かなり涼しくなってきましたね
庭の花も元気を取り戻しています。
なにげにチロリアンランプの下を見たら
こんな花が咲いていて、
ました。
水仙の球根を植えたと信じきっていたので・・
春先に、どうして咲かないのかしら？
と、
気分でしたよ
昨年の秋に、
一輪咲いたときは
てっきり、季節はずれの‘時無し草’だと・・（思い込みが激しい）
というか、いまだに半信半疑です。
あなたはだぁ～れ？何月生まれ？？
チロリアンランプ
ときどき、スコールのようなどしゃ降りがあって、変な夏でした。
データ以上に地球は 異常 になっているのかもしれません。
きっと誰もが、そんなことをちらっと考えたのではないでしょうか。
それにしても、暑かったですね～、今年の夏は。
このままいくと‘彼岸’までに倒れてしまう と思っていたら
これが意外に早々と、涼しくなり、見上げる空が少し高く感じられるこのごろです
【レモンユーカリ】の木
【マユミ】を見あげて
ブログを更新したいけれど・・
これという話題が無い
なんだか、気抜けしたのかな、毎日ぼーっと過ごしている
暑さも少し和らいで、もう少し元気が出てもいいはずなんだけど・・
まっ！いろいろあったから、こうやってボチボチしていられることが
不思議なくらいです
オキザリス；地うえを鉢植えにして見ました
そうしたら、こんなに元気に
ウンウン、こうして欲しかったのね
うれしい誤算です
花もいっぱい咲きました
花友さんから、いただいたゆり
うむー
、名前も聞いたはずなんだけど
可憐な花が一輪だけ咲きました
フウセンカヅラ
タネをどこへ送ろうかしら
テレビ放映中の篤姫ってどんな人だったのか、
興味しんしんで、悪くなっている目をしょぼしょぼさせながら
読みました。
【天ショウ院 篤姫;宮尾登美子著】
むかし、哲学の授業で
【・・・からの自由】 と 【・・・への自由】の違い
を聴いたことがあり、意味が良くわかりませんでした。
年月を重ねると じわぁ～っと、わかってくることもありますね
篤姫は
薩摩藩の分家に生まれ、島津斉彬公に見込まれて、
養女になり、徳川の御台所となるために、公家の養女となる。
そして、斉彬の思惑通りに、大奥で暮らすことになるが、
時代は幕末で、薩摩藩は幕府と敵対する立場になっていくために
篤姫の大奥での立場は非常に難しいものであったと想像できる。
と言った具合で、何一つ自分で選んだ人生を生きてこなかった
が、彼女は時代に翻弄されることなく、自分を生ききった。
と私は思う。
自分の思うとおりにならないことから、逃げて、自分のしたい
ように生きるのが良い事のような風潮があるが、
自分のしたいように出来ることは、少なくて、
望まないことの中でも、自分らしく生きていくこと。
篤姫が度量の大きい人間だったといわれるのは、
その点かも知れない
夏のせみ