大体予想通りの結果ではあるにしても、やはり新聞は心配。
広告媒体として新聞広告を見る率は50代以下は一気に10%台。
理由は
・若い層ほど多くのメディアに接触している
・単純にリテラシーが低く、新聞を読んでいない
などでしょうか。
そう考えると今後、新聞広告というだけで、富裕者層をターゲットとして
考える可能性もあるのかもしれない。
バナー広告については、僕自身はほとんど見ないのです。
が、意外とアクションしている。
やはり何かのギミックがある場合は引き込まれるのだろうと思います。
バナーの使い方としては、やはりCMや屋外広告(ボードなど)と同じような考え方をすべきかな、と思っています。
個人的に出稿が多いと思っているのはビール、車など。
「新しい商品が出ましたー!」と知らしめるのに役立っているのだと思います。
クリックしなくても、見るだけで効果がある、という使い方。
そういう業態のクライアントはどんどん使うべきでしょうねぇ。
ダイレクトレスポンス系はちょっと厳しいのではないかと思います。
保険会社とかね。
まだまだCMは強いんですかねぇ。
わりと懐疑的な意見も多いのですが。
まあ、ここ数年で趨勢が大きく変わるような気がしています。
いつまでもTV局が強気でいられるわけでもないでしょう。