窓の向こうの海

素直で純心なきみに、憧れ手を伸ばしていた。いつのまにか、掴まれていた。もう離さないよって、きみが太陽みたいに笑った。

映画日記①

2015-04-26 14:56:55 | 映画




ふと思い立ったので、
最近映画館で観た映画と、簡単な感想雑記を。
(映画じゃないこともたくさん書いてしまう、たぶん)



◯ 仮面ライダー3号


父と兄に連れられて。
高校時代までは割と能動的に観に行っていた、
仮面ライダーは昔から父兄の影響も大きいけれど、好きです
将来有望な俳優さんが出て来るのも、個人的には、お気に入り。
(あまりミーハー的な意味ではなく、俳優さん・女優さんが好き)
(演技を見るのが好き、というか興味関心がある?のかな)

最近引っ張りだこの福士蒼汰くんも、デビュー作のフォーゼのモヒカン時代から、この子は来るぞと思っていた。
寧ろこの頃がわたしのブームで、最近は逆に取り残され気味かも。。笑


昭和ライダーは詳しくないのだけど(平成生まれなので)、
あまり気にしない質なので普通に楽しめました、通常運転。

3号役の及川さんが格好良かったー。
雰囲気がとても好きです。
ドライブの方は、わたしが最近密かに気になっているチェイス君(上遠野太洸くん)が出なかったので、少しガッカリ。


父は良い歳してますがいつまでもオタク(結構重度、コレクター気質)なので、
昭和ライダーも平成ライダーも大好きで、とても楽しそうだった。
良かったね。
(近年はもう、なんというか、父が一人で行くと怪しまれるので、わたしや兄が同伴している節がある。
兄妹ももう成人済だけど。
実際、映画館には私たち以外、小さな子連れの親子ばかりでした。苦笑)




◯ エイプリルフールズ


高校時代の友人と。
友人は現在大阪の大学生なので、久しぶりの再会でした。


わたしの誕生日に東野圭吾の『白馬山荘殺人事件』をプレゼントしてくれたことのある、稀有なミステリ友達。
コナン友達でもあり、今回、相棒友達にもなった。笑


ソロモンの偽証を観たかったのだけど、良い時間がなく、エイプリルフールズに。
わたしはノーチェックだったのだけど、これがまたすごく面白かった!


群像劇みたいな感じで、大勢の人が絡まり合って、どんでん返しのどんでん返し!


こういうノリとテンション、割と好きです。


映画だけじゃなく、小説とかでも。
伊坂幸太郎さんのラッシュライフとか、
恩田陸のドミノとか、辻村深月の本日は大安なり、とか。

今パッと思い付いたのはそんな感じ。


単純明快なエンターテインメント!みたいな作品って、観終わった後スカッとする。
単純明快と書いたけど、内容はとてもよく練られていて、面白いのもポイントだと思う。

旧友と好き時間を過ごせました。





◯ 名探偵コナン 業火の向日葵




これも、父兄と。
コナンの映画は物心ついた頃から、毎年観に行っています。
もう、年中行事のひとつになってる。
中高生の頃は、毎年のように、二回観に行っていた。
家族と一回、友達と一回、とか。笑


去年がとても面白かったので、今年も期待していたら、これまた大当たり。
すごく好みだった。
わたしは絵が好きなので、ゴッホのひまわりがテーマというのも良かった。
アートミステリーに、怪盗キッド。
コラボが最高でしたね。


うちの家族はコナンフリークで、コミックは全巻揃っているし他の関連書籍もたくさん。

まさに、コナンと共に育ってきました感がある。笑

ちなみにわたしは、小学校の頃から、灰原哀ちゃんが大大大好きです。

最近は、世良ちゃんも好き。

男の子だと平次。
さっぱりしてて楽しいなーと。

来年の映画はまた、黒ずくめ関係みたいで、わくわく。

面白かったから、二回目行く?と兄が言ってきたので、また観に行くかも知れません。笑


余談ですが兄は、抗がん剤の影響で抜け切った髪の毛が生え切っていないので
帽子を被って出かけるのだけど、黒ずくめな服を着るし、風貌がどことなく赤井秀一に似ていて、笑えました。

映画館でチラチラ見られて、恥ずかしかったらしい。
元警察ということもあってか、私服でもなんとなく張り込み中の刑事を思わせるような雰囲気の兄です。

コスプレじゃないよ?!と何回も言い訳みたいに言っていた。笑




◯ 繕い裁つ人




ハコモノが全般的に苦手で、普段家族で映画に行く時もお留守番な母が、
珍しく、観に行きたい!と言ったので一緒に行ってきました。

三島有紀子監督は、しあわせのパンが好きな感じだったので、期待して観ました。

映像が綺麗で、光に満ちていて、落ち着いた雰囲気で、良かったです。

ゆったりとして寛いだ気持ちになることができました。

そして思ったのが、神戸はやっぱりお洒落な街なんだなあと。
大阪在住の友達も、言っていたし。
昔からなんとなく憧れがあります。
高校の修学旅行で一回だけ行ったことがあるのだけど、
その時はディナークルーズ?だったので、いつかゆっくり、街をお散歩したり、喫茶店に入ったりしたいなあ。

旅したい場所ベストスリーくらいに現在、ラインクイン中です。
一位は長崎。
港町が好きなのです。
函館とか、小樽とか、横浜とか。


わたしの地元も、小さな港町なので、というのも、関係あるのかしらと、最近しみじみ思います





あと最近観たい映画は、(近日公開も含めて)


◯ シンデレラ

(洋画は字幕派だけど、今回は吹替の高畑充希ちゃん&城田優のミュージカルに注目大)

◯ 寄生獣 完結編

(前編を観に行けなかったのだけど、金曜ロードショーで無事に観ることが出来たので。BUMPの主題歌もやはり劇場で聴きたい、とても)


◯ 脳内ポイズンベリー

(予告が面白そうだった&脳内の神木くんを観たい)


◯ 海街diary

(原作漫画も気になっていたし、キャストがとても豪華だと思う)



つらつらと書いていたら、無駄に長くなってしまった。

年初めにも書いたけれど、今年は映画をたくさん観に行く年にしたいので、またいろいろ観て、いろいろ書けたら良いな。



とりあえず、おしまい。







魔法の料理 ~君から君へ~

2015-04-25 22:05:33 | 音楽


聴いている、久しぶりに。


わたしは、BUMP OF CHICKENというバンドが、大好きだ。

初めて好きになったのは小6の終わりで、家族で乗っていた車の中で流れていた音楽に、魅了された。



兄が買ったCDだった。
当時彼がハマっていたRPGゲームの主題歌。


中学生になったわたしは、CDを少しずつ集めはじめ、すぐさま、BUMPの虜になった。


生まれて初めて、心の底から好きになったバンドだった。



あれから、もうすぐ10年。

わたしは、あの頃から変わらず、彼らの音楽が大好きだ。


大学生になって、三回、ライブにも行くことが出来た。

フェスでも、聴いた。


初めて生の彼らを観た時は、生の音楽を浴びた時は、夢のようだと、思った。


嘘じゃなく、大袈裟じゃなく、生きる希望が、湧いた。



出会ったあの頃から、彼らはずっと、わたしの光だ。



これからもずっとずっと、彼らの音楽に支えられながら、生きていきたいと思う。


いきなり、愛が溢れた日記。







新譜も、素晴らしい。



今までお世話になってきた曲たちを振り返って書いたりしてみようかな?
なんて、考えてみた。


やるとしてもいつも通り、気まぐれ更新になりそうだけど。



そんな、週末の夜。




おやすみなさい。







次の道について

2015-04-15 19:42:31 | 考え事





次の道を探している



わたしは今 大学を休んでいて。
でも、そこの大学にはきっともう戻らない


そこにはわたしの小さな夢、目標があったけれど
結局それは、わたしにとって、安定を求めた結果とか、親の後をついていく道とか、そういうものだったんだと思う



教育大に入って、資格を取ろうと手に職を求めていたけれど、
わたしは見た目程には子どもが好きなわけではないし(よく保育士などを勧められる)、
教育に熱意を持っているわけでもなく。



もともと国語や英語が好きで、
中~高にかけては、
ホームステイをよくしていた。
中国やアメリカ、台湾。



それはちょっとした現実逃避
みたいなものだったかもしれないし、
今ではもう、昔みたいには、
海外に住みたいとも思わないけれど

英語や語学は好きなのかな、
と思っている


そんな なんとなくな理由が、
新しいことを始めるモチベーションに
なるのかどうかは、まだわからないけれど



まとまらない雑記。





'なんとなくでも、踏み出した先に新しい一歩が見つかればいい'





向き合うこと

2015-04-11 08:18:32 | 考え事



自分と向き合うなんて
すごく辛い作業


考えないほうがラクだし
周りに流されてる方が
円滑に進んでいく


でも、そのうち破綻していく

だから、どんなに辛くても
向き合わなきゃいけない


目を背けても、必ずいつか
見なくちゃいけない時が来る。


だから、わたしは
身を心を削る前に、
いつも向き合いながら
生きていきたいと思う。



一度失敗して、躓いたことから
学んだなけなしの教訓、



いつも安らかに眠りたいと願ってる




そのためには、自分を
もっとよく知らなければ。



そう身に沁みて思う日々。



自分に素直になって、
自分を好きになりたい。


もっともっと、知りたい。