僕たちの体は
互いに向き合い
ワンフィートも離れてはいないのに
その心は微塵も振れ合わない
迷走している君の気持ちは
今どこはいるのだろう
自分が寛大でないことは事は分かっていた
おそらく君の絶望を
受け止められない事なども
それでも放ってはおけなかった
話し相手にでも
なれればと思った
中途半端な関わりが
君の感情に沁みるなら
僕は去った方が良いのだろうか
心は生き物
常に変化し
同じように接しているつもりが
いつの間にか
ゴツゴツと鳴り出した
いっそ絶縁した方が
なんならリセットした方が
きっと楽ではあるだろう
でも
やっぱり気がかりで
心の中でそっと祈る
君の魂が癒されることと
体の病気が治るそのことを
そんな事があったから
神様にもちょっと呟いた
あなたの愛と
あなたの想いと
その深さと広さと長さとを
悟るに鈍い人だけど
わからない事が多すぎる
届かない想いが多すぎる
にもかかわらず
深海の水流は大いなる静けさをもって
ゆっくりと力強く動いている
互いに向き合い
ワンフィートも離れてはいないのに
その心は微塵も振れ合わない
迷走している君の気持ちは
今どこはいるのだろう
自分が寛大でないことは事は分かっていた
おそらく君の絶望を
受け止められない事なども
それでも放ってはおけなかった
話し相手にでも
なれればと思った
中途半端な関わりが
君の感情に沁みるなら
僕は去った方が良いのだろうか
心は生き物
常に変化し
同じように接しているつもりが
いつの間にか
ゴツゴツと鳴り出した
いっそ絶縁した方が
なんならリセットした方が
きっと楽ではあるだろう
でも
やっぱり気がかりで
心の中でそっと祈る
君の魂が癒されることと
体の病気が治るそのことを
そんな事があったから
神様にもちょっと呟いた
あなたの愛と
あなたの想いと
その深さと広さと長さとを
悟るに鈍い人だけど
わからない事が多すぎる
届かない想いが多すぎる
にもかかわらず
深海の水流は大いなる静けさをもって
ゆっくりと力強く動いている