Who is Liena? 水属ギタリスト 音楽と水族館と動物と

Lienaとしての音楽活動や日常生活、そして水族館や動物園、ペットとか

20世紀少年第2章

2009-02-05 | 映画
今回みたのは20世紀少年第2章。

ストーリーは、2015年、血の大みそか事件以降、日本はともだちが統治していたが・・・



あんまストーリーは深くかかないようにと。


珍しく最初に感想行きます。

びっっっっみょうだぜ?

俺の中でヒット映画のパート2はつまらない節が見事ヒットしたね。

と、いうのも、だいたいが前作が売れて無理やり作ったか、3部作の間のつなぎだからちょっと微妙になるんだよね(その中でも面白いのは面白いけどね)


まずね、前作に引き続き人物像がわかりずらい。

マンガの場合、よくわかんなくなったら前のページをちらっと見返したりするじゃん?(多分何度も読み返すように作者が上手くつくってるんでしょう)

でも映画でやると、そう簡単にいかないじゃん?それでわかんなくて何度も見させるのが上手いんだろうけど正直めんどくさいじゃん?まぁ俺的になんだけどね。


そんで時代背景がめちゃくちゃ。

たとえばね、最初に教室でレーザーが普及してるんだよ。
で、教室で喧嘩が起きたとき止めようとする先生を生徒がレーザー操って先生をとめるんだと。

そんだけレーザーが進化して前作でもレーザー銃が完成間近なのに使う銃は普通のショットガンとかね。レーザー銃なんてドラえもんの秘密道具みたいなのにドラえもんがショットガン使ってたらなえるでしょ?スターウォーズの世界とかさ。

他にも、今だいたいが地デジって宣伝してるじゃん?
2015年、思いきりアナログテレビがあるのはどうかと・・・
もうちょい未来感がほしかったなぁ。

多分これは映画の中の間違いを探す賞があるんだけど、それにカウントされるんじゃないかなぁ?

あとキャストも有名所でそろえすぎな気がする。


映画のヒットにはなるんだけどね。たとえば、前作でナイトメアってバンドが出てたんだけどやった好きな有名人が映画でてるって聞いたらみたいじゃん?つまり有名な人を出せばだすほどそうゆう人が集まるからヒットするんだよね。


バナナ○ンとか小○栄子とかさ・・・


ただ、面白い表現もいろいろあったね。

例えば、ともだちが神になろうとするんだけど教会の牧師さんが「人間は神にはなれない」っていうんだよ。
でも後で「一人だけ神になった人間がいる」って言うんだよね。
キリストだよね。一度死んで生き返ったってことね。

前回の面白いと思った表現の絶交って言葉面白いと思ったんだけど今回使いすぎて微妙だったなぁ・・・

「絶交許可でました!!」「はい!よろこんで!」なんて小○栄子が笑顔でいってんだぜ?緊迫感なさ過ぎ。



個人的には10点満点で3点ですね。
劇場で見るほどじゃないと思った。迫力のあるサウンドや映像がないしなんかずーっと淡々としてるからスリリングさもなければどうして?って言う疑問もあんまないし・・・

同じ映画館にいた客の若いにーちゃんも「微妙」ってつぶやいてたよ。

多分この点数はいろいろ反感あると思うけど共感する人も多いんじゃないかなぁ?

第3章に期待ですね。

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