アンダンテ ~私の歩幅で~

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ミストホワイト

2008年02月25日 | 誕生色
ミストホワイトという言葉から、

真っ先に私が連想したものは、

たくさんの白いカスミソウ。


■2月25日の誕生色 

   ミストホワイト (mist white)
     目的、感銘、名誉、努力家

 目的を達成するためには、根気よく努力するのでしょうね。
 そのような姿は、見る人に感銘を与えそうです。
 努力が報われて、良い評価を得られることが、
 最大の名誉であり、大きなやり甲斐になるのかもしれません。

 ミストホワイト。
 靄(もや)がかかったような、白っぽい色。

 空気中に、水蒸気の膜ができると、
 周辺の景色が、ぼんやりとして見えます。

 英語で一番濃いのは、霧(きり)の fog です。
 濃い霧の中では、目の前にあるものすら、
 見えないくらい、視界は妨げられます。

 英語で一番薄いのは、霞(かすみ)の haze です。
 水蒸気がふわふわしている様も、見えますね。

 そして、英語で中間に位置するのが、靄(もや)の mist です。

 日本の気象観測では、水平視程が、
 1キロメートル以上の場合を、靄と言うのだそうです。

 水平視程が1キロメートルに満たない場合は、
 霧になるわけですね。

 日本の場合、英語圏とは、定義が異なるかも?
 実は、「霞」は、気象用語ではないそうです。

 文学的には・・・
 春は「霞」で、秋は「霧」と言うのだとか…?

 靄という言葉は、「モヤッとする」というように、
 何やらスッキリしない場合に用いられるので、
 雰囲気は、わかるように思います。

 ミストホワイトの場合。
 ホワイトに、靄がかかったような色になるわけですが…。

 真っ白ではなく、何らかの色みを、ほんの少し帯びた、
 ちょっと神秘的な色。

 それが、ミストホワイトなのかもしれませんね。


■2月25日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ジャコウバラ 機知に富む美しさ
ベニベンケイ / カランコエ あなたを守る
ラナンキュラス 光輝を放つ
コブシ 友情
ユッカ 勇壮
カンヒザクラ あでやか
クモマグサ 愛らしい告白
ハナカイドウ 美人の眠り


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