風塵社的業務日誌

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宮本健志検事戒告処分

2008年03月27日 | 出版
泥酔次席が乗用車ける=戒告処分、示談成立-徳島地検(時事通信) - goo ニュース

9:00出社。早速メールチェックすると、R社M社長から次のメールが。
「宮本健志(たけし)・徳島地検次席検事が、深夜に酔っ払って市民の車を蹴り戒告処分を受けた事実が発覚しました。この宮本健志検事こそ、神戸地検特別刑事部時代に鹿砦社言論弾圧事件の主任検事であり、私をパクッた張本人です。さらに、宮本検事は、渡部完宝塚市長(当時)をパクり、昨年から徳島地検次席検事に昇格栄転していました。これに先立ち、大阪地検特捜部時代には武建一連帯労組委員長をパクッています」
関西で悪名をとどろかせた宮本が、栄転先の徳島で不始末をしでかし、戒告処分を受けて京都地検の平検事に降格異動になったとか。司法にたずさわる者が、市民の車を蹴ってはいけない。それよりも、こういう行為におよぶ、彼らのゆがんだエリート意識が鼻につく。泥酔状態ほどその人の本性が表れるのだと、自戒をこめて書いておこう。
ちなみに新聞でこの記事は読んでいたが、その宮本があの宮本とは結びついていなかった。小生の不明を愧じいると同時に、こいつに人生をめちゃくちゃにされた方々はいささか溜飲が下がったと思うので、お慶び申しあげます。
この宮本、「人員の多くない検察庁は県民の後ろ盾あっての役所。信頼してもらえる仕事をしていきたい」(徳島新聞HPから)と、徳島地検次席検事就任時(2007年4月)に発言していた。前にも似たようなことを書いたけれど、オフィシャルな発言というものは、なんとも空虚で恥ずかしいものである。

画像は、宮本健志本人(徳島新聞HPから)。

まだ一日が始まっていないけれど、久しぶりの慶事なので、とりあえずアップしてしまおう。

悪夢―いま語りたい真実
渡部 完
風塵社

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (mikogamitenzen)
2008-03-27 10:55:06
こういう悪徳検事がのさばるのは、裁判官の無能が大前提です。裁判員制度も酷い制度で、本質的な解決から遠ざかっています。ため息しか出ません。
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こいつらは (腹巻オヤジ)
2008-03-27 13:26:00
多分、最初は被害者を権力で威しておいて、だんまりを決め込もうと思っていたのだろう。ところがどこかで洩れそうになったので、発表に踏み切ったと見ている。そうでないと発生からひと月もしてから公表される理由がわからない。
哀れな連中である。
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悪徳検事、人生終わる! (R社M社長)
2008-03-27 21:59:00
私や渡部完氏を逮捕した功績で若くして次席検事の地位に昇った宮本検事、これでエリートコースから外れたばかりか、人生パーね。ああ、愉快、愉快!
宮本検事のバカぶりは『悪夢』(偉大な出版社・風塵社刊)や『パチンコ業界のアブナい実態』(出版界の良心=R社刊)を読め!
私や渡部氏に「悪夢」を見させた宮本検事は今、「悪夢」を見ているだろうなあ~。因果応報! ハッ、ハッ、ハッ。
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そろそろ一発、 (腹巻)
2008-03-27 22:15:37
宮本検事に『悪夢』パート2の原稿依頼をお願いしたいものです。
結局こいつらには、庶民の哀しみなんてわかるわけもなく、そういう連中の哀れさを覚えるのみです。
しかし、天網恢々疎にして漏らさずですな、M社長(笑)。
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