。岡田は2年目で選手との距離をきちんと修正したが柳下は3年でやっと気づき始めた程度。そういう柔軟性がないなど問題の多かった柳下だが、最大の欠陥は選手の能力を見る目がない所。新居を凄いと評価した柱谷と中山を軸に据えた柳下。デルリスだの徐だの才能を殺された選手は気の毒だ。今日の試合、藤田がいい動きをしていた。見知らぬ選手がディフェンスラインに入っていると思ったら藤田ということが、何度かあった。


NHKBS1 スポーツ史の一瞬 名馬を生んだ猛特訓

2006-11-19 20:41:50 | 競馬

3ren 坂路調教を取り入れた戸山調教師。ミホノブルボンでこの調教を、1本から3本と本数を増やしていき、ダービー前には5本という異常な本数を強要した。5本を終えて、さすがにミホノブルボンの息が切れているの見て安永助手はもう無理と直訴した。戸山はこれを聞き入れたが、ミホノブルボンは4本を終えた後、もう一度走りに向かった。この年のダービー、日刊スポーツのライスシャワーの的場騎手のコメントが「距離が伸びるのでどうかな」というものだった。馬を的確に評価できる人間はほとんどいない。もちろん競馬サークル内にもいない。ミホノブルボン、ライスシャワー、そしてマチカネタンホイザ。前年のトウカイテイオーや去年と今年のディープインパクトのようにマスコミがスターシステムを発動して盛り上げた馬ではない馬が魅力的な走りを見せてくれた年であった。


日本3vsサウジアラビア1

2006-11-15 22:59:06 | サッカー

061115 もはや、サーカスとか、プロレスの興業が来たという感じで、余り見たいとも思わないが、やはり今野だけは生で見たい。小雨の中ドームへ。プログラムを探してドームを一周したが、弁当売り場などうじゃうじゃと人が並んでいて思うように歩けない。こういうやつらは絶対サッカーを知らないんだろうなと避けながら歩いていたら、モスバーガーに芳賀が並んでいた。代表らしい技術を見たがったがグダグダな展開。オシムでいいのか。鈴木啓太を出し続けるオシムで本当にいいのか。それでも今野が初めて全速で走り上がったと見ていたら見事なアシスト。守備でもヨミの技術が高まっていて、すごい域に達していた。鈴木啓太が攻撃力30、守備力70、精神力90(←これだけで代表に引っかかっている)とすると、今野は攻撃力70、守備力120、精神力200という感じか。


Nacho Libre = ナチョ・リブレ覆面の神様

2006-11-12 20:57:08 | 映画

Nachoあれから3年。実にいい映画だった。映画の本質を理解していることが、一発でわかる無声映画風のタイトルバックがいい。ゆったりとしたスローモーションとじっくりなズームインが実に効果的でいい。もちろんJBの動きもいい。Ana de la Regueraは必要以上に美しいが、いい。編集もいい、特に、鷲の卵のシーンで、海の上の船のカットの長さが丁度いい。ラムセスが開けた車のドアに頭をぶつけるファンとか抜け穴とかいきあたりばったりのギャグで繋いでいるようでいて、子役の太った子供の身体が痒かったり、荒野にナチョをEsqueletoが迎えに行きベルを鳴らすところなど実に細かい演出もしていていい。衣装も(特に色彩が)いい。IMDbによると、92分と100分のバージョンがあるらしく長い方のバージョンではなかったのが残念。91点