クマにあったらどうするか―アイヌ民族最後の狩人姉崎等

姉崎等という人がすばらしい。この人に焦点を絞るべきなのだが、編者はクマにあったらどうするかにこだわり、何度も同じ証言を繰り返すなど一出版物としては失敗している。それでも買って損はない。
捕ったクマを解剖するなど、徹底した実証主義の姉崎氏、低学歴なのに頭のよい人リストに追加。山松ゆうきち以来二人目。

7/24 札幌vs横浜FC

ポンポンを2つくれるので、おやっと思ったが、入ってみるとやはりスカスカ。
選手入場の時シャカシャカと異様な音に包まれる。

6/12大宮、6/27鳥栖

怒りで書く気になれなかった2試合。電光掲示板が迷走の末に沈黙してしまったことくらいしか記憶にない大宮戦。試合開始前は何故か勝利の雰囲気が漂っていたのだが、結局地力で負けてしまった鳥栖戦。
資力がなくて、これ以上何もできない自分が悔しい。

ロストイントランスレーション

=Lost In Translation
確かによくはできていて、後味もいい。音楽もいい。

逆に、破綻していてるんだけど何かひっかかる映画(グレースオブマイハート=Grace of My Heart )、ぐだぐだなんだけど何とも映画的なシーンのある映画(インテルビスタ=FEDERICO FELLINI’S INTERVISTA)もある。

主人公が部屋に居るシーンにすごくセクシーなところがいくつあったが、どこまで監督が意識しているのだろう?