2013Q4まとめ

2014-01-01 09:09:57 | アニメ特撮

あけましておめでとうございます!!
今年もマイペースでいきますのでよろしくお願いします!!


過去の感想はこちら


物語シリーズ 2ndシーズン(2クール目)
B+ 85 → B+ 88

やべー。2クールやったのに一番好きなキャラが貝木さんってやばいわ。
テンポの良さと声優の演技に生かされている会話劇もたまらなく面白い。
これだけ低いカロリーで脳に刺激を与えてくる演出はさすが。
恋物語のOPのようなことを臆面もなくやらかすシャフト大好き。
「オタク向けファンタジーハードボイルド」というカオスをまとめきる西尾大好き。


インフィニット・ストラトス2
C+ 72 → C 65

潔いにも程度ってものがある…。
ストーリーをまとめたら1話か2話で収まるだろ…。
もちろん商品としてはものすごく優秀だと思います!!


リトルバスターズ リフレイン
C+ 73 → C+ 68

なんだこれAngel Beats!と同じじゃねえか。
つまりABってリトバスから何も進歩していない作品だったわけか…。
都合3クール引っ張るほどのネタじゃない気がするなぁ。


フリージング ヴァイブレーション
C 64 → C 62

「接触禁止の女王」なんて王道無敵っぽいキャラにしておいて
上級生にはあっさりボコられるわ、性的虐待の過去があるわで
期待に反した爽快感のなさがのめりこめない原因かと思う。
そこに目をつぶれるなら普通に熱いバトル物なんだよな。
前期同様、ラストの盛り上げ方はとても上手かった!


世界でいちばん強くなりたい!
D 49 → E+ 37

「痛い~~!痛い~~!あぁ~~ん!!」
だけで尺を埋める最低のアニメ。
オチもひでえ。ドルオタとプオタを両方とも馬鹿にしてるな。


ゴールデンタイム(1クール目)
C 65 → C+ 68

全力でフェロモンをアピールしておきながら
セックスをさせない女は死ねばいいと思います^^
女性の作家から見た「男子大学生はこうあって欲しい」という願望もウゼー。
と、色々書いてるけど実は結構楽しんで観てるんですよね!


勇しぶ。
C 63 → C 66

コメディ作品で終盤だけシリアスだと普通は萎えるけれど
うまくまとまったのは設定の勝利だな。
安易なご都合主義がテレビドラマ的な脚本ではあるのだけれど
観終わったあとの気持ちよさってのはやはり大切なのだと思えた。
あとスフィアの扱いが地方回りの営業アイドルみたいになってきてるのが泣ける。


凪のあすから(1クール目)
C+ 74 → C+ 69

なにやら大きな展開に向かってるけど、進行が凄く遅くてイライラ。
青臭いガキの惚れた腫れたなんかどうでもええねん!!
…と思ってたら一気にたたみかけてきたな。ここからどうなるんだ!?


ワルキューレロマンツェ
C+ 68 → C 67

誰のベグライターになるかがストーリーの焦点だったのに、
結局曖昧にして逃げる姿勢にはマジでずっこけた。
いまだに滑り台がネタになる現状、何か良いストーリーのフォームは作れないもんかね。
作画に関しては文句なし。ジョストのシーンはデジタル時代にふさわしい迫力。
女の子の緻密なキャラデザも崩れることなく維持できていて素晴らしかった。


蒼き鋼のアルペジオ
C+ 74 → B 77

戦闘が超面白いのに萌えアニメとしても優秀とか卑怯だわ。
ストーリーも1クールアニメにふさわしいまとめ方で良かった!
しかしキャラまで全部CGとか、言われるまでわからなかった。
これは今後のアニメを変える試金石になったかも。


弱虫ペダル(1クール目)
C+ 69 → C+ 72

お互いを認め合うライバル同士の爽やかさに惚れる。
山場を盛り上げる音楽の使い方も上手い。
ワンパターンになりがちなレースの演出に
どう色をつけるかで2クール目の評価が決まりそう。


のんのんびより
B 82 → B+ 87

キャラ萌え層をきっちり取り込みながらも
田舎の素晴らしさを前面に押し出した朴訥たる癒しアニメ。
一話内の起承転結に伏線も埋め込んで毎回オチも華麗に決まる脚本の上手さ。
この抜群の安定感こそが毎週の楽しみになるんだよな!!


境界の彼方
C+ 72 → C 64

なにがなにやらさっぱり分からんかったなー。
シナリオだけ見れば面白いのかもしれないし
演出だけ見れば優れているのかもしれないけど
両方の乖離っぷりが半端ない。京アニにしては珍しい足並みの乱れ。



のんのん最強。
「こういうのが観たい!」と求めるユーザーに
実に的確に狙いを定めたプロ意識に感服。
まぁそれを言ったらISもそうなんだけどw


あとリトバスには期待したのだけれど割と肩透かし。
「ONEの狂気、Kanonの奇跡で引っ張り込んだオタクをAirで鬱に叩き落して
 CLANNADで現実に引きずり戻した」
「時代が進むにつれ安易な癒しの提供の危険さに気づいて奇跡の安売りをやめた」
「麻枝はつねにユーザーに喧嘩を売るタイプのクリエイター」
とは知り合いのゲームライターの談。


来期。
2クール作品と続編だけで6本も確定だよ!
かといってそれ以外だと食指が動くものが少ないんだよなぁ。
ま、始まる前のワクワクがアニメの楽しみのひとつだしね!!
作ってくれる人がいる以上、全力で観る!!
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