果たしてCSの入りは

今さら、というところですが、公式戦最後の現場報告記です。
これは千葉ロッテとの最終戦、すなわち本拠地で10.1を除く最終戦。
本拠地での休日の最終戦でもありました。





まだCS出場も決してないときですね。
しかも、CS争い真っ只中のロッテ相手に負けたやつ。
しかも、D-KAT敗戦処理調整登板も打たれてしまったやつ。

Bs 1 - 6 Marines


　


でも、このときは一球一球が目が離せなくて、5点差くらいついてても何とかならへんやろかーって祈る気持ちで見てた頃。
5点差で勝ってたとしても、最後の一球までもどうなるかわからず息を飲んでた頃。
思い出すだけで胃がキリキリ・・・

そんな中、ようやく観客動員数が2万人超えの回数が増えてきたんですよね。
観客である我々が心配することでもないんですが。
その要因はもう・・・

　

ＣＳ争いしてるチームとは別に、あの黒い人のお陰でもあるんですが。
もちろんそれだけの人が番長様だけを見て満足してるわけでなく、
オリックス・バファローズが勝って欲しいと思ってきてる人も多いわけで。

まぁそんなことも一観客である私が心配することでもないんですけどね。

要はそんな観客が埋まって盛り上がったスタンドで試合を見てると、気分も盛り上がるものです。
選手はもちろん、スタンドにいる我々も。



空席が目立っているのでなく、これはいつもに比べかなり動員数が多い状況。

　

で、ＣＳ争いは最後まで過熱した挙句、何とか最終日を残して2位に滑り込み、
番長様の盛大な引退試合、そしてセレモニーも無事敢行できたのは何よりでした。

番長様の引退試合のチケットの売れ行きは凄まじかったようですねぇ。
売れ行きは。

さて、そこで今気になるのは、ＣＳのチケットの売れ行き。
そりゃハムファンの方も、息巻いてこられる方も多いでしょう。
とはいえ、札幌から多数押しかけてくる、とまでは行くのかどうか。
来られる予定の方は、ぜひとも大阪の町の雰囲気や気さくな関西人を楽しんでいただきたいところです。

で、オリファン。
番長様目当てだった方が退くため、どんなもんなんでしょう。


「あの人」が動き回れるスペースがあるんでしょうか。


2001年のように、シーズン中はさっぱりやったのに、日シリになって無茶苦茶人がやってきた、ってこともあるようですし。

球団がつぶれるほど集客難で、うちらが心配しないといけないのとは違い、
行く者にとっては、スタンドがどんな状況になるのか気になってるだけです。

それも来週のお楽しみなんですけどね。


　


2008年の野球観戦記のまとめ　（観戦成績17勝20敗）

　
時間とお気持ちに余裕のある方は、ぽちっと１回どうぞ。