最近、好きな人と毎晩スカイプで通話をしている。
たぶん、わたしの片想いで、久しぶりの片想いはとても胸が苦しいものなのだと知った。
優しくされる度に期待と失望を繰り返し。
わけのわからないものに嫉妬して心をかき乱される。
存在するのかもわからない女友達や、
忙しい彼のスケジュール。
そんな中でも、その穏やかで優しい声を聴くと心が安らぎ、癒される。
どうしてそんなに優しくするのだろう。くるしい。でも、たのしい。
矛盾した気持ちに惑わされている。
いま、とても良い小説を読んでいる。
島本理生さんのナラタージュ。
うつくしい小説だとわかって、心が打ち震えている。すごい。
澄んだ文章を読むと心が洗われる気がする。
やっぱりわたしはまだ、少女のままでいたいのかもしれない。
この間、親友と行ったカフェで飲んだココア。